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第19回国試午後48問の類似問題

国試第25回午後:第35問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:低流量の場合にはシリンジ方式がよい。
2:シリンジ方式には気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受けない。
4:気泡を除去する際はドアを開けてからクレンメを閉じる。
5:サイフォニング現象はペリスタルティック方式で発生する。

ME2第37回午後:第39問

容積制御方式の輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1:ポンプは点滴スタンドの低い所に設置する。
2:輸液セットはどれを使用してもよい。
3:チューブは強く引っ張らないで、まっすぐ取りつける。
4:安全のため滴下センサを取りつける。
5:保管中は充電のため商用電源に接続しておく。

ME2第28回午後:第5問

薬液注入に使用しないポンプはどれか。

1:フィンガポンプ
2:ローラポンプ
3:シリンジポンプ
4:ボルメトリックポンプ
5:遠心ポンプ

国試第7回午後:第38問

人工心肺について正しいのはどれか。

a:送血部位として左房が用いられる。
b:ローラポンプのチューブが完全圧閉の場合に高度の溶血が生じる。
c:心内還流血はなるべく弱い圧で吸引するのがよい。
d:送血カニューレはできるだけ大きなサイズがよい。
e:回路の滅菌に使うエチレンオキサイドガス(EOG)は溶血に関係ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:シリンジポンプには閉塞アラームがない。
2:シリンジポンプには気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受ける。
4:低流量の場合にはフィンガ式が良い。
5:滴下センサには紫外線を用いる。

国試第6回午後:第29問

体外循環について正しいのはどれか。

1:送血用カニューレは通常、鎖骨下動脈に挿入する。
2:送血用カニューレ部分の血流速度は遅い。
3:脱血用カニューレは通常、右心房から挿入する。
4:脱血には常にポンプを使用する。
5:成人用脱血カニューレのサイズは直径約5mmである。

ME2第34回午後:第13問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:カニューレは大腿部から挿入する。
2:開放回路である。
3:遠心ポンプを用いる。
4:心停止状態でも生命維持ができる。
5:膜型人工肺を用いる。

国試第36回午前:第36問

流量制御型(容積制御方式)の輸液ポンプについて正しいのはどれか。 

a:輸液の成分による誤差は生じない。 
b:汎用の輸液セットが使用できる。 
c:滴下センサが必要である。 
d:滴数制御型(滴下制御方式)に比べて流量のばらつきが大きい。 
e:圧閉される部分のチューブ内径の変化で誤差が生じる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第6問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:経皮的カニューレを用いる。
2:膜型人工肺を用いる。
3:遠心ポンプを用いる。
4:閉鎖回路である。
5:貯血槽を用いる。

国試第31回午後:第34問

正しいのはどれか。

a:シリンジポンプは大量急速注入に適する。
b:シリンジポンプには気泡アラームがついている。
c:輸液ポンプの滴下センサは赤外線を用いている。
d:流量制御型輸液ポンプでは専用の輸液セットを用いる。
e:携帯型ポンプには与圧注入方式がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第57問

シリンジポンプについて誤っているのはどれか。

1:内臓バッテリーにより駆動できる。
2:ピストンシリンダ方式である。
3:流量精度は±1%以下と規定されている。
4:フィンガポンプに比べて低流量の注入が可能である。
5:輸液流量表示は1時間当たりの流量で表される。

ME2第39回午後:第32問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

1:輸液セットを交換するためクレンメを閉じてからドアを開けた。
2:ニトログリセリンを非PVC製の輸液セットを用いて輸液した。
3:点滴筒の液面よりも低い位置に滴下センサをセットした。
4:輸液セットのクレンメを輸液ポンプより下流にセットした。
5:輸液セットのフィンガが当たる位置を定期的に変えた。

国試第32回午前:第69問

血液ポンプのうち拍動流型はどれか。

a:サック型
b:ダイアフラム型
c:ローラポンプ型
d:直線流路型
e:コーン型
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第57問

輸液ポンプと輸液セットチューブについて誤っているのはどれか。

1:容積制御型は専用輸液セットチューブを用いる。
2:滴下制御型は点滴筒があれば輸液セットチューブを選ばない。
3:滴下制御型は薬液の密度によって輸液量誤差を生じる。
4:容積制御型は長時間使用によるチューブの変形が流量誤差を生じる。
5:フィンガポンプはチューブをランダムに押しつぶし輸液を可能とする。

ME2第33回午後:第9問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:遠心ポンプ
2:貯血槽
3:膜型人工肺
4:動静脈カニューレ
5:回路チューブ

国試第26回午前:第74問

人工心肺中の溶血と関連するのはどれか。

a:細い送血カニューレ
b:細い脱血カニューレ
c:低体温
d:ベント用ポンプの回転不足
e:無血充填
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環中の事象と対処法について誤っているのはどれか。 

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。 
2:代謝性アルカローシス時には炭酸水素ナトリウムを投与する。 
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。 
4:ACTが延長しないときにはヘパリンを追加する。 
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。 

国試第24回午後:第73問

人工心肺による体外循環中の空気塞栓の原因でないのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:左心ベンド挿入部から心内への空気流入
2:脱血回路からの空気流入
3:膜壁肺における血漿漏出
4:貯血槽内の血液レベル低下
5:左心ベントポンプの逆回転

ME2第35回午後:第13問

遠心血液ポンプに用いられないのはどれか。

1:軸シール
2:軸受け
3:永久磁石
4:インペラ(羽根)
5:ローラ

国試第8回午後:第43問

人工心肺装置の血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。

a:ローラポンプによりチューブが完全に圧閉される場合は血球が破壊される。
b:ACTが400~600秒の場合、血液の抗凝固性が維持される。
c:血液温の低下で血液粘度は低下する。
d:径が太い送血カニューレでは血液成分に対する損傷が大きい。
e:熱交換器での血液と加温水の温度差が10°C以上では血球が破壊されやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e