質量100gの物体を5秒間で2m上方に持ち上げたときのおよその仕事率[W]はどれか。ただし、重力加速度は9.8 m/s2とする。
1: 0.004
2: 0.04
3: 0.4
4: 0
5: 40
質量500gの物体を遠心器の半径20cmの位置にセットした。 10rad/sの角速度で回転したとき、この物体に作用する遠心力はどれか。(医用機械工学)
1: 10N
2: 25N
3: 40N
4: 100N
5: 250N
図のように質量500gのおもりを保持するための力Fはどれか。ただし、重力の加速度を9.8m/s2とし、A点での摩擦は考えない。
1: 4900N
2: 500N
3: 9.8N
4: 4.9N
5: 0.5N
質量 50 kg の物体が秒速 10 m で動いている。この物体に一定の大きさの 制動力を加え続けると 25 m 移動したところで停止した。制動力の大きさ[N]はど れか。 ただし、制動力以外に運動を妨げる効果は無視できるものとする。
1: 1
2: 2
3: 20
4: 100
5: 200
図に示す摩擦のない斜面を質量1kgの物体が滑り始めるときのおおよその加速度はどれか。ただし、重力加速度を9.8m/s2とする。
1: 0.5m/s2
2: 1.0m/s2
3: 2.0m/s2
4: 4.9m/s2
5: 9.8m/s2
質量100gの物体が半径30cmの軌道上を1分間に30回転の等速円運動をしている。物体に作用するおよその遠心力[N]はどれか。
1: 0.1
2: 0.3
3: 0.5
4: 0.7
5: 0.9
質量mの物体が初速度ゼロ(零)で落下するとき、時間t後の速度で正しいのはどれか。ただし、重力加速度はgとする。(医用機械工学)
1: gt
2: $\frac{1}{2}gt$
3: $\frac{1}{2}gt^2$
4: mg
5: mgt
図のように固定された直径1mの軸にかかるトルクはどれか。ただし、おもりの質量は1kg、重力加速度は9.8m/s2、糸の質量は無視できるものとする。(医用機械工学)
1: 0.5 Nm
2: 1.0 Nm
3: 2.0 Nm
4: 4.9 Nm
5: 9.8 Nm
質量mの物体に外力Fが作用したときの加速度をaとすれば、正しい運動方程式はどれか。
1: F=1/2・ma
2: F=ma2
3: 3.F =-ma2
4: F=ma
5: F=a/m
等速円運動をしている物体がある。質量を0.5倍、角速度を2倍、回転半径を0.5倍としたとき、向心力の大きさは何倍になるか。
1: 0.25
2: 0.5
3: 1
4: 2
5: 4
摩擦のない水平な直線レール上を速さ2.0m/sで進んできた質量5.0 kgの質点が、動摩擦係数0.10の摩擦領域に入った。制動距離[m]はどれか。ただし、空気抵抗は無視し、重力加速度は9.8 m/s2とする。
1: 0
2: 1.5
3: 2
4: 5
5: 10
誤っているのはどれか。
1: 質量1kgの物体に1m/s2の加速度を生じさせる力が1ニュートンである。
2: 質量1kgの物体を1m/sの速さで1m動かすときの仕事が1ジュールである。
3: 1秒間に1クーロンの電気量が通るときの電流が1アンペアである。
4: 1クーロンの電気量を電位が1ボルト高いところに運ぶのに1ジュールの仕事が必要である。
5: 1秒間に1ジュールの割合でエネルギーを消費するときの電力が1ワットである。
質量mの物体が初速度0で高さh落下したとき、正しいのはどれ似ただし、tは時間、vは速度、gは重力加速度とし、空気抵抗はないものとする。(医用機械工学)
1: $ \upsilon=2gh$
2: $ \upsilon=\sqrt{gh}$
3: $ \upsilon=\frac{gt^2}{2}$
4: $ \upsilon=\frac{gt}{2}$
5: $ \upsilon=\frac{mgt}{2}$
動摩擦係数0.2の水平な床に質量4、6、10kgの箱A、B、Cを図のようにならべて置き、水平に60Nの力で箱Aを押して動かしているときに箱Cのおよその加速度[m/s2]はどれか。ただし、カを作用する前の加速度は0である。
1: 0.2
2: 1
4: 3
5: 6
質量10kgの振り子をAの位置から静かに離した場合、おもりが最下点Bを通過するときのおおよその速さはどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。
1: 2.2m/s
2: 4.4m/s
3: 5.0m/s
4: 9.9m/s
5: 19.6m/s
正しいのはどれか。
a: 物体に重量という力を生じさせる加速度を重量加速度と呼ぶ。
b: 加速度αで運動している質量mの物体を静止させるのに必要な力はm/αである。
c: 重りを机の上に置いた場合、机が重りを支える力を反作用という。
d: 物体にいくつかの力が同時に加わるとき、それと同じ効果をもつ一つの力を合力という。
e: 外部から加わる力の合力が零のとき、物体内部には力は存在しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
質量mの物体を高さhだけ持ち上げるのに必要な仕事はどれか。ただし、重力加速度をgとする。(医用機械工学)
1: $\sqrt{2mgh}$
2: $2mgh$
3: $\frac{1}{2}2mgh^2$
4: $\frac{1}{2}2mgh$
5: $ mgh$
バネに連結した質量mの物体が単振動している。振動の周期を2倍にするための物体の質量はどれか。(医用機械工学)
1: $\frac{1}{4}m$
2: $\frac{1}{2}m$
3: 2m
4: 4m
5: 8m
質量Mの重りを机の上に置いたとき正しいのはどれか。ただし、重力加速度をgで表す。
a: 重りは机をM×gの力で押し付ける。
b: 机は重りをM×gの力で支える。
c: 重りと机の接触面には2M×gの力が生じる。
d: 重りが机に及ぼす力の方向と、机が重りを支える力の方向は同じである。
e: 重りは振動を開始する。