第3回国試午前34問の類似問題

国試第21回午前:第35問

正しい組合せはどれか。

a: 尿路結石 ― 血尿

b: 尿管狭窄 ― 水腎症

c: 腎盂腫瘍 ― アルカリ性尿

d: 神経因性膀胱 ― 無尿

e: 前立腺肥大 ― 残尿

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第37問

正しいのはどれか。

a: 胆嚢炎の多くは胆石を合併する。

b: 急性肝炎はエックス線CTで診断する。

c: 我が国の肝癌の多くはB型肝炎ウイルスの持続感染が原因である。

d: 膵癌の多くは黄疸をきたす。

e: がんによる死亡者の半数以上は消化器系である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第20問

胆嚢疾患について正しいのはどれか。

1: 胆嚢内結石はほとんどが手術の適応である。

2: 胆石の疼痛発作は空腹時に出現する。

3: 胆管内の結石の診断は腹部X線で行う。

4: 胆嚢癌の危険因子として胆石がある。

5: 胆嚢炎の原因は血行性感染である。

国試第15回午前:第16問

正しいのはどれか。

a: 胆汁うっ滞は肝硬変の原因の一つである。

b: ストレスは胃潰瘍の原因の一つである。

c: 膵臓を全切除すると血糖値が下がる。

d: 強い放射線を照射すると骨髄の造血能は亢進する。

e: 筋肉の高度の挫滅は腎障害の原因となる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第22問

腎・尿路系について誤っているのはどれか。

a: 尿管膀胱移行部が正常でも膀胱内尿は尿管へ逆流する。

b: 腎細胞癌(Grawitz tumor)は小児に多い。

c: 重複尿管は先天性異常として認められる。

d: 急性腎孟腎炎は上行性感染によることが多い。

e: 膀胱炎は男性より女性に起こりやすい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第18問

尿路結石で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

1: 男性に多い。

2: 尿酸結石が多い。

3: 腰部の疝痛発作を起こす。

4: 膀胱結石の原因となる。

5: 体外衝撃波結石破砕術を行う。

国試第14回午前:第11問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第8回午前:第8問

悪性腫瘍について誤っているのはどれか。

a: 外科的切除で胃癌が取り切れるのは20%以下である。

b: 子宮頸癌は検診による早期診断・早期治療が有効である。

c: 肺癌は近年増加傾向にある。

d: 白血病は高年齢者に多く発生する。

e: 癌はウイルスによって生じるものが多い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第7問

腎臓について正しいのはどれか。

1: 糸球体は髄質にある。

2: 近位尿細管は尿中にブドウ糖を分泌する。

3: ヘンレループは皮質の中で迂曲する。

4: 集合管の水透過性はバソプレッシンによる調節を受ける。

5: ボーマン嚢はリンパ液を含む。

国試第3回午前:第23問

正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。

2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。

3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。

4: 肺の癌はすべて転移性である。

5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

国試第27回午前:第17問

尿路の通過障害を起こす疾患はどれか。

a: 尿管結石

b: 膀胱癌

c: 腎細胞癌

d: 腎静脈血栓症

e: 前立腺肥大症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第29問

尿路感染症の原因となりやすい状態はどれか。

a: 急性糸球体腎炎

b: 膀胱尿管逆流現象

c: 尿路結石症

d: 男性不妊症

e: ウイルムス腫瘍

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第17問

尿管結石症について正しいのはどれか。

a: 30~50歳代の男性に多い。

b: 我が国における罹患率は増加傾向にある。

c: 左尿管に多い。

d: 結石は単純エックス線写真で描出されない。

e: 無機成分としてシュウ酸カルシウムの頻度が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第8問

腎臓について誤っているのはどれか。

1: 右腎は左腎よりも下方にある。

2: 腎動脈は腎門から入る。

3: 腎小体は糸球体とボーマン嚢からなる0

4: 腎小体は髄質に存在する。

5: 腎小体とそれに続く尿細管を合わせてネフロンという。

国試第28回午後:第17問

尿の通過障害を起こす疾患はどれか。

a: 嚢胞腎

b: 腎梗塞

c: 尿管結石

d: 前立腺肥大症

e: lgA 腎症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第16問

腫瘍について正しいのはどれか。

a: 悪性の上皮性腫瘍を肉腫という。

b: 子宮筋腫は平滑筋細胞由来の腫瘍である。

c: 良性腫瘍の増殖速度は悪性腫瘍の増殖速度より遅い。

d: 悪性腫瘍は再発を起こしやすい。

e: 播種とは腫瘍細胞がリンパ行性に転移した状態である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第31問

慢性腎不全の原因として多いのはどれか。

a: 尿道結石

b: 結 核

c: 慢性腎盂腎炎

d: 慢性糸球体腎炎

e: 糖尿病

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第9問

腎臓について誤っているのはどれか。

1: 糸球体血圧はmmHg 前後である。

2: ブドウ糖は近位尿細管で吸収される。

3: ヘンレループ(係蹄)は腎盂にある。

4: 緻密斑は遠位尿細管にある。

5: アルドステロンは集合管に作用する。

国試第5回午前:第26問

正しいのはどれか。

a: 一側の腎臓には約100万個のネフロンがある。

b: ネフロンを構成するのは糸球体(腎小体)と尿細管である。

c: 糸球体の主たる機能は物質の再吸収である。

d: 近位尿細管は尿の濃縮に重要な働きがある。

e: ヘンレ係蹄は尿細管の一部である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第37問

正しいものはどれか。

a: 急性ウイルス肝炎は、A型、B型及び非A非B(NANB)型の3型に区別されている。

b: 胆嚢癌に胆石を伴うことはきわめてまれである。

c: 急性膵炎の診断にCT検査は有用でない。

d: 腸閉塞は外科的手術療法のみにより治療される。

e: 肝細胞癌は門脈圧亢進の原因の一つである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e