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第23回国試午後20問の類似問題

国試第11回午後:第36問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)=70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量= 6ml / kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:呼吸数=25回/min
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第67問

在宅人工呼吸(HMV)を施行する医療機関が具備すべき機器はどれか。

a:胸部エックス線撮影装置
b:気道内分泌物吸引装置
c:血液ガス分析装置
d:二酸化炭素吸収装置
e:膜型人工肺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第33問

成人の人工呼吸開始基準で誤っているのはどれか。

1:呼吸数:50回/分
2:死腔換気率:33%
3:最大吸気圧:-15cmH2O
4:PaCO2:65mmHg
5:PaO2(空気呼吸時):45mmHg

国試第5回午後:第39問

体表面積が1.2m2以上の人の常温下人工心肺の適正潅流量はどれか。

1:0.8~1.0L/分/m2
2:1.4~1.6L/分/m2
3:2.0~2.0L/分/m2
4:2.6~2.8L/分/m2
5:3.2~3.4L/分/m2

国試第24回午後:第65問

V3.5、W5.0と刻印された酸素ボンベで圧力調整器は10MPaと表示している。この状態で3L/分の酸素投与を行うと供給可能時間[分]はおよそいくらか。(生体機能代行装置学)

1:10
2:20
3:80
4:110
5:150

国試第13回午前:第39問

心肺蘇生法で正しいのはどれか。

1:ABCは処置の順番を意味する。
2:心電図上で平担波を確認してから行う。
3:呼気吹き込みによって脳機能は維持される。
4:子機吹込み法では1回換気量を3倍にする。
5:心マッサージと人工呼吸との回数比は術者数にかかわらず5:1である。

ME2第30回午後:第44問

人工呼吸器の点検に用いないのはどれか。

1:電導度計
2:気流計
3:酸素濃度計
4:圧力計
5:テスト肺

国試第15回午後:第41問

人工呼吸器の呼吸回路を定期交換したところ、患者が呼吸困難を訴えた。点検すべき項目として適切なのはどれか。

a:呼吸回路
b:呼気弁
c:トリガレベル
d:酸素ブレンダ
e:加温加湿器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第45問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第46問

テスト肺による人工呼吸器の点検でチェックできるのはどれか。

a:電源電圧
b:医療ガス供給圧
c:回路内圧
d:換気回数
e:トリガ感度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第58問

人工肺を含むのはどれか。

a:PCPS
b:ECMO
c:V-Aバイパス
d:VAD
e:ECUM
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第41問

正しい組合せはどれか。

a:気道抵抗―――――――――$L・(sec・cmH_2O)^{-1}$
b:肺コンプライアンス―――― $cmH_2O・L^{-1}$
c:呼吸仕事量―――――――― $joule・L^{-1}$
d:肺活量――――――――――$ ml$
e:VD/VT――――――――――― $cmH_2O$
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第46問

酸素療法について正しいのはどれか。

a:病態により動脈血酸素分圧(PaO2)の目標値は異なる。
b:ベンチュリーマスクは吸気酸素濃度を調節できる。
c:ベンチュリーマスク使用時には酸素の流量を少なくする。
d:吸気酸素濃度は機器によらず50%以上にできる。
e:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が高い場合は低い酸素濃度から換気を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第63問

ベンチュリーマスクについて正しいのはどれか。

a:ガス流による眼球刺激はない。
b:不安の強い患者には適さない。
c:空気流入量は孔の大きさで決まる。
d:II型呼吸不全の酸素療法に適する。
e:酸素濃度は酸素流量に依存しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1 回換気量は400?500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1 分間回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

ME2第30回午後:第6問

経皮的心肺補助装置(PCPS)について正しいのはどれか。

1:全身麻酔を必要とする。
2:抗凝固療法は必要ない。
3:人工呼吸器との併用はできない。
4:閉鎖回路で施行する。
5:ローラポンプを必要とする。

国試第33回午前:第29問

差圧式呼吸流量計に用いられているのはどれか。

a:タービン型
b:ベネディクト・ロス型
c:フライシュ型
d:リリー型
e:ローリングシール型
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第44問

内容積 3.5 L の酸素ボンベの圧力調整器が 10 MPa を示している。 5 L/minの流量で酸素を投与した場合の投与可能時間はおよそ何分か。

1:35
2:70
3:175
4:350
5:500

国試第10回午前:第9問

呼吸について正しいのはどれか。

1:中枢化学受容器は髄液のpHの低下で刺激される。
2:肺伸展受容体の反応は舌咽神経を介して呼吸中枢に伝わる。
3:吸息運動は主として内肋間筋の収縮により行われる。
4:胸腔内圧は呼息時には約+5mmHgになる。
5:健常人では肺胞換気量は換気量とほぼ同一である。

国試第25回午前:第6問

図はスパイロメータによる呼吸曲線を示す。肺活量はどれか。

25AM6-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E