第21回国試午後45問の類似問題

国試第23回午後:第63問

加温加湿器使用中に生じないのはどれか。

1: うつ熱

2: 気道熱傷

3: 気道感染

4: 回路内結露

5: 吸気抵抗低下

国試第30回午前:第64問

加温加湿器と比較して、人工鼻で起こりやすい有害事象はどれか。

1: うつ熱

2: 死腔増加

3: 過剰加湿

4: 換気中断

5: 回路誤接続

国試第36回午前:第65問

加温加湿器について誤っているのはどれか。 

1: 加温加湿器は患者吸気の湿度によって制御される。 

2: 加湿器内の蒸留水は雑菌などの汚染に十分注意する。 

3: ヒータワイヤは吸気回路内の結露を防ぐ。 

4: ヒータワイヤのない回路は途中のウォータトラップが必要である。 

5: 不十分な加湿は肺合併症の原因となる。 

ME2第35回午後:第33問

人工呼吸器でガスリークの原因とならないのはどれか。

1: 呼気弁の動作不良

2: 加温加湿器の接続不良

3: 蛇管の亀裂

4: 気管内チューブのカフ圧低下

5: ネブライザの停止

国試第33回午前:第67問

調節換気において、人工呼吸器の異常と有害事象との組合せで誤っているのはどれか。

1: 弁の開放不全            圧損傷

2: 呼吸流路の屈曲           換気の異常

3: 呼吸回路内のリーク         低二酸化炭素血症

4: 加温加湿器の停止          喀痰の硬化

5: 吸入気酸素濃度の異常上昇      酸素中毒

国試第35回午後:第65問

加温加湿器と人工鼻に関して正しいのはどれか。 

a: 人工鼻では死腔が減少する。 

b: 加温加湿器と人工鼻の併用により十分な加湿が可能となる。 

c: 人工鼻の方が気道粘膜熱傷のリスクが少ない。 

d: 気道分泌の多い患者では加温加湿器を選択する。 

e: ヒータワイヤを持たない加温加湿器では回路内に結露を生じやすい。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第37問

人工肺を交換する要件として誤っているはどれか。

1: 酸素加能の低下

2: 血栓形成

3: 除泡能の低下

4: 熱交換器の過加熱

5: 酸素回路の破れ

ME2第35回午後:第45問

人工呼吸器使用中に呼吸回路内圧低下アラームが鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1: ウォータトラップの緩み

2: 加温加湿器チャンバの亀裂

3: 呼気弁の持続的な閉塞

4: 気管チューブのカフの破れ

5: 高すぎる警報設定値

国試第9回午後:第37問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。

a: 加温型加湿器では気道熱傷に注意する。

b: ネブライザでは過剰加湿に注意する。

c: 口元で吸入気温度22°Cになっていればよい。

d: 加温型加湿器では細菌汚染が起こりにくい。

e: 人工鼻では呼吸回路内結露がない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第36問

人工呼吸器回路の基本的構成として誤っているのはどれか。

1: 送気口

2: 患者回路

3: 加湿器

4: 呼気弁

5: 換気量計

国試第11回午後:第44問

人工呼吸中に低圧アラームが作動した。何を点検すべきか。

a: 加温加湿器

b: 呼吸回路

c: 吸気中酸素濃度

d: 吸気相:呼気相比(I:E比)

e: 気管チューブカブ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 気道内陽圧換気法が主流である。

2: 呼気弁は吸気時に閉じる。

3: 呼気は胸郭の弾性収縮力で行われる。

4: 加温加湿器は吸気ガスを加温加湿する。

5: 胸腔内圧のモニタが装備されている。

国試第15回午後:第41問

人工呼吸器の呼吸回路を定期交換したところ、患者が呼吸困難を訴えた。点検すべき項目として適切なのはどれか。

a: 呼吸回路

b: 呼気弁

c: トリガレベル

d: 酸素ブレンダ

e: 加温加湿器

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第67問

呼吸回路の加温加湿で正しいのはどれか。

1: ホースヒーターは呼気回路に組み入れる。

2: 回路内に結露を生じていれば相対湿度はほぼ100%である。

3: 加温加湿器の貯水槽には水道水を用いる。

4: 人工鼻は加湿加湿器との組合せが効果的である。

5: 人工鼻は分時換気量の増加によって加湿効率が増加する。

国試第11回午後:第51問

人工肺の交換が必要なのはどれか。

a: 回路内空気混入

b: 血漿漏出

c: 人工肺抵抗の増大

d: 血液漏れ

e: 一時的な停電

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a: ホースアセンブリの閉塞

b: 気管チューブカフ圧の低下

c: 呼気回路の閉塞

d: 自発呼吸の出現

e: 人工鼻の閉塞

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第42問

人工呼吸器とのファイティングの原因にならないのはどれか。

1: チューブトラブル

2: 分泌物貯留

3: 代謝性アルカローシス

4: トリガレベルの低下

5: 体温上昇

国試第1回午後:第35問

人工呼吸中、呼気量が送気量よりも少ない場合、点検すべき箇所として正しいのはどれか。

a: 回路蛇管

b: 加湿器

c: 高圧ガス管との接続部

d: 酸素濃度計

e: 回路内圧計

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 気道内陽圧換気の装置が主流である。

2: 加温加湿されたガスが本体に供給される。

3: 呼気弁は吸気時に閉じる。

4: 患者の吸気努力を検知するしくみがある。

5: 呼気ガスは肺胸郭の弾性収縮力により呼出される。

国試第8回午後:第56問

人工呼吸器の呼吸回路の交換後最高気道内圧が交換前より異常に上昇した。考えられる原因はどれか。

a: 気管チューブのカフ漏れ

b: 加温加湿器の蓋の亀裂

c: 気管チューブの移動による片肺挿管

d: ファイティング

e: 呼吸回路の閉塞

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e