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第15回国試午前74問の類似問題

国試第5回午後:第69問

超音波吸引器(CUSAなど)について正しいのはどれか。

1:ニッケル製トランスデューサが磁界の中で伸縮する性質を用いている。
2:プローブ自体は振動しない。
3:除去したい組織を凝固して吸引する。
4:発生する超音波は0.2kHz程度である。
5:5. 微小血管でも凝固できない。

ME2第39回午後:第30問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:出力のフットスイッチ操作は術者ではなく本体操作者が行う。
2:術者以外は保護眼鏡の代わりに一般の眼鏡を使用してよい。
3:本体からの漏洩電磁波はない。
4:ガスボンベは手術毎に交換が必要である。
5:術野の保護には湿らせたガーゼを使用する。

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に切開用として使用する。
2:多関節ミラーで導光する。
3:使用する赤外光の波長は10.6μmである。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過しない。

国試第25回午前:第87問

図は電磁波の周波数を示すが、*印付近の帯域を用いる装置はどれか。

25AM87-0
1:光学顕微鏡
2:レーザメス
3:ヘリカルCT
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

国試第35回午後:第35問

RFカテーテルアブレーションについて正しいのはどれか。 

a:徐脈性不整脈の治療に用いる。 
b:X線透視装置は不要である。 
c:カテーテル電極先端は300°C以上になる。 
d:カテーテル電極から高周波電流を流す。 
e:ペースメーカの誤作動を起こす。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第74問

内視鏡的結石破砕装置について正しいのはどれか。

1:電気水圧衝撃波方式では生体内に挿入したプローブ先端で放電を起こす。
2:電気水圧衝撃波方式では電気エネルギーから衝撃波への変換効率が80%以上ある。
3:超音波方式では1MHz以上の超音波が使用される。
4:超音波方式では超音波発振時に吸引を停止する。
5:レーザ方式ではCO2レーザが使用される。

国試第21回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する。
b:切開には連続波を使用する。
c:高酸素環境下ではバイポーラ方式を使用する。
d:対極板はできるだけ血流の少ない部位に装着する。
e:負荷抵抗は20kΩで設計されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第73問

超音波手術吸引器(CUSA)について誤っているのはどれか。

a:超音波エネルギーで組織を乳化する。
b:超音波による振動で除去したい組織を凝固する。
c:振動による摩擦熱で血管はすべて凝固できる。
d:主に肝臓の手術に使用される。
e:除去したい組織は生理食塩液とともに吸引される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第79問

生体への電気刺激を目的とするのはどれか。

1:ガンマナイフ
2:低周波治療器
3:超短波治療器
4:マイク回波治療器
5:心マッサージ器

国試第14回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:微小爆発方式では音響レンズで衝撃波を収束させる。
b:圧電素子方式では圧電素子を球面状に配列してある。
c:電極放電方式では回転楕円体面反射で衝撃波を収束させる。
d:電極放電方式では真空中に置いた2本の電極の間で放電を行う。
e:電極放電方式では1ms程度の放電を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第3回午後:第55問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:低周波を使用する。
b:電流によるジュール熱を利用する。
c:対極板(患者プレート)周辺よりも、メス先電極(能動電極)周辺の方が電流密度が高い。
d:バイポーラ方式ではメス先電極と対極板が1か所にまとめられている。
e:電気メスでは熱傷事故を起こす危険性はない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第62問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:低周波を使用する。
b:電流によるジュール熱を利用する。
c:対極板(患者プレート)周辺よりも、メス先電極(能動電極)周辺の方が電流密度が高い。
d:バイポーラ方式ではメス先電極と対極板が1か所にまとめられている。
e:電気メスでは熱傷事故を起こす危険性はない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第74問

ハイパーサーミア(癌温熱療法)について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:RF容量結合型では1枚の電極で加湿する。
b:マイクロ波加湿法は深在性腫瘍の治療に適している。
c:加温目標は50°Cである。
d:放射線治療との併用効果がある。
e:全身加温法には体外循環を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第17問

炭酸ガスレーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:光ファイバで導光する。
2:凝固専用である。
3:波長10.6μmの赤外光を使用する。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過する。

ME2第31回午前:第53問

超音波吸引装置に関して適切なのはどれか。

1:発振周波数:500kHz
2:超音波振動子:電歪型
3:ストローク幅:10μm
4:発振スイッチ:ハンドピースボタン
5:洗浄液:滅菌精製水

国試第14回午前:第71問

Nd:YAGレーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:非接触照射で鋭利な切開ができる。
b:半導体レーザを使用している。
c:発振波長は近赤外領域にある。
d:石英ガラス光ファイバで伝送できる。
e:生体組織へ照射した場合の発熱深さは0.1mm以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第54問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:距離分解能は送信パルス幅が短いほど向上する。
2:周波数が高いと到達深度が浅くなる。
3:距離(深さ)の換算には約331+0.6t[m/s]の音速が用いられる(t[℃])。
4:周波数は3~12MHz程度が用いられる。
5:パルスドプラ法では1つの探触子で送受信をを行う。

ME2第30回午後:第20問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に凝固用として使う。
2:多関節ミラーで導光する。
3:波長は10.6μmである。
4:組織深部には到達しない。
5:出力光はガラスに吸収される。

国試第18回午後:第20問

PHSなどで利用されている周波数1.5GHzの電磁波で空気中における波長に最も近いのはどれか。ただし、光速を3.0×108m/sとする。(電子工学)

1:2.0 cm
2:20cm
3:2.0m
4:20m
5:200m