第15回国試午前59問の類似問題

ME2第36回午後:第31問

観血式血圧測定に必要ないのはどれか。

1: 聴診器

2: 加圧バッグ

3: ヘパリン

4: 生理食塩液

5: 圧力トランスデューサ

国試第28回午後:第28問

トランジツトタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a: ゼロ点補正が必要である。

b: 体表面からの測定が可能である。

c: . 伝搬速度を利用する。

d: 電気的に非干渉である。

e: 複数チャネルの同時計測が可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第29問

トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。

a: 複数チャネルの同時計側か可能である。

b: 電気的干渉を受けやすい。

c: 測定開始前にゼロ点補正が必要である。

d: 体外循環用のチューブで使用可能である。

e: 内胸動脈グラフトで使用可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第21問

観血式血圧測定に使用しないのはどれか。

1: 圧力トランスデューサ

2: カテーテル

3: 聴診器

4: 生理食塩液

5: 加圧バッグ

ME2第33回午前:第57問

誤っているのはどれか。

1: 非観血的血圧測定では測定部位を心臓と同じ高さにする。

2: 観血的血圧測定では共振現象が起こることがある。

3: 透析患者のシャント肢は血圧測定に適している。

4: 心拍出量測定には色素を指示薬とする希釈法がある。

5: 熱希釈用カテーテルで連続心拍出量測定が可能なものもある。

ME2第33回午後:第21問

観血式血圧計で測定される動脈圧波形がなまった異常波形を示した。原因として考えられないのはどれか。

1: 動脈針の血管壁への先当たり

2: 大きな気泡の混入

3: 動脈針先端部の血栓形成

4: ゼロ調整不良

5: 三方活栓操作ミス

国試第2回午前:第85問

繰り返し行っても生体に対して安全な検査法と考えられているのはどれか。

a: 核磁気共鳴法

b: 超音波エコー法

c: 単光子断層法

d: 陽電子断層法

e: エックス線断層法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第31問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で誤っているのはどれか。

a: 計測前にゼロ点補正が必要である。

b: 複数チャネルの同時計測が可能である。

c: ポリ塩化ビニル製体外循環回路で計測できる。

d: 外径 1mm 程度の動脈で計測できる。

e: 電磁血液計よりも電磁的干渉を受けやすい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第58問

代謝機能の測定法として適当でないのはどれか。

a: 陽電子断層法(PET)

b: 単光子断層法(SPECT)

c: 超音波断層法

d: エックス線CT

e: 核磁気共鳴法(MEI)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第28問

心拍出量の測定法はどれか。

a: 熱希釈法

b: 経食道心エコー法

c: パルスオキシメトリ

d: ニスタモグラフィ

e: スパイロメトリ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第17問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 動脈血酸素分圧を測定する。

2: 測定には超音波を用いる。

3: 採血による校正が必要である。

4: 耳朶で測定できる。

5: 不整脈の鑑別診断ができる。

ME2第35回午後:第8問

オシロメトリック式血圧計について誤っているのはどれか。

1: マイクロコンピュータを内蔵している。

2: 一心拍ごとの血圧が測定できる。

3: 血圧測定と同時に脈拍数が測定できる。

4: カフ内の微小圧振動を検出している。

5: カフの位置は心臓と同じ高さにする。

国試第31回午前:第32問

超音波を用いた画像計測について誤っているのはどれか。

1: 動画の撮影が可能である。

2: Mモードは弁の動きを描画できる。

3: Aモードでは断層像が得られる。

4: コンベックス走査はリニア走査より深部視野が広い。

5: 血流の画像が得られる。

ME2第30回午後:第47問

観血式血圧計に使用する測定系(トランスデューサ、三方活栓、エクステンションチューブ、カテーテルなどで構成される)の点検に必要ないのはどれか。

1: 血圧キャリブレータ

2: 周波数カウンタ

3: 正弦波圧力発生装置

4: 記録計

5: 水銀柱血圧計

ME2第32回午後:第21問

聴診法による間接血圧測定法について誤っているのはどれか。

1: 測定部位が心臓より高いと最高血圧が高く測定される。

2: 脱気速度が速すぎると最高血圧が低く測定される。

3: カフ幅が狭すぎると最高血圧が高く測定される。

4: カフの巻き方がきついと最低血圧が低く測定される。

5: 水銀柱が傾いていると最低血圧が高く測定される。

国試第8回午前:第54問

正しいのはどれか。

a: His束心電図は標準四肢誘導で計測できる。

b: 心電計のアース線はできるだけ細いものがよい。

c: 心電図のR波の波高は通常100μV以下である。

d: 心電図を長時間記録するにはホルタ心電計が適している。

e: 心電図の波形の1周期は心臓の1回の拍動に対応している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 電磁流量計の原理は電磁誘導である。

2: 経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。

3: 色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。

4: プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。

5: 熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

国試第27回午後:第68問

第1種高気圧酸素治療装置でモニタしてよい生体情報はどれか。

a: 脳 波

b: 橈骨動脈血圧

c: SpO2

d: カプノグラム

e: 心電図

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第81問

正しいのはどれか。

a: 心音、心雑音の周波数は20Hz~1kHz程度である。

b: 心音計では、低域、高域、中域、聴覚疑似の心音フィルタが用いられる。

c: 脈波伝搬速度は動脈硬化などの影響を受ける。

d: 指尖容積脈波計は少なくとも心音計の周波数特性以上のものが必要である。

e: 頸動脈波は心拍出量を計測するために用いられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第27問

計測機器と用いられるトランスデューサとの組合せで誤っているのはどれか。 

1: 超音波診断装置圧電素子 

2: 熱希釈式心拍出量計サーミスタ 

3: パルスオキシメータホール素子 

4: カプノメータ赤外線検出素子 

5: 観血式血圧計ストレインゲージ