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第21回国試午前73問の類似問題

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第18回午前:第69問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:衝撃波を結石に当てて破砕する。
2:衝撃波は水中で発生させる。
3:衝撃波の集束には回転楕円反射面を利用する。
4:衝撃波は骨組織に吸収されやすい。
5:衝撃波が肺に当たらないようにする。

国試第30回午後:第85問

生体組織中に照射された超音波について正しいのはどれか。

1:周波数が低くなるほど組織中で指向性が高くなる。
2:周波数が高くなるほど組織中での減衰が増加する。
3:軟組織では空中での速度の10倍を超える速度になる。
4:骨の中を通り抜けるときは速度が遅くなる。
5:肺は音響インピーダンスが大きな組織である。

国試第21回午後:第77問

周波数1MHzの超音波が生体軟部組織を進行するときのおよその波長はどれか。

1:0.015mm
2:0.15mm
3:1.5mm
4:15mm
5:150mm

国試第27回午前:第33問

治療機器と利用している作用エネルギーとの組合せで正しいのはどれか。

a:低周波治療器 音 波
b:ESWL 電磁波
c:光線治療器 光
d:冷凍手術器 熱
e:IABP 圧 力
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

a:尿管結石の照準は超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は液体中で発生させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:腸骨稜上縁より下部の尿管結石に適用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第19問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:断層画像は組織中を伝搬する超音波の透過度で描出する。
2:深さの情報は探触子から発信した信号の往復時間から算出する。
3:骨に当たると音響陰影が現れる。
4:Bモードでは血液は黒い映像として現れる。
5:カラードプラ法では探触子に近づく血流と遠ざかる血流に異なる色をつけて観察する。

国試第14回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:微小爆発方式では音響レンズで衝撃波を収束させる。
b:圧電素子方式では圧電素子を球面状に配列してある。
c:電極放電方式では回転楕円体面反射で衝撃波を収束させる。
d:電極放電方式では真空中に置いた2本の電極の間で放電を行う。
e:電極放電方式では1ms程度の放電を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第51問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

1:発生するミストは感染性を持つことがある。
2:電気メスに比べ周辺組織への熱損傷が少ない。
3:アクティブブレードのみのプローブ先端がある。
4:長時間の使用でブレードが熱くなることがある。
5:凝固組織の周辺が炭化する。

国試第13回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:ジェット水流で衝撃波を発生させる。
b:圧電素子で衝撃波を発生させる。
c:回転楕円体面で衝撃波を収束させる。
d:水バッグで人体とカップリングする。
e:照射部位の皮膚が損傷する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

国試第1回午後:第60問

体外衝撃波腎尿管砕石機(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:砕石は衝撃波から生ずる熱作用による。
2:衝撃波を発生させる方法としては電極による放電式がある。
3:砕石実施時には、患者と衝撃波発生装置との間に水を介在させる。
4:衝撃波が患者の骨に当たっても、骨は破壊されない。
5:衝撃波は患者の肺に当たらぬよう注意して用いられる。

国試第29回午後:第35問

ESWL について正しいのはどれか。

1:電極放電方式では結石の位置を第2 焦点に合わせる。
2:圧電素子方式では音響レンズを用いる。
3:超音波照準方式は尿管結石に有効である。
4:膀胱結石治療の第一選択である。
5:肺組織にも安全である。

ME2第40回午後:第17問

体外式衝撃波結石破砕術(ESWL)に用いないのはどれか。

1:X線透視装置
2:トロッカー
3:音響レンズ
4:圧電素子
5:ウォーターバッグ

国試第8回午前:第66問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:結石破砕は衝撃波から生じる熱作用による。
2:衝撃波を発生させる方法としては電極による放電式がある。
3:結石破砕実施時には、患者と衝撃波発生装置との間に水を介在させる。
4:衝撃波が結石に集中するように患者の位置を固定する。
5:衝撃波は患者の肺に当たらぬよう注意して用いられる。

国試第19回午前:第70問

体外衝撃波砕石法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:衝撃波発生に圧電素子を用いる。
b:心電同期装置は不要である。
c:下部尿路結石治療の第一選択である。
d:腹部大動脈瘤合併患者にも安全に施行できる。
e:回転楕円体の第二焦点に結石を置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第66問

低周波治療器について誤っているのはどれか。

1:皮下に電極を刺入し低周波電流を通じて治療を行う。
2:3~1,000Hz程度の周波数が多く用いられる。
3:治療の目的に応じて数種類以上の周波数が選択できるようになっている。
4:電流刺激により麻痺筋の非活動性萎縮の予防を行う。
5:血行改善に役立つことがある。

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a:治療用エックス線装置
b:体外式心臓ペースメーカ
c:高気圧治療装置
d:結石破砕器
e:レーザメス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

ME2第34回午後:第17問

バイポーラ型電気メスについて正しいのはどれか。

1:対極板が必要である。
2:マイクロサージェリーに適している。
3:出力の周波数はモノポーラ型の1/10程度である。
4:腹腔鏡下手術には使えない。
5:凝固には連続的な高周波電流を用いる。