第19回国試午前56問の類似問題

国試第21回午前:第57問

肺動脈カテーテル(スワン・ガンツカテーテル)を用いる計測について正しいのはどれか。

a: 熱希釈法は色素希釈法より精度が高い。

b: 熱希釈法ではカテーテル先端から冷却溶液を噴出させる。

c: 左心室圧を測定できる。

d: 中心静脈圧を測定できる。

e: 肺動脈楔入圧計測時は先端バルーンを膨らませる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第27問

計測機器と用いられるトランスデューサとの組合せで誤っているのはどれか。 

1: 超音波診断装置圧電素子 

2: 熱希釈式心拍出量計サーミスタ 

3: パルスオキシメータホール素子 

4: カプノメータ赤外線検出素子 

5: 観血式血圧計ストレインゲージ 

国試第21回午前:第58問

呼吸器系の計測法はどれか。

a: オージオメトリ

b: スパイロメトリ

c: カプノグラフィ

d: ニューモタコグラフィ

e: マンモグラフィ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第55問

生体情報を測定するのに生体外から生体にエネルギーを加える必要がないのはどれか。

1: MRI装置

2: X線CT装置

3: NIRS(Near Infrared Spectroscopy)装置

4: 脳磁図計

5: 超音波診断装置

国試第26回午後:第29問

血圧計測法はどれか。

a: トノメトリー

b: オージオメトリー

c: スパイロメトリー

d: オシロメトリック法

e: 聴診法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第29問

正しいのはどれか。

a: 連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。

b: レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。

c: 色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。

d: 熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。

e: Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1: ポジトロンCT(陽電子コンピュータ断層法)

2: MRI(核磁気共鳴断層法)

3: 超音波エコー断層法

4: エックス線CT(エックス線コンピュータ断層法)

5: DR(ディジタルラジオグラフィ)

国試第12回午前:第53問

呼吸機能検査法に関するのはどれか。

a: バリストカーディオグラフィ

b: スパイロメトリ

c: ニューモグラフィ

d: パルスオキシメトリ

e: オシロメトリック法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第71問

適切な組合せはどれか。

a: 心電図モニタ ・・・・・・・・・・マンシェット

b: 血液酸素分圧測定 ・・・・・ニューモタコグラフ

c: 観血式動脈圧測定 ・・・・・圧トランスデューサ

d: 熱希釈心拍出量測定 ・・・スワンガンツカテーテル

e: ヘモグロビン量測定 ・・・・インピーダンスニューモグラフ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第63問

代謝機能が評価できるのはどれか。(生体計測装置学)

1: レーザドプラ血流計

2: PET(ポジトロンCT)

3: 内視鏡装置

4: エックス線CT

5: 超音波診断装置

国試第28回午前:第31問

体温計測に用いるのはどれか。

a: ホール効果

b: マイスナー効果

c: ジョセフソン素子

d: サーモパイル

e: サーミスタ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第86問

侵襲のない血流測定機器、方法はどれか。

1: 色素希釈法

2: 熱希釈法

3: 電磁血流計

4: 超音波ドップラ法

5: サーミスタ血流計

国試第24回午前:第29問

スワン・ガンツカテーテルで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1: 左心室内圧の測定に用いる。

2: 冠状動脈の造影に用いる。

3: 熱希釈法による心拍出量の計測に用いる。

4: カテーテルの挿入は上腕動脈から行う。

5: 多数の電極がカテーテル先端部に配置されている。

国試第7回午前:第90問

心拍出量の測定について正しいのはどれか。

a: 色素希釈法の指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。

b: 指示薬希釈法では心拍出量の連続測定はできない。

c: 熱希釈法にはスワンガンツカテーテルを使用する。

d: 熱希釈法では加熱した5%ブドウ糖液を右心房に注入する。

e: 熱希釈法は色素希釈法に比べて繰り返し測定がむつかしい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1: 心音の測定

2: 心拍出量の測定

3: 酸素飽和度の測定

4: 電気生理学的検査

5: 心腔・血管の造影

ME2第36回午後:第17問

体温測定について正しいのはどれか。

1: サーモパイルは予測式電子体温計に使用される。

2: 白金測温抵抗体は耳用赤外線体温計に使用される。

3: 針電極は深部体温計に使用される。

4: サーミスタは直腸用体温モニタに使用される。

5: レーザダイオードはサーモグラフに使用される。

国試第20回午前:第56問

観血的血圧計測法はどれか。(生体計測装置学)

1: カテーテル法

2: 聴診法

3: トノメトリー法

4: 容積補償法

5: オシロメトリック法

国試第27回午後:第30問

体温計測について正しいのはどれか。

1: 電子体温計の温度センサにはサーモパイルが使われている。

2: サーミスタは温度によって抵抗が変化する。

3: サーモグラムは体表面からの熱対流を画像化したものである。

4: 耳式赤外線体温計は鼓膜からの熱伝導を計測したものである。

5: 耳式赤外線体温計での計測値は腋窩温と等しい。

国試第24回午後:第32問

吸光光度計で用いられるのはどれか。(生体計測装置学)

1: インピーダンス法

2: Joule-Thomson効果

3: Lambert-Beerの法則

4: アンペロメトリック法

5: ポテンショメトリック法

国試第31回午後:第29問

体温計測について誤っているのはどれか。

1: 電子体温計は測温体としてサーミスタを用いる。

2: 予測式電子体温計は温度上昇曲線で体温を推定している。

3: 深部体温計は熱流補償法を用いて核心温を測定する。

4: 耳用赤外線体温計には量子型検出器が使われる。

5: サーモグラフは体表面の赤外線放射分布を画像化したものである。