質量mの物体を高さhだけ持ち上げるのに必要な仕事はどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)
1: $\sqrt{2mgh}$
2: $2mgh$
3: $\frac{1}{2}2mgh^2$
4: $\frac{1}{2}2mgh$
5: $ mgh$
図のように太さの違うU字形の器に水を入れ、その水を閉じ込めるようにAとBの2つのピストンをつける。Aに力を加えてBに載せた物体を持ち上げるとき、必要となる最小限の力の大きさF[N]に最も近いのはどれか。ただし、ピストンの質量や摩擦抵抗は無視できるものとする。
1: 2.5
2: 10
3: 25
4: 100
5: 400
質量500gの物体を遠心器の半径20cmの位置にセットした。 10rad/sの角速度で回転したとき、この物体に作用する遠心力はどれか。(医用機械工学)
1: 10N
2: 25N
3: 40N
4: 100N
5: 250N
0.5kg の輸液ボトルを点滴スタンドの金具に吊るしたとき、正しいのはどれが。
a: ボトルと金具に働く力の大きさは同じである。
b: ボトルに働く力の大きさは0.5×9.8Nである。
c: ボトルと金具に働く力の和(合力)の大きさは0.5×9.8×2Nである。
d: ボトルと金具に働く力の向きは同じである。
e: ボトルには重力方向の力が働く。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
図のように500mlの輸液ボトルAがかかっている。これにさらに1000mlのボトルBをかけるとX点で支持する力のモーメントはおおよそ何倍になるか。ただし、両ボトルの容器自身の重さとボトルをかける横棒の重きとは無視できる。
1: 1.5倍
2: 2倍
3: 4倍
4: 5倍
5: 8倍
質量mの物体が初速度0で落下するとき、時間t後の落下距離はどれか。ただし、重力加速度はg、空気抵抗は無視する。
1: mg
2: gt
3: $ \frac {1}{2}gt^{2}$
4: gt2
5: $ \sqrt {gt}$
丸棒がA点でピン支持されている。棒のC、D点にそれぞれ下向きに10N、20Nの力が加わっているとき、棒を水平に保持するためにB点に上向きに加える力Fはどれか。ただし、丸棒の重さは無視できる。
1: 50N
2: 100N
3: 200N
4: 300N
5: 500N
高さ4.9mの位置から物体が落下するとき地面に到達するまでの時間はどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s2 とし、空気抵抗は無視する。
1: 0.5s
2: 1.0s
3: 1.5s
4: 2.0s
5: 2.5s
質量1.0 kg の剛体の棒が自由に回る継手を介して壁に取り付けられている。継手から0.30 m の所に質量1.0 kg の物体を置いた。棒が水平で動かないとき、継手から0.050 m の所に取り付けたひもが鉛直方向に引っ張るおよその力F[N]はどれか。ただし、棒の重心の位置は継手から0.15 m の所である。
1: 2
2: 5
3: 10
4: 20
5: 88
図のような水槽の穴から出る水の速度vはどれか。ただし、水の密度をρ、重力加速度をgとし、水の粘度は無視できるものとする。(医用機械工学)
1: $2\sqrt{gh}$
2: $\sqrt{2gh}$
3: $\sqrt{2\rho{gh}}$
4: $2gh$
5: $2\rho{gh}$
等速円運動をしている物体がある。質量を0.5倍、角速度を2倍、回転半径を0.5倍としたとき、向心力の大きさは何倍になるか。
1: 0.25
2: 0.5
3: 1
4: 2
5: 4
図のように密度ρの液体が入った容器がある。液面から深さhの位置にあいた小さな穴から液体が流出する速度はどれか。ただし、gは重力加速度である。
質量mの物体が初速度ゼロ(零)で落下するとき、時間t後の速度で正しいのはどれか。ただし、重力加速度はgとする。(医用機械工学)
1: gt
2: $\frac{1}{2}gt$
3: $\frac{1}{2}gt^2$
4: mg
5: mgt
質量mの物体が初速度0で高さh落下したとき、正しいのはどれ似ただし、tは時間、vは速度、gは重力加速度とし、空気抵抗はないものとする。(医用機械工学)
1: $ \upsilon=2gh$
2: $ \upsilon=\sqrt{gh}$
3: $ \upsilon=\frac{gt^2}{2}$
4: $ \upsilon=\frac{gt}{2}$
5: $ \upsilon=\frac{mgt}{2}$
誤っているのはどれか。
1: 質量1kgの物体に1m/s2の加速度を生じさせる力が1ニュートンである。
2: 質量1kgの物体を1m/sの速さで1m動かすときの仕事が1ジュールである。
3: 1秒間に1クーロンの電気量が通るときの電流が1アンペアである。
4: 1クーロンの電気量を電位が1ボルト高いところに運ぶのに1ジュールの仕事が必要である。
5: 1秒間に1ジュールの割合でエネルギーを消費するときの電力が1ワットである。
質量100gの物体が半径30cmの軌道上を1分間に30回転の等速円運動をしている。物体に作用するおよその遠心力[N]はどれか。
1: 0.1
2: 0.3
3: 0.5
4: 0.7
5: 0.9
図のように断面積が10cm2と50cm2の2本のピストン管をつなぎ、細いピストンに10Nの力を加えた。ピストンを静止させるために必要な力F[N]はどれか。
3: 50
5: 250
正しいのはどれか。
a: 力学における基本量は、長さ、質量および時間である。
b: 力は質量に速度を乗じたものである。
c: 力には、大きさ、方向および動きがある。
d: 物体が静止しているときその物体に働くすべての力は釣り合っている。
e: 分力とは1つの力を2つ以上の力に分解した力のことである。
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