第24回国試午前18問の類似問題

国試第25回午後:第17問

尿管結石症について正しいのはどれか。

a: 30~50歳代の男性に多い。

b: 我が国における罹患率は増加傾向にある。

c: 左尿管に多い。

d: 結石は単純エックス線写真で描出されない。

e: 無機成分としてシュウ酸カルシウムの頻度が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第17問

尿路の通過障害を起こす疾患はどれか。

a: 尿管結石

b: 膀胱癌

c: 腎細胞癌

d: 腎静脈血栓症

e: 前立腺肥大症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第17問

胆石症で誤っているのはどれか。

1: 無症状胆石が半数以上を占める。

2: ビリルビンカルシウム石は腹部単純エックス線写真に写る。

3: 腹部エコー検査で後方に音響陰影を認める。

4: 脂肪の過食は疝痛発作の誘因となる。

5: 男女比は男性が約2倍多い.

国試第32回午後:第20問

胆嚢疾患について正しいのはどれか。

1: 胆嚢内結石はほとんどが手術の適応である。

2: 胆石の疼痛発作は空腹時に出現する。

3: 胆管内の結石の診断は腹部X線で行う。

4: 胆嚢癌の危険因子として胆石がある。

5: 胆嚢炎の原因は血行性感染である。

国試第4回午前:第29問

尿路感染症の原因となりやすい状態はどれか。

a: 急性糸球体腎炎

b: 膀胱尿管逆流現象

c: 尿路結石症

d: 男性不妊症

e: ウイルムス腫瘍

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第19問

尿路結石症で体外衝撃波結石破砕術(ESWL)の適応となるのはどれか。

a: 繰り返す尿路感染

b: 無機能腎

c: 腎動脈瘤

d: 易出血傾向

e: 水腎症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第17問

尿の通過障害を起こす疾患はどれか。

a: 嚢胞腎

b: 腎梗塞

c: 尿管結石

d: 前立腺肥大症

e: lgA 腎症

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第34問

正しいのはどれか。

a: ウイルムス腫瘍は小児に多い。

b: 尿管結石は腎内で形成され下降したものである。

c: 馬蹄腎は嚢胞腎の特殊な例である。

d: 睾丸腫瘍は良性のことが多く手術で根治できる。

e: 不妊の原因は男性側にもある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第31問

慢性腎不全の原因として多いのはどれか。

a: 尿道結石

b: 結 核

c: 慢性腎盂腎炎

d: 慢性糸球体腎炎

e: 糖尿病

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第34問

尿路感染症の原因はどれか。

a: 前立腺肥大

b: 間質性腎炎

c: 嚢胞腎

d: 神経因性膀胱

e: 膀胱尿管逆流現象

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第35問

正しい組合せはどれか。

a: 尿路結石 ― 血尿

b: 尿管狭窄 ― 水腎症

c: 腎盂腫瘍 ― アルカリ性尿

d: 神経因性膀胱 ― 無尿

e: 前立腺肥大 ― 残尿

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

a: 尿管結石の照準は超音波照準方式が適している。

b: 心電図同期装置が必要である。

c: 衝撃波は液体中で発生させる。

d: 腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。

e: 腸骨稜上縁より下部の尿管結石に適用する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第14問

副甲状腺機能亢進症の症状で誤っているのはどれか。

1: 多 飲

2: 多 尿

3: テタニー

4: 胃潰瘍

5: 尿路結石

国試第7回午前:第22問

腎・尿路系について誤っているのはどれか。

a: 尿管膀胱移行部が正常でも膀胱内尿は尿管へ逆流する。

b: 腎細胞癌(Grawitz tumor)は小児に多い。

c: 重複尿管は先天性異常として認められる。

d: 急性腎孟腎炎は上行性感染によることが多い。

e: 膀胱炎は男性より女性に起こりやすい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第17問

腎孟腎炎で誤っているのはどれか。(臨床医学総論)

a: 尿は混濁する。

b: 血行感染が多い。

c: 原因菌はグラム陽性球菌が多い。

d: 発熱と腰痛を伴う。

e: 合併症に腎周囲膿瘍がある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第17問

尿路感染症について正しいのはどれか。

a: 単純性尿路感染症は男性に多い。

b: 単純性尿路感染症の原因菌としては大腸菌が多い。

c: 複雑性尿路感染症は高齢者に多い。

d: 膀胱炎のみでは発熱を伴わない。

e: 腎盂腎炎では原因菌が血液から移行する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第72問

尿路結石のレーザ砕石法について誤っているのはどれか。

1: レーザ光は光ファイバで伝送する。

2: パルス波レーザを用いる。

3: CO2レーザを使用する。

4: 内視鏡観察下で使用する。

5: レーザ光の照射によって衝撃波が発生する。

国試第21回午前:第71問

体外衝撃波結石破砕術について誤っているのはどれか。

a: 大気中で発生させた衝撃波を用いる。

b: 衝撃波は骨を通過しやすい。

c: スパークギャップ方式では衝撃波の集束に回転楕円面を用いる。

d: 母指頭大以上の腎結石治療の第一選択である。

e: 尿管結石の照準には超音波を用いるのが適している

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第16問

腎前性腎不全の原因となる疾患・病態はどれか。

1: 出血性ショック

2: 横紋筋融解症

3: 両側性尿路結石

4: 造影剤による腎不全

5: 溶血性尿毒症症候群

国試第36回午前:第19問

尿路結石の主な成分でないのはどれか。 

1: リン酸カルシウム 

2: 尿酸 

3: シュウ酸カルシウム 

4: コレステロール 

5: シスチン