図の回路のインピーダンスの絶対値はどれか。ただし、ωは角周波数である。
1: $ \sqrt {R+\frac {1}{\omega ^{2}c^{2}}}$
2: $ \sqrt {R^{2}+\omega ^{2}c^{2}}$
3: $ \frac {1}{\sqrt {R^{2}+\omega ^{2}c^{2}}}$
4: $ \sqrt {\frac {1}{1+\omega ^{2}c^{2}\pi ^{2}}}$
5: $\frac {1}{\sqrt {1+\omega ^{2}c^{2}R^{2}}}$
一次コイルの巻数200回、二次コイルの巻数100回の無損失変圧器について正しいのはどれか。
1: 二次側に実効値1.0Aの交流電流が流れているとき、一次側には実効値2.0Aの交流電流が流れている。
2: 一次側に100Vの交流電圧をかけると、二次側には25Vの交流電圧が発生する。
3: 二次側で100Wの電力が取り出されているとき、一次側には200Wの電力が入力されている。
4: 二次側から電力を入カすると、一次側で増幅された電力を取り出せる。
5: どのような用い方をしても電力の増幅はできない。
図のRCL回路に交流電圧を印加したとき正しいのはどれか。ただし、VR、VL及びVCはそれぞれR、L及びCで生じる電圧降下である。
a: $ \omega L>\frac{1}{\omega C}$のとき電流Iの位相はVより遅れる。
b: $\frac{1}{\omega C}>\omega L$のとき回路は容量性を示す。
c: 共振時の角周波数ωは$\frac{1}{\sqrt{LC}}$で表される。
d: 共振時にはI=0である。
e: 共振時にはVL=0かつVC=0である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e