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第20回国試午後63問の類似問題

国試第5回午後:第51問

血液透析の標準的回路構成で重要なものはどれか。

a:ヘパリン注入ポンプ
b:回路内圧モニタ
c:血液再循環ポンプ
d:脈流除去器
e:静脈側ドリップチャンパ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第75問

血液浄化法でないのはどれか。

1:血漿吸着法
2:電気分解法
3:血液濾過法
4:腹膜透析法
5:リンパ球除去療法

国試第33回午後:第79問

溶血の原因となるのはどれか。

1:高濃度の透析液の使用
2:ダイアライザの膜破損
3:塩素化合物の透析液への混入
4:透析液の温度低下
5:透析回路への空気誤入

国試第27回午後:第74問

CAPDについて誤っているのはどれか。

1:在宅治療で使われる。
2:溶質除去の原理は吸着である。
3:血液透析に比べ中分子量物質の除去に優れる。
4:被嚢性腹膜硬化症を起こすことがある。
5:除水は透析液中のブドウ糖濃度に影響される。

国試第35回午前:第78問

透析中のトラブルとその考えられる原因との組合せで誤っているのはどれか。 

1:口渇 低濃度透析液の使用 
2:漏血 膜破損 
3:回路内凝血 抗凝固不足 
4:空気入 穿刺針と回路の接続不良
5:自己抜針 認知症

国試第4回午後:第44問

誤っているのはどれか。

a:血液透析の原理は拡散と限外濾過である。
b:透析器の溶質透過性は濾過係数で表される。
c:透析器の透水性はクリアランスで表される。
d:限外濾過率(ml/時/mmHg)は濾過係数(ml/時/m2/mmHg)×有効膜面積(m2)で計算される。
e:体外循環血液量が増加すれば溶質除去率も増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第66問

血液透析施行中、静脈側回路内圧が上昇した。原因として正しいのはどれか。

a:動脈針穿刺不良
b:静脈針穿刺不良
c:抗凝固剤注入不足
d:透析膜破損
e:気泡混入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第39問

臨床工学技士の業務で医師の具体的な指示が必要なのはどれか。

a:人工呼吸装置の回路の組み立て
b:動脈留置カテーテルからの採血
c:血液浄化装置の運転条件の変更
d:人工呼吸装置の運転条件の設定
e:高気圧酸素治療装置の消毒
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第50問

血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。

a:拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b:濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c:浸透 ―――――― 溶媒の移動
d:吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e:透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第64問

血液浄化療法とその特徴との組合せで正しいのはどれか。

a:CAPD―――――――――――体外循環が不要
b:血液濾過法――――――――――透析液が必要
c:持続動静脈血液濾過――――人工透析膜が不要
d:二重濾過血漿分離交換法―――遠心分離装置が必要
e:冷却濾過法―――――――へパリン投与が必要
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第62問

血液透析器に使われている膜素材はどれか。

a:再生セルロース
b:酢酸セルロース
c:ポリウレタン
d:ポリプロピレン
e:ポリスルホン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第10問

腎臓について誤っているのはどれか。

1:体液の浸透圧を調節する。
2:ビタミンDを活性化させる。
3:糸球体で濾過が行われる。
4:原尿の約60%は尿細管で再吸収される。
5:原尿の再吸収には抗利尿ホルモンが関係する。

国試第32回午後:第78問

体重60kgで残腎機能がない血液透析患者において、1日あたりの摂取量で適切なのはどれか。

a:食塩 ―――――――― 12g
b:エネルギー ――――― 2000 kcal
c:リ ン ―――――――- 800 mg
d:カリウム --------―--- 3000 mg
e:水 ------------------ 2L
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第7問

臨床工学技士の業務で正しいのはどれか。(関係法規)

1:乳酸リンゲル液を用いた静静脈確保のための穿刺を行う。
2:酸素療法の際、自ら判断して酸素の投与量を設定する。
3:医師の指示を受けて人工呼吸装置の操作を行う。
4:看護師に血液透析回路への補液を指示する。
5:医師の指示を受けてIABPのカテーテルを挿入する。

ME2第36回午前:第52問

血液浄化法について誤っているのはどれか。

1:腹膜透析は中分子量物質の除去能力に優れている。
2:血液透析は小分子量物質の除去能力に優れている。
3:血液濾過は中・大分子量物質の除去能力に優れている。
4:血液透析ではタンパク質の喪失が少ない。
5:血液濾過は血漿浸透圧変化が生じやすい。

国試第2回午後:第49問

血症と酢酸透析液間の各成分濃度比較で誤っているのはどれか。

a:血漿の総Ca濃度は透析液のそれとほぼ等しい。
b:血漿のK+濃度は透析液のそれより高い。
c:血漿のNa+濃度は透析液のそれとほぼ等しい。
d:血漿のHCO3濃度は透析液のそれよりも高い。
e:血漿のCH3COO濃度は透析液のそれとほぼ等しい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第68問

血液透析(HD)用透析液中に含まれていない成分はどれか。

1:アミノ酸
2:カリウム
3:カルシウム
4:ナトリウム
5:マグネシウム

国試第5回午前:第90問

自動化学分析装置が有用である場合はどれか。

a:連続測定
b:即時分析
c:多数の検査項目の分析
d:集団検診
e:手術室での測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第43問

血液浄化法について正しいのはどれか。

a:現在、我が国で行われている血液濾過は前希釈方式を用いている。
b:血液濾過では中分子物質のクリアランスに比べ小分子物質のクリアランスは大きい。
c:吸着法では血中コレステロールの除去はできない。
d:血液吸着で用いられている活性炭では電解質、pHの調整はできない。
e:DFPPではアルブミンの回収ができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第63問

正しい組合せはどれか。

a:酸素分圧 ――- ポリプロピレン膜 ――― ポーラログラフィ
b:血圧 ――――- カテーテル ――― ストレインゲージ
c:心拍出量 ――- 造影剤 ―― インピーダンスプレチスモグラフィ
d:ヘマトクリッ ト -- ISFET ―――― バイオセンサ
e:酵素活性 ――-蛍光 ――――― 分光光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e