第15回国試午前78問の類似問題

国試第10回午前:第74問

CO2レーザについて正しいのはどれか。

a: 生体組織の切開能が高い。

b: 眼球誤照射により最初に網膜の損傷を生じる。

c: 生体組織に含まれる蛋白質に吸収される。

d: Nd:YAGレーザより組織透過性が低い。

e: 誤照射から患者皮膚を守るため、水で湿らせたガーゼが有効である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第88問

生体組織の光特性について正しいのはどれか。

1: UVC は表皮での吸収が大きい。

2: 光の波長が短いほど組織深部に浸透する。

3: メラニンは紫外光よりも赤外光をよく吸収する。

4: 血液は可視光の中で赤色光の吸収が大きい。

5: 眼底での可視光の吸収はない。

国試第26回午前:第85問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1: 活動電位の発生は生体の能動特性である。

2: 組織によっては異方性を示す。

3: 低周波では導電率が大きい。

4: 高周波では誘電率が小さい。

5: β分散は細胞膜と細胞質との構造に起因する。

国試第19回午前:第78問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 可視光のレーザを眼に直接照射することは緑内障の原因となる。

2: 通常の白熱電灯はコヒーレント光を発生する。

3: ヘモグロビンは近赤外線を最もよく吸収する。

4: 光線の波長が長いほど光量子エネルギーが大きい。

5: 皮膚組織内のメラニンは可視光線を良く吸収する。

国試第35回午前:第87問

放射線の単位で誤っているのはどれか。 

1: 吸収線量  Gy 

2: 線量当量 T 

3: 照射線量 C/kg

4: 放射能 Bq 

5: X線のエネルギー eV 

ME2第29回午前:第57問

熱の伝わりについて誤っているのはどれか。

1: 体表面での空気の対流は熱の放散に役立つ。

2: 熱伝導は温度の勾配に比例する。

3: 皮膚組織内では対流はほとんどない。

4: 生体内での熱の移動は血流による影響が大きい。

5: 体表面からの熱放射は近赤外光による。

国試第13回午前:第65問

物理エネルギーを用いる治療における治療効果と副作用との関係を図に示す。治療が成立する印加エネルギー密度(E)はどれか。ただし、治療閾値および致死限界線上はそれぞれ治療効果あるいは死亡が発生することを意味する。

13AM65-0

1: 0 < E ≦ E0

2: E0 < E < E1

3: E1 ≦ E < E2

4: E = E2

5: E > E2

国試第21回午後:第85問

生体の光学的特性について誤っているのはどれか。

1: 可視光は皮膚表面でほとんど反射する。

2: 光は波長が長いほど皮膚深部に到達する。

3: 血流量が多いほど組織の光吸収は大きい。

4: 波長が長いほどメラニンの吸収係数は大きい。

5: 血液の分光特性は酸素飽和度によって異なる。

ME2第30回午前:第55問

体温に比べ外気温のほうが高いときの熱現象で正しいのはどれか。

1: 輻射による体表からの熱放散が大きい。

2: 体表面における空気の対流が消失する。

3: 発汗(気化熱)による体表からの熱放射が大きい。

4: 体表からの輻射熱は体表温度に比例する。

5: 体表面への熱移動は軟部組織を介した熱伝導による。

国試第7回午後:第68問

結石破砕器に使用されるエネルギーとして誤っているのはどれか。

a: 水中の電極間の放電による衝撃波

b: 超音波

c: 爆薬による衝撃波

d: 超短波

e: マイクロ波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第38問

悪性腫瘍の温熱療法で正しいのはどれか。

a: 腫瘍組織を39~40°Cに加温する。

b: マイクロ波加温法は深在性腫瘍の加温に適する。

c: RF波加湿法では組織を二つの電極で挾む。

d: 放射線療法や化学療法と併用される。

e: 熱耐性は1週目で最大となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1: 体温を一定に保つことは生体の機能維持に重要である。

2: 生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。

3: 生体内部の熱の輸送は主に伝導による。

4: 体表からの熱放散は、放射、対流、伝導、発汗による。

5: 脂肪組織の熱伝達率は水の値より小さい。

国試第5回午前:第63問

生体組織の受動的な電気的特性について誤っているのはどれか。

1: α分散は細胞でのイオン移動等に関係して生じる。

2: β分散は細胞や組織の不均質に関係して生じる。

3: γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。

4: 導電率は周波数とともに減少する傾向がある。

5: 誘電率は周波数とともに減少する傾向がある。

国試第2回午後:第70問

レーザ光について誤っているのはどれか。

1: 誘導放出を利用して人工的につくられた光である。

2: 白色光である。

3: 外科切開や光凝固などに用いられる。

4: 簡単なレンズにより集光することができる。

5: レーザの種類によって生体組織への深達度に違いがある。

国試第11回午前:第75問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1: 磁歪形ではニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用している。

2: プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。

3: 乳化・細分化された組織は吸引除去される。

4: 微小血管は熱凝固され、太い血管は浮き出て残る。

5: 肝腫瘍手術に用いられる。

国試第14回午後:第81問

正しいのはどれか。

a: ガンマ線は粒子放射線である。

b: エックス線のエネルギーは波長が長いほど大きい。

c: 中性子線の生体への影響は同じ吸収線量のエックス線より大きい。

d: 骨髄は放射線の影響を受けやすい。

e: R(レントゲン)は吸収線量の単位である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第79問

誤っているのはどれか。

1: 脳の活動によって微小な磁界が発生する。

2: 心臓の活動によって微小な磁界が発生する。

3: 超音波を生体に照射することによって微小な磁界が発生する。

4: 肺に吸入された微粉末の磁化によって微小な磁界が発生する。

5: 心筋の一部が傷つくと損傷電流によって微小な磁界が発生する。

国試第23回午前:第37問

レーザ光について正しいのはどれか。

a: Arレーザは網膜で吸収される。

b: ArFエキシマレーザは角膜で吸収される。

c: CO2レーザは深部凝固に適している。

d: 低出力半導体レーザは精密切開に適している。

e: Nd:YAGレーザ(基本波)はHe-Neレーザより組織侵達度が大きい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第78問

正しいのはどれか。

1: 熱伝導は固体にのみ認められる。

2: 体外循環における熱交換は主に熱対流による。

3: 熱対流は流体以外にも認められる。

4: 熱放射は電磁波の形で熱が伝わる。

5: 高温の物体ほど波長の長い電磁波を出す。

国試第17回午前:第72問

CO2レーザについて誤っているのはどれか。

1: 生体組織の切開に使用する。

2: 湿ったガーゼは誤照射保護に有効である。

3: CO2レーザの保護メガネはArレーザに対しても使用できる。

4: CO2レーザの保護メガネをかけてもガイド光が見える。

5: 眼に対する傷害は角膜の変性である。