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第13回国試午前35問の類似問題

国試第8回午前:第24問

輪血検査に関する事項で正しいのはどれか。

a:ABO式血液型判定用血清は国家検定を必要とする。
b:ABO式血液型うら検査にはO型赤血球が必要である。
c:Rh式血液型の中で、抗体産生抗原がもっとも強いのはE抗原である。
d:交差適合試験の主試験には患者血球を用いる。
e:患者血清中の抗体スクリーニング検査は血液型不適合輸血を予防するために行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第28問

正しいのはどれか。

1:A型の血清には凝集素抗Aが含まれる。
2:O型血液は凝集原のAとBの両者をもつ。
3:白血球には抗原がない。
4:保存血液とは採血後21日以降の全血のことである。
5:輸血によるHIV感染は自己血輸血により予防できる。

国試第14回午前:第36問

血液型について正しいのはどれか。

a:日本人ではABO血液型のうちA型が最も多い。
b:日本人ではRh0(D)陰性者は約5%である。
c:A型は抗A抗体を持っている。
d:B型はB抗原を持っている。
e:ABO以外の血液型に対する抗体を不規則抗体という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第23問

輸血について誤っている組合せはどれか。

1:Rh陰性 ------------------- HLA
2:輸血後GVHD --------------- 放射線照射
3:同種抗原感作 ------------- 白血球除去フィルタ
4:不規則抗体 --------------- 洗浄赤血球製剤
5:自己血輸血 --------------- 待機手術

ME2第40回午前:第20問

ABO式血液型分類においてAB型血液はどれか。

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国試第27回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第25回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第37回午前:第7問

ある血液の血液型を調べるために血球と血清を混合する交差試験を行った。以下の表はその結果である。空欄(Ⅰ)~(Ⅳ)の組合せが正しいのはどれか。ただし、ABO式血液型以外の血液型で凝集は生じないものとする。

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1:(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集する  (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
2:(Ⅰ)凝集する  (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
3:(Ⅰ)凝集する  (Ⅱ)凝集する  (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
4:(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集する
5:(Ⅰ)凝集しない (Ⅱ)凝集しない (Ⅲ)凝集しない (Ⅳ)凝集しない

国試第10回午前:第29問

正しいのはどれか。

a:貧血では血液比重は低くなる。
b:多発性骨髄腫では赤血球沈降速度は亢進する。
c:非白血性白血病の血液中には白血病細胞は認められない。
d:慢性骨髄性白血病では血小板数が減少する。
e:悪性貧血は自己免疫性疾患の一つである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第25問

輸血に関して正しい組合せはどれか。

a:移植片対宿主病(GVHD)予防 -------- 放射線照射
b:赤血球濃厚液 -------------------- 有効期間60日間
c:感染症スクリーニング検査 ---------- インフルエンザウィルス
d:抗A抗体 ------------------------ 輸血による感作
e:アルブミン ----------------------- 血漿分画製剤
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第35問

A型とAB型の両親の子供に生じ得る血液型はどれか。

1:A型とB型のみ
2:A型とAB型のみ
3:B型とAB型のみ
4:A型とO型とAB型のみ
5:A型とB型とAB型のみ

国試第9回午前:第39問

腎移植について正しいのはどれか。

1:ABO血液型不適合は絶対的禁忌である。
2:脳腫瘍患者からの提供死体腎は移植の適応とならない。
3:HLAの適合度のうちA抗原適合度が移植成績と最もよく相関する。
4:超急性拒絶反応には免疫抑制剤の大量投与療法が有効である。
5:急性拒絶反応の主な病態は細胞性免疫反応である。

国試第12回午前:第35問

輸血療法について正しいのはどれか。

a:健常成人では出血量600mlまでは輸血しない。
b:Rh陽性患者にRh陰性の赤血球を輸血してもよい。
c:化学療法時の血小板数は通常2万/μl以上を維持する。
d:新鮮凍結血漿輸血の目的は栄養補給である。
e:血清アルブミン濃度は通常4g/dl以上を維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第25問

血球の機能として正しい組合せはどれか。

a:赤血球 ―――――― 酸素の運搬
b:好中球 ―――――― 異物の処理
c:好塩基球 ――――― 急性アレルギー
d:T細胞 ―――――― 体液性免疫反応
e:B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第9問

抗体を産生するのはどれか。

1:赤血球
2:好中球
3:T細胞
4:B細胞
5:血小板

国試第8回午前:第43問

出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。

a:アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常
b:再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少
c:白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加
d:血友病A ――――――――――――- 線溶亢進
e:播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:造血には鉄が必要である。
2:好酸球はアレルギーなどで増加する。
3:ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4:赤血球の寿命は30日前後である。
5:γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

国試第3回午前:第38問

腎移植について正しいのはどれか。

a:レシピエントが小児の場合は成人より生着率が低い。
b:コリンズ液は単純冷却保存に用いられる。
c:全身感染症による死亡者はドナーになれない。
d:ABO血液型は同一でなければならない。
e:血漿交換療法は拒絶反応抑制には役に立たない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a:悪性貧血 ―――――――――――-- ビタミンB6
b:再生不良性貧血 ――――――------ エリスロマイシン
c:若年性慢性骨髄性白血病 ――――― 骨髄移植
d:特発性血小板減少性紫斑病 ――---- 副腎皮質ステロイド
e:播種性血管内凝固症候群(DIC) ――- ヘパリン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a:腎性貧血・・・・・・・・・・・・・腎臓からの出血による貧血
b:巨赤芽球性貧血・・・・・・赤血球の破壊過剰による貧血
c:再生不良性貧血・・・・・・赤血球産生減少による貧血
d:多発性骨髄腫・・・・・・・・白血球の増加する病気
e:悪性リンパ腫・・・・・・・・・白血球の減少する病気
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e