第17回国試午後70問の類似問題

国試第12回午後:第70問

30度の摩擦のない斜面にある質量1kgの箱を水平方向から図のように保持するのに必要な力Fは約何Nか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。

12PM70-0

1: 0.5

2: 1

3: 1.7

4: 4.9

5: 5.6

国試第26回午前:第81問

30°の摩擦のない斜面にある質量10 kgの箱を図のように保持するのに必要な力F[N]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

26AM81-0

1: 0.9

2: 4.9

3: 9.8

4: 49

5: 98

国試第14回午後:第71問

図に示す摩擦のない斜面を質量1kgの物体が滑り始めるときのおおよその加速度はどれか。ただし、重力加速度を9.8m/s2とする。

14PM71-0

1: 0.5m/s2

2: 1.0m/s2

3: 2.0m/s2

4: 4.9m/s2

5: 9.8m/s2

国試第13回午後:第69問

30度の摩擦のない斜面にある質量10kgの箱を図のように保持するのに必要なカFは約何Nか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。

13PM69-0

1: 0.9

2: 4.9

3: 9.8

4: 49

5: 98

国試第26回午後:第80問

質量100gの物体を5秒間で2m上方に持ち上げたときのおよその仕事率[W]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1: 0.004

2: 0.04

3: 0.4

4: 0

5: 40

国試第19回午後:第72問

図のように固定された直径1mの軸にかかるトルクはどれか。ただし、おもりの質量は1kg、重力加速度は9.8m/s2、糸の質量は無視できるものとする。(医用機械工学)

19PM72-0

1: 0.5 Nm

2: 1.0 Nm

3: 2.0 Nm

4: 4.9 Nm

5: 9.8 Nm

国試第14回午後:第70問

質量10kgの振り子をAの位置から静かに離した場合、おもりが最下点Bを通過するときのおおよその速さはどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。

14PM70-0

1: 2.2m/s

2: 4.4m/s

3: 5.0m/s

4: 9.9m/s

5: 19.6m/s

国試第25回午前:第80問

摩擦のない水平な直線レール上を速さ2.0m/sで進んできた質量5.0 kgの質点が、動摩擦係数0.10の摩擦領域に入った。制動距離[m]はどれか。ただし、空気抵抗は無視し、重力加速度は9.8 m/s2とする。

1: 0

2: 1.5

3: 2

4: 5

5: 10

国試第20回午後:第70問

摩擦のある水平な台の上に質量mの物体を置き、水平方向に初期値が0で時間とともにゆっくりと増加する力fを加えたところ、f=f0のときに動き出した。正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)

1: 動摩擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。

2: 動摩擦係数は$\frac{mg}{f_0}$である。

3: 静止擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。

4: 静止擦係数は$\frac{mg}{f_0}である。

5: この実験からは静止摩擦係数は求められない。

国試第3回午前:第49問

質量mの物体に外力Fが作用したときの加速度をaとすれば、正しい運動方程式はどれか。

1: F=1/2・ma

2: F=ma2

3: 3.F =-ma2

4: F=ma

5: F=a/m

国試第34回午後:第80問

質量 50 kg の物体が秒速 10 m で動いている。この物体に一定の大きさの 制動力を加え続けると 25 m 移動したところで停止した。制動力の大きさ[N]はど れか。 ただし、制動力以外に運動を妨げる効果は無視できるものとする。

1: 1

2: 2

3: 20

4: 100

5: 200

国試第18回午後:第70問

質量2kgの物質が外力5Nを受けるとき、物体に生じる加速度はどれか。(医用機械工学)

1: $2.5cm/S^2$

2: $25cm/S^2$

3: $40cm/S^2$

4: $100cm/S^2$

5: $250cm/S^2$

国試第6回午前:第50問

質量Mの重りを机の上に置いたとき正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgで表す。

a: 重りは机をM×gの力で押し付ける。

b: 机は重りをM×gの力で支える。

c: 重りと机の接触面には2M×gの力が生じる。

d: 重りが机に及ぼす力の方向と、机が重りを支える力の方向は同じである。

e: 重りは振動を開始する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第72問

図のように点0に固定した長さLの軽い糸につけた小球をAの位置から静かに放したとき、小球が最下点Bを通るときの速さはどれか。ただし、gは重力加速度である。

17PM72-0

1: $ gL\left( 1-\sin \theta \right)$

2: $ \sqrt {gL\left( 1-\sin \theta \right)$

3: $ \sqrt {2gL\left( 1-\cos \theta \right) }$

4: $ 2gL\left( 1-\cos \theta \right) $

5: $ \frac {1}{2}gL\left( 1-\sin \theta \right) $

国試第27回午後:第80問

正しいのはどれか。

a: 力をF、質量をm、加速度をαとするとF=m/αとなる。

b: 力の単位はPaである。

c: 力の3つの要素は、大きさ、方向、作用点である。

d: 大きさと方向を待った量をベクトルという。

e: 速度はスカラーである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第80問

図のように点Aに静止していた質量mの物体が斜面を滑り降りた後、水平面を滑走する。区間ABCは滑らかで、点Cより先は一様な摩擦があるとする。物体の速さの変化を表すグラフとして最も適切なのはどれか。

22PM80-0 22PM80-1

国試第7回午前:第49問

正しいのはどれか。

a: 物体に重量という力を生じさせる加速度を重量加速度と呼ぶ。

b: 加速度αで運動している質量mの物体を静止させるのに必要な力はm/αである。

c: 重りを机の上に置いた場合、机が重りを支える力を反作用という。

d: 物体にいくつかの力が同時に加わるとき、それと同じ効果をもつ一つの力を合力という。

e: 外部から加わる力の合力が零のとき、物体内部には力は存在しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第80問

動摩擦係数0.2の水平な床に質量4、6、10kgの箱A、B、Cを図のようにならべて置き、水平に60Nの力で箱Aを押して動かしているときに箱Cのおよその加速度[m/s2]はどれか。ただし、カを作用する前の加速度は0である。

31AM80-0

1: 0.2

2: 1

3: 2

4: 3

5: 6

国試第30回午前:第80問

図のように 0.5 kg の輸液ボトルAが点滴スタンドにつり下げられている。これにさらに 1 kg の輸液ボトルBをつり下げるとX点で支持する力のモーメントは、もとの何倍になるか。ただし、点滴スタンドの棒の重さは無視する。

30AM80-0

1: 0

2: 1.8

3: 2

4: 2.8

5: 3

国試第4回午前:第51問

図に示す円筒状の物体に力Fが作用したとき、誤っているのはどれか。

4AM51-0

a: 応力は物体の断面積Aが大きいほど小さい。

b: 応力とひずみが比例する性質をポアソンの法則という。

c: 引っ張りひずみとは変形前後の物体の長さの比である。

d: 引っ張りひずみとヤング率との積は応力に等しい。

e: 弾性限度以上の応力を加えると力を取り除いた後も変形が残る。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e