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第19回国試午前23問の類似問題

国試第6回午前:第21問

心拍出量に影響を及ぼさない因子はどれか。

1:静脈潅流量
2:循環血液量
3:肺活量
4:血圧
5:心拍数

国試第8回午前:第63問

直接血圧測定法の誤差要因のうち、平均血圧値は正しいが脈圧が減少するのはどれか。

a:トランスデューサの位置が右房の位置より高すぎる。
b:トランスデューサのドーム内に大きな気抱が入っている。
c:カテーテル先端が血管壁にあたって部分的にふさがれている。
d:カテーテルとトランスデューサの系が共振する。
e:ゼフ点がドリフトしている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第44問

正しい組合せはどれか。

a:CPPV・・・・・・・・・重症呼吸不全
b:IABP・・・・・・・・・急性左心不全
c:PSV・・・・・・・・・・人工呼吸からの離脱
d:HFV・・・・・・・・・・急性肝不全
e:ECMO・・・・・・・・狭心症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第14問

正しいのはどれか。

a:心筋梗塞は冠動脈の閉塞が原因となって生じる。
b:肺動脈塞栓症は下大静脈などにできた血栓が剥離して生じる。
c:脳出血は高血圧症と無関係である。
d:強度の動脈硬化は腹水の原因となる。
e:食道静脈瘤は先天性の食道静脈走行異常が原因である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第67問

病態とその指標の変化との組合せで誤っているのはどれか。

1:肺拡張低下 VT低下
2:呼吸筋疲労 MVV(最大自発換気量)低下
3:肺胞換気低下 PaCO2上昇
4:低酸素血症 SpO2低下
5:高二酸化炭素血症 A-aDo2開大

国試第4回午前:第41問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

国試第7回午前:第19問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

国試第25回午前:第24問

ホルター心電図検査で診断が困難なのはどれか。

1:睡眠時無呼吸
2:心筋虚血
3:心室性期外収縮
4:洞機能不全
5:頻 脈

国試第15回午前:第58問

呼吸機能検査について誤っているのはどれか。

1:ニューモタコグラフは流量抵抗ヘッドと差圧トランスデューサとで構成される。
2:フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性を調べるのに有効である。
3:肺コンプライアンスは気流センサと圧力センサとを用いて計測する。
4:胸腔内圧は食道内圧測定用バルーンを用いて計測する。
5:気道抵抗はスパイログラムを用いて計測する。

ME2第35回午後:第38問

冠動脈インターベンションについて誤っているのはどれか。

1:冠動脈の狭窄した部位に経皮的にバルーンを挿入し拡張させる。
2:バルーンは10気圧程度で拡張させる。
3:再狭窄を防ぐには金属ステントを留置する。
4:X線透視装置が必須である。
5:通常、人工心肺施行下で行われる。

国試第16回午前:第24問

最も危険な不整脈はどれか。

1:心室性期外収縮
2:上室性頻拍
3:WPW症候群
4:心室性頻拍
5:心房細動

ME2第40回午前:第49問

肺コンプライアンスの測定値が低下する原因として誤っているのはどれか。

1:肺が圧迫されている。
2:肺胞内に液体が多い。
3:呼吸筋の筋力が低下している。
4:肺組織が硬くなっている。
5:気道が塞がっている。

国試第22回午後:第6問

心臓の構造で正しいのはどれか。

a:僧帽弁は左心房と左心室との間に位置する。
b:大動脈弁は左心室からの流出路に位置する。
c:肺動脈弁は腱索で乳頭筋に連結する。
d:右冠状動脈は前下行枝と回旋枝に分かれる。
e:左心室壁は右心室壁よりも厚い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第37問

人工心肺の操作・対処として誤っているのはどれか。

1:尿の排出によって貯血量が低下してきたので補液した。
2:動脈圧(血圧)が低いので末梢血管を収縮させる薬剤を投与した。
3:体外循環中にACT (全血活性化凝固時間)値が低いのでプロタミンを投与した。
4:動脈血炭酸ガス分圧が高いので人工肺への酸素流量を増やした。
5:術野で無血視野が確保できないので吸引量を増やした。

国試第22回午前:第13問

心タンポナーデの所見で正しいのはどれか。

a:静脈圧の低下
b:動脈圧の低下
c:心音の微弱
d:脈圧の増加
e:徐 脈
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:脳血流は内頸動脈と椎骨動脈によって供給される。
2:頸動脈に圧受容体が存在する。
3:心臓迷走神経は心拍数を低下させる。
4:カテコラミンは血圧を上昇させる。
5:冠動脈血流量は拡張期より収縮期の方が多い。

国試第28回午前:第11問

滲出性の胸水貯留を来すのはどれか。

a:左心不全
b:肺結核
c:肺梗塞
d:肝硬変
e:ネフローゼ症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第10問

ショックでみられる徴候として誤っているのはどれか。

1:皮膚蒼白
2:血圧低下
3:表在静脈虚脱
4:乏 尿
5:過呼吸

国試第32回午前:第6問

呼吸器の構造について誤っているのはどれか。

1:肋間動脈は肋骨上縁を走行する。
2:右主気管支の分岐角度(体軸に対しなす角)は、左主気管支よりも小さい。
3:2つの胸膜のうち肺側にあるものを臓側胸膜と呼ぶ。
4:気管の後壁は平滑筋よりなる。
5:水平裂は右肺に存在する。

国試第21回午前:第23問

肺気腫について誤っているのはどれか。

1:大樹汚染は原因となる。
2:弾性に多い。
3:肺は過膨張を呈している。
4:1秒率は減少する。
5:肺コンプライアンスは減少する。