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第2回国試午前49問の類似問題

国試第5回午前:第50問

機械的振動について誤っているのはどれか。

a:バネに重りを吊り下げて振動させるとき、バネが重りに作用する力は平衡点からの変位量に比例する。
b:バネに重りを吊り下げて生じる単振動の周期はバネ常数に比例する。
c:周期が大きいほど角振動数は大きい。
d:振幅が時間とともに減衰する単振動を減衰振動と呼ぶ。
e:共鳴または共振は強制振動によって現れる現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第72問

機械の共振について正しいのはどれか。(医用機械工学)

1:減衰振動における振幅の減少を共振という。
2:強制振動によって振幅が大きくなる現象を共振という。
3:外力の振動数と機械の固有振動数との差を共振周波数という。
4:外力の振動数の増減によって機械の固有振動数を変えることができる。
5:外力の振幅の増減によって機械の固有振動数を変えることができる。

国試第8回午後:第71問

強制振動について正しいのはどれか。

1:周期的な外力が加わることによって発生する振動
2:制動を加えることによって発生する振動
3:衝撃力を加えた後に発生し、振幅がしだいに減少する振動
4:外力によって発生する周期的でない振動
5:外力を加えなくても持続する振動

国試第1回午前:第50問

強制振動について正しいのはどれか

1:周期的な外力が加わることによって発生する振動
2:制動を加えることによって発生する振動
3:衝撃力を加えた後に発生し、振動が次第に減衰する振動
4:外力によって発生する周期的でない振動
5:外力を加えなくても持続する振動

国試第3回午前:第50問

振幅が時間とともに減少する振動を表すのに最も適切なのはどれか。

1:単振動
2:減衰振動
3:強制振動
4:調和振動
5:自由振動

国試第14回午後:第72問

強制振動について正しいのはどれか。

1:周期的な外力が加わることによって発生する振動
2:制動を加えることによって発生する振動
3:衝撃力を加えた後に発生し、振幅が次第に減少する振動
4:外力によって発生する不規則な振動
5:外力を加えなくても持続する振動

国試第6回午前:第51問

正しいのはどれか。

1:振動数は周期の逆数である。
2:円盤が同じ速度で回転する現象を自由振動という。
3:振動数が時間とともに減少する振動を減衰振動という。
4:二つの物体が同じ方向に振動する現象を共振という。
5:単振動は必ず減衰する。

国試第20回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。(機械工学)

a:振動が20kHz以上の音波である。
b:速度は波長と周期の積で表される。
c:波長が長いほど直進性がよい。
d:周波数が低くなると減衰が大きくなる。
e:伝達距離に対して指数関数的に減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第49問

誤っているのはどれか。

1:モータやギヤボックスは機械の振動源となる。
2:物体に力を加えたとき変形は物体の弾性と塑性に依存する。
3:切り欠きや穴のある部品はこれらがない部品よりも破壊されやすい。
4:応力集中は溝が深いほど溝の底の形が鋭いほど小さくなる。
5:振動源の近くのねじは緩みやすい。

国試第3回午前:第51問

バネ定数kのバネに質量mのおもりをつるして振動させた。おもりに抵抗(-2δx)が働く場合、正しいのはどれか。

a:この運動はおもりの位置xについて mx+2δx+kx=0 で表される。
b:振動数は一定であるが振幅が時間とともに小さくなる。
c:振幅は一定であるが振動数が時間とともに小さくなる。
d:おもりの振動は強制振動である。
e:xはおもりの加速度を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1:生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。
2:超音波特性は音響インピーダンス、音速、減衰定数で示すことができる。
3:生体組織は赤外光を吸収する。
4:血管壁は縦方向より横方向に伸びやすい。
5:生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第19回午後:第70問

バネに連結した質量mの物体が単振動している。振動の周期を2倍にするための物体の質量はどれか。(医用機械工学)

1:$\frac{1}{4}m$
2:$\frac{1}{2}m$
3:2m
4:4m
5:8m

国試第4回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1:生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。
2:生体組織の伸びの弾性はコンダクタンスで表される。
3:生体組織は赤外光を吸収する。
4:血管壁や筋肉の力学特性には異方性がある。
5:生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第6回午後:第21問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では同相で入った雑音成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器はきわめて利得が高いので発振しにくい。
c:演算増幅器に負帰還をかけると利得をさらに上げることができる。
d:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの低い回路が多く用いられる。
e:演算増幅器に負帰還をかけると一般に安定となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第60問

波動について正しいのはどれか。

a:二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。
b:縦波と横波の伝搬速度は同じである。
c:波動の伝搬速度をv、振動数をf、波長をλとするとv=λfである。
d:波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。
e:弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第78問

機械要素について誤っているのはどれか。

1:機械的振動はねじの緩みの原因となる。
2:ボルトの引っ張り強さは同じ材質で同じ外径の丸棒と同じである。
3:ラジアル軸受とは軸半径方向の荷重を受ける転がり軸受である。
4:歯車はねじれの位置にある2軸間でも回転運動を伝えることができる。
5:モジュールが等しければ歯車は組み合わせることができる。

国試第3回午前:第57問

正しいのはどれか。

a:振幅が同じとき、振動数が大きいほど音の強さが大きい。
b:密度ρ、体積弾性率Kの媒質中を伝わる音波の速度はK/ρである。
c:気体中の音速は気体の種類によらない。
d:空気中を伝搬する音波は横波である。
e:感覚上の音の大きさは音の強さの対数に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第83問

波動について正しいのはどれか。

a:二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。
b:縦波と横波の伝搬速度は同じである。
c:波動の伝搬速度を v、振動数をf、波長をλとするとv=λfであ る。
d:波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。
e:弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根 に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第80問

バネを鉛直に保ち、下端におもりを取付け、上端を一定振幅で上下に振動させる。周波数を徐々に変化させたとき、正しいのはどれか。

1:周囲に抵抗がない場合、おもりの振幅は周波数によらず上端の振幅と等しい。
2:周囲に抵抗がない場合、上端の振幅とおもりの振幅の比は周波数によらず一定である。
3:周囲に抵抗がある場合、おもりの振動の周波数は上端の周波数よりも低い。
4:周囲に抵抗がある場合、加速度が一定になる周波数がある。
5:周囲に抵抗がある場合、ある周波数でおもりの振幅が最大になる。

国試第6回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:振動源近くのねじにはゆるみ止めの処置をしない方がよい。
b:血液ポンプの回転軸には強いトルクがかかる。
c:モータやギヤボックスは常に機器の振動源となる。
d:穴のあいた部品はその材料のもつ機械的強度より低い外力で破壊される。
e:切欠きは機器の振動源となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e