図の回路は、披変調波が入力されると信号波を出力する復調回路として働く。この回路を利用する変調方式はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。
1: 振幅変調(AM)
2: 周波数変調(FM)
3: 位相変調(PM)
4: パルス符号変調(PCM)
5: パルス位置変調(PPM)
図の回路について正しいのはどれか。
a: 遮断周波数は約500Hzである。
b: 時定数は0.15msである。
c: 交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。
d: 振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。
e: 帯域除去フィルタとして使われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。
1: ダイオードを用いると電気信号を増幅することができる。
2: 増幅器において信号電圧が増幅されているとき、出力信号電流は必ず入力信号電流より小さい。
3: 信号電圧も信号電流も出力が入力より大きくなるような増幅器をつくることができる。
4: 雑音を含む信号でも増幅すると、一般に、信号対雑音比が向上する。
5: 一般に、電圧増幅器は出力インピーダンスが大きい方が使いやすい。
図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想増幅器とする。(電子工学)
a: 入力インピーダンスは大きい。
b: 入力と出力は逆位相である。
c: 反転増幅回路である。
d: 入力は正電圧でなければならない。
e: 入力電圧の1倍が出力される。
図に示したトランジスタ回路について正しいのはどれか。
a: エミッタフォロワと呼ばれる。
b: 出力信号電圧は入力信号電圧とほぼ等しい。
c: インピーダンス変換回路として用いられる。
d: 入力信号電流より大きな出力信号電流を取り出すことはできない。
e: 信号の電力増幅を行うことはできない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
電圧増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。
a: 入力信号の周波数に依存する。
b: センサのもつインピーダンスに対して充分低い必要がある。
c: 出力電圧と入力電圧との比である。
d: 単位にはデシベルを用いる。
e: 入力電圧と入力電流の波形からその位相特性がわかる。
生体電気信号増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。
b: 電極接触インピーダンスより充分大きくする。
c: 入力電圧と入力電流の波形から位相特性がわかる。
e: 入力部に電界効果トランジスタを使うと小さくなる。
演算増幅器について正しいのはどれか。
a: 正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b: 負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c: コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d: 直流信号は増幅できない。
e: 信号の電力増幅はできない。
a: 正帰還をかけることによって安定度を改善できる。
b: 負帰還をかけることによって周波数特性を改善できる。
a: 大きさは入力信号の周波数に依存する。
b: 電極接触インピーダンスよりも十分大きくする。
図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
a: 入力インピーダンスは無限大である。
b: 電圧増幅度は0 dBである。
c: 入力電圧viと出力電圧voは逆位相である。
d: 正帰還が用いられている。
e: インピーダンス変換の働きをする。
増幅器について正しいのはどれか。
1: 電圧増幅を行うとき出カインピーダンスは高い方がよい。
2: 生体信号を増幅するには入力インピーダンスをできるだけ低くする必要がある。
3: 入力段で発生した雑音は信号とともに増幅されることはない。
4: ダイナミック・レンジが広いと広範囲の電圧の入力をひずみなく増幅できる。
5: 利得を増加すると増幅可能な周波数帯域幅が広くなる。
1: 演算増幅器そのものの電圧利得は1である。
2: 通常は正帰還をかけて使用する。
3: 抵抗、コンデンサを付加しても積分回路を構成できない。
4: 交流信号は増幅できない。
5: インピーダンス変換回路を構成できる。
図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
a: 時定数は10msである。
b: 通過域の増幅度は20 である。
c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。
d: 入カインピーダンスは周波数に反比例する。
e: 遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。
a: 通常は正帰還をかけることにより必要な増幅度を実現する。
b: 差動入力端子を有している。
c: コンデンサ、抵抗と組み合わせて積分回路、微分回路などが簡単につくれる。
e: 本質的に増幅器であるから、インピーダンス変換回路はつくれない。
図1の正弦波電圧Eiを図2の回路に入力するとき、出力電圧波形E0はどれか。ただし、演算増幅器およびダイオードの動作は理想的とする。
図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。
a: 遮断周波数は5Hzである。
b: 通過域の増幅度は20dBである。
d: 入カインピーダンスは10kΩである。
e: 直流は通過域に含まれる。
図の回路の入力インピーダンスはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器、jは虚数単位、ωは角周波数とする。(医用電気電子工学)
1: $ j\omega C$
2: $ \frac {1}{j\omega C}$
3: $ j\omega CR$
4: $ \frac {1}{j\omega CR}$
5: $ R+\frac {1}{j\omega C}$
図の回路について誤っているのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
1: 電圧増幅度は1倍である。
2: インピーダンス変換器として使用される。
3: 入力インピーダンスは無限大である。
4: 正帰還が用いられている。
5: 電圧フォロアである。
図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
a: 時定数は20 msである。
b: 通過域での増幅度は20 である。
c: 直流成分はカットされる。
d: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。
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