第20回国試午後86問の類似問題

国試第10回午前:第43問

消毒について正しいのはどれか。

a: ヨードホルム(イソジン)は手術野の皮膚消毒に使われる。

b: エチルアルコールは70%で殺菌作用が最も強い。

c: 過酸化水素水は発生する水素気泡が殺菌力を示す。

d: ホウ酸は局所刺激作用が強い。

e: グルダールアルデヒドは胞子の殺菌に有効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第60問

消毒液について誤っているのはどれか。

1: 消毒用エタノールは金属に対する腐食性を有する。

2: 次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に刺激性を示す。

3: 消毒用ポビドンヨードは粘膜に対して刺激性が少ない。

4: 消毒用グルタールアルデヒドは粘膜に刺激性を示す。

5: ホルムアルデヒドは気道に刺激性を示す。

ME2第34回午前:第60問

γ線滅菌の対象医療機器として適切でないのはどれか。

1: 金属製手術器具

2: 手術用ゴム手袋

3: ダイアライザ

4: 縫合糸

5: シリンジ

国試第4回午前:第72問

埋め込みプラスチックスの滅菌方法として一般的でないのはどれか。

a: 電子線

b: 逆性石鹸液

c: 高圧蒸気

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイド

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第40問

120℃以上に加熱して微生物を死滅させるのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 放射線滅菌

3: 電子線滅菌

4: EOG滅菌

5: 紫外線殺菌

ME2第37回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1: 滅菌とは微生物をすべて死滅させることである。

2: 消毒とは病原性を有する微生物の感染力を失わせることである。

3: グラム陽性菌にはグルタラールが有効である。

4: HIVにはポビドンヨードは無効である。

5: 消毒薬の中で生存できる微生物も存在する。

国試第21回午前:第45問

消毒について正しいのはどれか。

a: MRSAにはポピドンヨードは無効である。

b: 病原体プリオンには3%ドデシル硫酸ナトリウムを用いる。

c: B型肝炎ウィルスにはグルタールアルデヒドを用いる。

d: インフルエンサウィルスには病室の消毒は必要ない。

e: O - 157にはアルコールは無効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e