第2回国試午後55問の類似問題

ME2第35回午後:第56問

植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。

1: 電磁調理器

2: 高周波手術器

3: 超音波診断装置

4: 核磁気共鳴画像診断装置

5: コンピュータ断層撮影装置

国試第21回午前:第65問

治療機器と主作用との組合せで正しいのはどれか。

a: 低周波治療器 ---------- 神経・筋刺激

b: 電気メス ----------―--- ジュール熱

c: 赤外線コアギュレータ ―-- キャビテーション

d: レーザメス ―----------- 電離作用

e: マイクロ波手術装置 ―--- 誘電熱

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第63問

電気メスについて正しいのはどれか。

1: 高周波電流を使用する。

2: 電流による放射(輻射)熱を利用する。

3: 切開にはバースト波を使用する。

4: 凝固には連続正弦波を使用する。

5: 対極板は能動電極ともいう。

国試第23回午後:第36問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

a: 50MHzの超音波振動を利用する。

b: 超音波エネルギーを集束させて切開する。

c: 先端は100~300μmの振幅で振動する。

d: 滅菌した生理食塩液を使用する。

e: 皮膚切開に多用する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: 300kHz~5MHzの高周波を使用する。

b: モノポーラ出力では対極板が必要である。

c: 小児の場合は対極板を半分に切って使用する。

d: バイポーラ電極を使用すればモニタ障害が起こらない。

e: 対極板接地形では高周波分流が起こりやすい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第55問

適切でない組み合わせはどれか。

1: レーザメス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光

2: 保育器・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・熱

3: 神経・筋刺激装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高周波電流

4: ベータトロン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・放射線

5: 大動脈バルーンパンピング装置・・・・・・・・機械力

国試第27回午後:第45問

植込み型医療機器に電磁干渉を与える可能性のあるのはどれか。

a: EAS機器

b: RFID読取機器

c: IH電子炊飯器

d: 無線LAN機器

e: RFID電子タグ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第72問

体内植込み電子装置の動作に対する影響が無視できるのはどれか。

1: 電磁波

2: 機械的応力

3: 気 温

4: 組織反応

5: 体液侵入

国試第2回午後:第56問

適切でない組合せはどれか。

1: ペースメーカ・・・・・・高周波電流

2: 冷凍手術器・・・・・・・液化ガス

3: ネブライザ・・・・・・・・超音波

4: レーザメス・・・・・・・・光

5: サイクロトロン・・・・・電子線

国試第6回午後:第59問

低周波治療器について正しいのはどれか。

1: 皮膚に針電極を刺入して低周波電流を通電する。

2: 使用される周波数は1MHz以上である。

3: 数千Vで数msの繰り返しパルスを用いる。

4: 主に麻痺筋の非活動性萎縮を予防するために使用される。

5: 主に老人性痴呆の治療に使用される。

ME2第35回午後:第10問

結石破砕に利用されていないのはどれか。

1: レーザ

2: マイクロ波

3: 圧電素子

4: 電磁誘導

5: 水中放電

国試第22回午前:第33問

治療原理について誤っている組合せはどれか。

a: 電気メス ------------------------------ 低周波電

b: 除細動器 ----------------------------- 高周波電流

c: 高気圧治療装置 ----------------------- 静 圧

d: .ネブライザ ---------------------------- 超音波

e: サイクロトロン -------------------------- 電子線

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第26問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

a: 使用する周波数はUHF帯である。

b: 使用する周波数帯は 6バンド である。

c: 送信機の空中線電力は 20mW 以下である。

d: A型の周波数帯域幅は 25 kHz である。

e: 混信対策のゾーンは色ラベルで表示する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第65問

医用治療機器について正しいのはどれか。

a: 治療余裕度(致死限界と治療効果が生じるエネルギー密度の差)を最小にする。

b: 治療効果比(主作間/副作用)を最大にする。

c: 皮膚を通して生体内に伝達される物理的エネルギーの密度は100mW/cm2以下とする。

d: 状態によらず一定出カで使用する。

e: 治療に用いるすべての物理的エネルギーの安全限界は同一である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第79問

各種エネルギーの人体に対する影響で正しいのはどれか。

a: レーザー光の作用は波長には関係しない。

b: 高周波電流では熱的作用が大きい。

c: 超音波によるキャビテーションは細胞の破壊につながる。

d: 体表面低周波電流密度が2Ma/cm2程度でも周辺の知覚神経は興奮しない。

e: 60~65°Cの加温を長時間行っても蛋白変性を生じない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第62問

リハビリテーション機器でないのはどれか。

1: 理学療法機器

2: 作業療法機器

3: 言語治療用機器

4: 日常生活動作訓練用機器

5: 心マッサージ器

国試第5回午後:第67問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1: 微細な手術に適する。

2: 主に使用される電磁波は2,450MHzである。

3: 対極板を必要とする。

4: 出血性実質臓器の鋭利な切開に適する。

5: 心電図モニタや心臓ペースメーカに電磁的影響を与えない。

国試第8回午前:第65問

治療機器について正しいのはどれか。

1: 物理的エネルギーを利用するものは副作用が生じることはない。

2: 主作用(効果)Mと副作用Sとの比M/Sの大きな物理的エネルギーを用いる。

3: 皮膚を介して伝達される物理的エネルギー密度は10W/cm2まで許される。

4: 治療余裕度が高ければ治療効果比は低い。

5: 使用後の保守・点検や出力校正は不要である。

国試第19回午前:第71問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: 対極板を使用する。

b: 使用中に可燃性ガスを併用しない。

c: 手術電極付近では電気メスを併用しない。

d: 出力同軸ケーブルはガス滅菌する。

e: バイポーラ電極を使用する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第63問

リハビリテーション機器でないのはどれか。

1: 理学療法(運動療法)機器

2: 作業療法機器

3: 心マッサージ器

4: 日常生活動作訓練用機器

5: 言語治療用機器