摩擦のある水平な台の上に質量mの物体を置き、水平方向に初期値が0で時間とともにゆっくりと増加する力fを加えたところ、f=f0のときに動き出した。正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)
1: 動摩擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。
2: 動摩擦係数は$\frac{mg}{f_0}$である。
3: 静止擦係数は$\frac{f_0}{mg}$である。
4: 静止擦係数は$\frac{mg}{f_0}である。
5: この実験からは静止摩擦係数は求められない。
図のように点0に固定した長さLの軽い糸につけた小球をAの位置から静かに放したとき、小球が最下点Bを通るときの速さはどれか。ただし、gは重力加速度である。
1: $ gL\left( 1-\sin \theta \right)$
2: $ \sqrt {gL\left( 1-\sin \theta \right)$
3: $ \sqrt {2gL\left( 1-\cos \theta \right) }$
4: $ 2gL\left( 1-\cos \theta \right) $
5: $ \frac {1}{2}gL\left( 1-\sin \theta \right) $
図に示すように摩擦のある水平面上に一直線状に置かれた物体A、B、Cに対して、Aの一端を一定の水平力で押すとき、誤っているのはどれか。
a: AがBを押す力とBがAを押す力とは同じ大きさである。
b: BがCを押す力とCがBを押す力とは同じ大きさである。
c: AがAを押す力とBがCを押す力とは同じ大きさである。
d: AがBを押す力はBがAを押す力より大きい。
e: AがBを押す力はBがCを押す力より大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e