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第22回国試午後66問の類似問題

国試第15回午後:第38問

呼気閉塞のある疾患はどれか。

a:間質性肺疾患
b:慢性肺気腫
c:気管支喘息
d:肺水腫
e:肺高血圧症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第43問

呼吸不全について正しいのはどれか。

a:呼吸筋疲労による換気量減少は呼吸不全の原因になる。
b:すべての呼吸不全は人工呼吸器装着の適応になる。
c:動脈血炭酸ガス分圧40mmHgはCO2ナルコーシスとされる。
d:動脈血酸素分圧50mmHgは呼吸不全とされる。
e:酸素療法が換気を抑制することがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第47問

調節換気中にカプノグラムにより検知できるのはどれか。

a:自発呼吸の出現
b:心停止
c:空気塞栓症
d:Vco2
e:死腔率
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第19問

肺水腫を生じる原因はどれか。

a:右心不全
b:肺血栓塞栓症
c:高山などの低気圧下
d:僧帽弁狭窄症
e:肝硬変
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第43問

呼気終末時に肺胞内圧が気道内圧より高くなる疾患はどれか。

a:気管支喘息
b:慢性肺気腫
c:肺炎
d:肺水腫
e:無気肺
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第20問

閉塞性換気障害を示すのはどれか。(呼吸器学)

a:肺気腫
b:慢性気管支炎
c:肺線維症
d:自然気胸
e:気管支喘息
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第65問

酸素療法の合併症でないのはどれか。

1:気管線毛上皮障害
2:呼吸抑制
3:吸収性無気肺
4:未熟児網膜症
5:圧外傷

国試第6回午前:第20問

呼吸不全について誤っているのはどれか。

1:大気吸入時の動脈血酸素分圧は60mmHg以下となる。
2:高炭酸ガス血症を伴うと意識障害をきたす。
3:高炭酸ガス血症に酸素を投与するときには換気抑制に注意する。
4:呼吸不全は大動脈バルーンパンピング法の適応である。
5:呼吸不全は肺に病変がなくても起こり得る。

国試第8回午前:第29問

肺機能検査で1秒率の低下が認められるのはどれか。

a:慢性気管支炎
b:び慢性汎細気管支炎
c:び慢性間質性肺炎
d:サルコイドーシス
e:慢性肺気腫
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第67問

調節換気において、人工呼吸器の異常と有害事象との組合せで誤っているのはどれか。

1:弁の開放不全            圧損傷
2:呼吸流路の屈曲           換気の異常
3:呼吸回路内のリーク         低二酸化炭素血症
4:加温加湿器の停止          喀痰の硬化
5:吸入気酸素濃度の異常上昇      酸素中毒

国試第19回午後:第39問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。(人工呼吸療法)

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)>70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量=6ml/kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:死腔換気率>0.6
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第69問

高気圧酸素治療の気圧外傷でないのはどれか。

1:溶血
2:肺胞破裂
3:皮下気腫
4:緊張性気胸
5:急性動脈ガス塞栓症

国試第6回午前:第40問

誤っているのはどれか。

a:重症筋無力症の急性増悪はICU入室の適応である。
b:慢性呼吸不全の急性増悪はICU入室の適応である。
c:肺シャントは肺の酸素加能に影響を及ぼす。
d:酸素療法には換気を改善する直接的な作用がある。
e:自発呼吸のない患者にはIMVを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第46問

高気圧酸素治療の適応として誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1:突発性難聴
2:網膜動脈閉塞症
3:慢性呼吸不全
4:イレウス
5:慢性難治性骨髄炎

ME2第35回午後:第16問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:呼気相の回路内圧は陽圧である。
2:NPPV(非侵襲的陽圧換気療法)では気管挿管は不要である。
3:CPAPは自発呼吸のある患者では使用できない。
4:気管挿管時は加温加湿が必要である。
5:コンプレッサ内蔵の機種でも酸素の供給が必要である。

国試第3回午前:第43問

呼吸管理で一般的でないのはどれか。

1:圧支持換気法(PSV)
2:吸入療法(エアロゾール)療法
3:胸部理学療法
4:持続的気道陽圧(CPAP)
5:鉄の肺

国試第17回午前:第18問

肺疾患について正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患では1秒率が低下する。
b:慢性気管支炎では気管支粘膜に炎症がみられる。
c:肺気腫では肺胞壁の構造が維持されている。
d:珪肺では弾性繊維の異常増殖がみられる。
e:粟粒結核では小結節が多数散在するエックス線像がみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第35問

適切でない組合せはどれか。

1:上腹手術後合併症 ――――― 無気肺
2:心内膜炎 ――――――――― 肺塞栓症
3:未熟児 ―――――――――― 肝硬変
4:緊張性気胸 ―――――――― 循環不全
5:敗血症 ―――――――――― 多臓器不全

国試第13回午後:第39問

人工呼吸管理について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:自発呼吸のある患者にはPSVがよい。
3:小児にはPCVがよい。
4:ARDSにはPEEPを付加する。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第36回午後:第65問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策として正しいのはどれか。 

a:約8時間ごとに口腔ケアを行う。 
b:人工呼吸器回路を毎日交換する。 
c:体動防止のため過鎮静にする。 
d:患者を仰臥位で管理する。 
e:人工呼吸器から離脱できるかどうか、毎日評価する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e