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第24回国試午前18問の類似問題

国試第38回午後:第18問

腎・尿路結石で誤っているのはどれか。

1:大部分はカルシウム結石である。
2:症状は腰背部から下腹部に放散する疼痛である。
3:尿検査では血尿を伴うことが多い。
4:片腎の患者では腎不全の原因となる。
5:体外衝撃波砕石術(ESWL)は妊婦も施行可能である。

国試第22回午前:第17問

胆石症で誤っているのはどれか。

1:無症状胆石が半数以上を占める。
2:ビリルビンカルシウム石は腹部単純エックス線写真に写る。
3:腹部エコー検査で後方に音響陰影を認める。
4:脂肪の過食は疝痛発作の誘因となる。
5:男女比は男性が約2倍多い.

国試第23回午後:第16問

体外衝撃波砕石術の適応はどれか。

a:腎実質内結石
b:腎孟結石
c:尿管結石
d:膀胱結石
e:尿道結石
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第17問

尿管結石症について正しいのはどれか。

a:30~50歳代の男性に多い。
b:我が国における罹患率は増加傾向にある。
c:左尿管に多い。
d:結石は単純エックス線写真で描出されない。
e:無機成分としてシュウ酸カルシウムの頻度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

a:尿管結石の照準は超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は液体中で発生させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:腸骨稜上縁より下部の尿管結石に適用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第71問

体外衝撃波結石破砕術について誤っているのはどれか。

a:大気中で発生させた衝撃波を用いる。
b:衝撃波は骨を通過しやすい。
c:スパークギャップ方式では衝撃波の集束に回転楕円面を用いる。
d:母指頭大以上の腎結石治療の第一選択である。
e:尿管結石の照準には超音波を用いるのが適している
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第17問

尿路の通過障害を起こす疾患はどれか。

a:尿管結石
b:膀胱癌
c:腎細胞癌
d:腎静脈血栓症
e:前立腺肥大症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第72問

尿路結石のレーザ砕石法について誤っているのはどれか。

1:レーザ光は光ファイバで伝送する。
2:パルス波レーザを用いる。
3:CO2レーザを使用する。
4:内視鏡観察下で使用する。
5:レーザ光の照射によって衝撃波が発生する。

国試第19回午前:第70問

体外衝撃波砕石法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:衝撃波発生に圧電素子を用いる。
b:心電同期装置は不要である。
c:下部尿路結石治療の第一選択である。
d:腹部大動脈瘤合併患者にも安全に施行できる。
e:回転楕円体の第二焦点に結石を置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第17問

腎孟腎炎で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

a:尿は混濁する。
b:血行感染が多い。
c:原因菌はグラム陽性球菌が多い。
d:発熱と腰痛を伴う。
e:合併症に腎周囲膿瘍がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第19問

尿路結石症で体外衝撃波結石破砕術(ESWL)の適応となるのはどれか。

a:繰り返す尿路感染
b:無機能腎
c:腎動脈瘤
d:易出血傾向
e:水腎症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第14問

副甲状腺機能亢進症の症状で誤っているのはどれか。

1:多 飲
2:多 尿
3:テタニー
4:胃潰瘍
5:尿路結石

国試第37回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について正しいのはどれか。

a:尿管結石の破砕時には超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は水中を伝播させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:骨盤内の尿管結石に適用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第29問

尿路感染症の原因となりやすい状態はどれか。

a:急性糸球体腎炎
b:膀胱尿管逆流現象
c:尿路結石症
d:男性不妊症
e:ウイルムス腫瘍
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第60問

体外衝撃波腎・尿管砕石機(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:衝撃波の発生には爆薬が用いられる形式もある。
2:衝撃波の反射は音響インピーダンスの違いにより生じる。
3:回転楕円体の半分からなる反射鏡で衝撃波を集める。
4:結石の存在する患部を回転楕円体の焦点におく。
5:骨は衝撃波によって破壊される。

国試第21回午前:第35問

正しい組合せはどれか。

a:尿路結石 ― 血尿
b:尿管狭窄 ― 水腎症
c:腎盂腫瘍 ― アルカリ性尿
d:神経因性膀胱 ― 無尿
e:前立腺肥大 ― 残尿
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第22問

腎・尿路系について誤っているのはどれか。

a:尿管膀胱移行部が正常でも膀胱内尿は尿管へ逆流する。
b:腎細胞癌(Grawitz tumor)は小児に多い。
c:重複尿管は先天性異常として認められる。
d:急性腎孟腎炎は上行性感染によることが多い。
e:膀胱炎は男性より女性に起こりやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第38問

ESWL の適応でない尿路結石はどれか。

a:上部尿管結石
b:中部尿管結石
c:下部尿管結石
d:膀胱結石
e:尿道結石
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第20問

胆嚢疾患について正しいのはどれか。

1:胆嚢内結石はほとんどが手術の適応である。
2:胆石の疼痛発作は空腹時に出現する。
3:胆管内の結石の診断は腹部X線で行う。
4:胆嚢癌の危険因子として胆石がある。
5:胆嚢炎の原因は血行性感染である。

国試第18回午前:第69問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:衝撃波を結石に当てて破砕する。
2:衝撃波は水中で発生させる。
3:衝撃波の集束には回転楕円反射面を利用する。
4:衝撃波は骨組織に吸収されやすい。
5:衝撃波が肺に当たらないようにする。