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第24回国試午前66問の類似問題

国試第3回午後:第70問

高(気)圧酸素療法の装置について誤っているのはどれか。

a:第1種装置は患者1名だけを収容する小型タンクである。
b:第1種装置は酸素で加圧することができる。
c:第2種装置は患者とともに医療従事者も入ることができる大型タンクである。
d:第2種装置は酸素で加圧することができる。
e:第2種装置で監視できる生体情報は、我が国では心電図と脳波に限られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第37問

在宅酸素療法に用いないのはどれか。

1:酸素濃縮器
2:可搬型高圧ガス容器
3:設置型液化酸素装置
4:呼吸同調器
5:配管端末器

国試第1回午後:第71問

高気圧酸素治療(高圧酸素療法)の適応でないのはどれか。

1:急性一酸化炭素中毒
2:バージャー病
3:麻痺性イレウス
4:空気塞栓症
5:急性中耳炎

国試第18回午後:第38問

酸素療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:酸素は高圧低温下で空気を液化分離して製造される。
b:未使用酸素ボンベ内の圧力は約15MPaである。
c:鼻カニューレ法で60%以上の吸気酸素濃度を得ることができる。
d:在宅では液化酸素を利用することができない。
e:副作用として酸素中毒に注意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第68問

高気圧酸素治療環境で正しいのはどれか。

a:燃焼率が増加する。
b:燃焼速度が増加する。
c:発火温度が上昇する。
d:不燃物は発火しない。
e:酸素の支燃性が高くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第46問

高気圧酸素治療の適応として誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1:突発性難聴
2:網膜動脈閉塞症
3:慢性呼吸不全
4:イレウス
5:慢性難治性骨髄炎

国試第12回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:圧力は1絶対気圧以下でもよい。
b:血液中の溶解型酸素量の増加には限界がある。
c:ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がある。
d:減圧は段階的に行う。
e:第1種装置内へは眼底鏡を持ち込める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第67問

高気圧酸素治療の適応でないのはどれか。(高気圧療法)

1:胃潰瘍
2:一酸化炭素中毒
3:移植後の虚血皮弁
4:ガス壊疸
5:空気塞栓症

国試第23回午前:第65問

酸素療法の副作用はどれか。

a:吸収性無気肺
b:空気塞栓症
c:皮下気腫
d:酸素中毒
e:呼吸抑制
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第72問

高気圧酸素治療(高圧酸素療法)について正しいのはどれか。

1:血液中の溶解(溶存)酸素量の増加を主な目的とする。
2:血液中の溶解(溶存)酸素量の増加には一定の限界がある。
3:ヘモグロビンと結合する酸素量の増加には限界がない。
4:急性の全身的低酸素症には有効だが、慢性の局所的(部分的)低酸素症には効果がない。
5:肺からだけでなく、皮膚や粘膜などからも多量の酸素が血液中に入る。

国試第15回午後:第67問

高気圧酸素治療の適応で正しいのはどれか。

a:遷延性一酸化炭素中毒
b:出血性十二指腸潰瘍
c:肺水腫
d:呼吸器感染症
e:肺空気塞栓症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第79問

血液浄化療法中に体内に空気が流入した際の対処法で誤っているのはどれか。

1:酸素吸入を行う。
2:血管拡張薬を注射する。
3:血液ポンプを停止する。
4:高気圧酸素治療を検討する。
5:左側臥位にして頭を低くする。

国試第11回午後:第68問

高気圧酸素治療の安全対策として適切なのはどれか。

a:治療前に大気圧を測定する。
b:治療前に装置を点検する。
c:治療前に患者の所持品を点検する。
d:治療開始から終了まで患者監視を継続する。
e:毎分1.22kgf / cm2の速度で減圧する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第64問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

1:結合型酸素量は酸素分圧に比例して増大する。
2:0 ATA、100%酸素における肺抱酸素分圧は 1.0 ATA の 1.7倍 となる。
3:溶解型酸素量よりも結合型酸素量の増大による効果が大きい。
4:2.8 ATA、100%酸素における溶解型酸素量は安静時分時酸素需要量を上回る。
5:減圧症への有効性は示されていない。

国試第23回午前:第67問

高気圧酸素治療の副作用でないのはどれか。

1:めまい
2:けいれん
3:鼓膜穿孔
4:自然気胸
5:過敏性肺臓炎

国試第36回午後:第67問

高気圧酸素治療の禁忌はどれか。 

a:肺気腫 
b:緊張性気胸 
c:気管支喘息発作 
d:一酸化炭素中毒 
e:コンパートメント症候群 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第41問

酸素療法の合併症はどれか。

a:CO2ナルコ-シス
b:酸素中毒
c:気 胸
d:空気塞栓症
e:縦隔気腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:木綿製の治療衣に着替えさせる。
b:臨床工学技士は一人で複数の装置を操作できる。
c:空気加圧の装置であれば化学カイロを搬入できる。
d:治療終了後に装置点検を毎回行う。
e:減圧は毎分0.8kg/cm2(0.078MPa)以下の速度で行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第67問

高気圧酸素治療の安全対策について正しいのはどれか。

a:治療前に患者の衣類を確認する。
b:使い捨てカイロを装置内へ持ち込ませない。
c:治療開始前に耳抜きを指導する。
d:治療開始直前に装置内をアルコールで清拭する。
e:減圧を毎分1.0kgf/cm2の速度で行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第66問

在宅酸素療法について誤っているのはどれか。

1:COPDの予後を改善する。
2:液化酸素を用いる場合がある。
3:慢性心不全に有効である。
4:CO2ナルコーシスの発症に注意する。
5:肺高血圧症に禁忌である。