Loading...

第17回国試午後60問の類似問題

国試第29回午後:第74問

血液透析の指標として、他のものと異なる次元をもつのはどれか。

1:クリアランス
2:Kt/V
3:血流量
4:透析液流量
5:総括物質移動面積係数

国試第13回午後:第90問

医用材料について正しい組合せはどれか。

a:シリコンゴム ―――――――------―--- 血漿分離
b:マイクロポーラスポリプロピレン ―――--- 人工心臓
c:延伸ポリ四フッ化エチレン(ePTFE) ――― 人工血管
d:ポリメタクリル酸メチル(PMMA) ――----- コンタクトレンズ
e:再生セルロース ―――――――------ 血液透析
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第65問

血液透析中に血圧が低下し、十分な除水ができない患者に対する対策として正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a:体外限外濾過法(ECUM)の追加
b:高ナトリウム透析液の使用
c:血液流量の増加
d:使用透析器膜面積の拡大
e:透析液温の低下(低温透析)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第8問

近位尿細管で再吸収されないのはどれか。

1:
2:アンモニア
3:Cl-
4:Na+
5:ブドウ糖

国試第13回午後:第57問

血液透析の目的はどれか。

a:コレステロール吸着
b:血液の酸素化
c:体内老廃物質の除去
d:電解質バランスの是正
e:除水
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第77問

オンライン血液透析濾過について誤っているのはどれか。

1:清浄化した透析液を置換補充液として利用する。
2:前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。
3:血液透析に比べα₁-ミクログロブリンの除去に優れる。
4:エンドトキシン捕捉フィルタを使用する。
5:ヘモダイアフィルタを使用する。

国試第30回午後:第76問

血液透析を下記の条件で施行した。血流量200mL/min透析液流量500mL/minただし、除水は無視できるものとする。このとき、動脈側尿素窒素濃度100 mg/dL静脈側尿素窒素濃度10 mg/dLであった。この透析器の尿素クリアランス[mL/min] はどれか。

1:140
2:160
3:180
4:200
5:220

国試第33回午前:第77問

透析中の血圧低下に対する処置として正しいのはどれか。

a:下肢挙上
b:透析時間短縮
c:低 Na 透析の実施
d:昇圧薬投与
e:ECUM
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第55問

透析液水処理装置として用いられるのはどれか。

a:透析装置
b:逆浸透装置
c:硬水軟化装置
d:活性炭濾過装置
e:塩析装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第88問

浸透圧による物質移動はどれか。

1:血液から肺胞への二酸化炭素の移動
2:毛細血管から細胞間質への酸素の移動
3:組織から静脈毛細血管への間質液の移動
4:細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動
5:尿細管におけるグルコースの再吸収

国試第3回午後:第51問

通常用いられる透析液電解質(mEq/ L)で誤っているのはどれか。

a:N :130~140
b:K+ : 4.0~5.0
c:Ca2+ : 4.5~5.5
d:HCO3- : 16~20
e:Mg2+ : 1.0~1.5
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第50問

透析液原液・希釈水の混合方式で通常、用いないものはどれか。

1:容量比例方式
2:重量比例方式
3:定量ポンプ方式
4:フィードバックコントロール方式
5:ベンチュリー方式

国試第19回午後:第61問

透析液供給装置および透析装置(コンソール)の監視項目はどれか。(人工腎臓装置)

a:漏 血
b:気泡混入
c:透析液濃度
d:透析液粘度
e:酸素飽和度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第89問

生体内で吸収される材料はどれか。

a:β - リン酸三カルシウム
b:ポリ乳酸
c:アルミナ
d:シルク
e:ニッケルチタン合金
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第58問

血液透析における拡散を駆動するのはどれか。

1:濃度差
2:温度差
3:浸透圧差
4:速度差
5:圧力差

国試第36回午後:第76問

緊急透析用バスキュラーアクセスとして最も利用されるのはどれか。 

1:カテーテル法 
2:自己血管内シャント 
3:人工血管内シャント 
4:動脈表在化 
5:動脈直接穿刺 

国試第13回午後:第60問

血液透析器の評価項目でないのはどれか。

1:中空糸充填密度
2:血液側圧力損失
3:血液充填量
4:熱交換能
5:生体適合性

ME2第35回午前:第3問

血清電解質の値[mEq/L]で基準値の範囲にないのはどれか。

1:Na+:80
2:K+:4
3:Cl-:110
4:Mg2+:3
5:Ca2+:5

ME2第36回午前:第52問

血液浄化法について誤っているのはどれか。

1:腹膜透析は中分子量物質の除去能力に優れている。
2:血液透析は小分子量物質の除去能力に優れている。
3:血液濾過は中・大分子量物質の除去能力に優れている。
4:血液透析ではタンパク質の喪失が少ない。
5:血液濾過は血漿浸透圧変化が生じやすい。

国試第27回午後:第74問

CAPDについて誤っているのはどれか。

1:在宅治療で使われる。
2:溶質除去の原理は吸着である。
3:血液透析に比べ中分子量物質の除去に優れる。
4:被嚢性腹膜硬化症を起こすことがある。
5:除水は透析液中のブドウ糖濃度に影響される。