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第12回国試午後39問の類似問題

国試第5回午後:第39問

体表面積が1.2m2以上の人の常温下人工心肺の適正潅流量はどれか。

1:0.8~1.0L/分/m2
2:1.4~1.6L/分/m2
3:2.0~2.0L/分/m2
4:2.6~2.8L/分/m2
5:3.2~3.4L/分/m2

国試第20回午後:第37問

内容積2.8Lの酸素ボンベの内圧が16MPaを示している。このボンベを使って毎分2Lの酸素吸入を持続した場合、おおよその吸入可能時間はどれか。(人工呼吸療法)

1:45分
2:90分
3:150分
4:220分
5:400分

国試第23回午前:第29問

カプノメータで測定するのはどれか。

1:気道内圧
2:吸入酸素濃度
3:静脈血酸素分圧
4:呼気終末二酸化炭素分圧
5:動脈血二酸化炭素分圧

国試第17回午後:第39問

末梢組織への酸素供給量が明らかに増加するのはどれか。

a:ヘモグロビン濃度が7 g/から10 g/dl に増加
b:PaO2が200mmHgから250mmHgに増加
c:PaCO2が50mmHgから40mmHgに減少
d:SaO2が88%から98%に増加
e:心係数が2.0 l/分/m2から3.0 l/分/m2に増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第52問

二酸化炭素について正しいのはどれか。

a:主として腎臓で排泄される。
b:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)は換気量の指標である。
c:血液中では炭酸水素イオン(重炭酸イオン)になるものが多い。
d:ヘモグロビンと結合する。
e:炭酸は強酸である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第41問

末梢組織への酸素供給量が明らかに増加するのはどれか。

a:ヘモグロビン濃度が7g/dlから10g/dlに増加
b:PaO2が200mmHgから250mmHgに増加
c:PaCO2が50mmHgから40mmHgに減少
d:SaO2(動脈血酸素飽和度)が88%から98%に増加
e:心係数が2.0l/分/m2から3.0l/分/m2に増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第23問

急性呼吸促迫症候群(ARDS)の診断に必要な情報はどれか。 

a:PaO2 
b:PaCO2 
c:中心静脈压 
d:吸入酸素分面(FIO2) 
e:胸部X線画像 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第40問

PEEPの作用について正しいのはどれか。

a:動脈血酸素分圧(Pao2)上昇
b:機能的残気量増加
c:静脈還流量増加
d:肺動脈圧低下
e:尿量増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第46問

人工呼吸による合併症で誤っているのはどれか。

1:血圧低下
2:気 胸
3:気道感染
4:心拍出量低下
5:眼圧低下

国試第7回午後:第28問

人工呼吸器による患者管理について正しいのはどれか。

a:調節呼吸モードで患者に自発呼吸がある場合にはファイティングに注意する。
b:自発呼吸のある患者に人工呼吸器を接続しておくときはIPPV(間欠的場圧換気)モードで使用する。
c:慢性呼吸不全患者では常に人工呼吸管理を行う。
d:鉄の肺は現在よく使用される。
e:プレッシャーサポートとは患者が吸気を行うときに気道内に圧をかけて換気を補助する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第64問

呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)値を低下させる因子はどれか。

1:高体温
2:シバリング
3:閉塞性換気障害
4:循環血液量減少
5:麻酔器ソーダライム劣化

国試第18回午前:第41問

血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b:肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。
c:窒素はすべて物理的に溶解している。
d:酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e:二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第31問

人工呼吸器が正常に作動しないとき、原因として考えられるのはどれか。

a:酸素濃度計の故障
b:ヒューズ切れ
c:耐圧管の脱落
d:呼気弁の故障
e:換気量計の故障
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)対策について正しいのはどれか。

a:体動防止のため過鎮静にする。
b:24時間ごとに口腔ケアを行う。
c:人工呼吸器回路を頻回に交換しない。
d:人工呼吸中の患者を仰臥位で管理しない。
e:人工呼吸器から離脱できるかどうかを48時間ごとに評価する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第42問

人工呼吸器のファイティングの原因はどれか。

a:鎮静不十分
b:分泌物貯留
c:換気条件の設定不備
d:発熱
e:衰弱
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第66問

健常人が大気圧環境下で純酸素を吸入したときの肺胞気酸素分圧は約何mmHgか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

国試第33回午前:第64問

ハイフロー療法について正しいのはどれか。

a:吸入気の加温加湿に人工鼻を使用できる。
b:最大 20 L/分の流量を供給できる。
c:吸入気酸素濃度は 21?100 % の任意の値を設定できる。
d:解剖学的死腔のガスを洗い流す効果がある。
e:PEEP 効果が期待できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第37問

人工心肺の操作・対処として誤っているのはどれか。

1:尿の排出によって貯血量が低下してきたので補液した。
2:動脈圧(血圧)が低いので末梢血管を収縮させる薬剤を投与した。
3:体外循環中にACT (全血活性化凝固時間)値が低いのでプロタミンを投与した。
4:動脈血炭酸ガス分圧が高いので人工肺への酸素流量を増やした。
5:術野で無血視野が確保できないので吸引量を増やした。

国試第29回午前:第24問

呼吸機能検査について正しいのはどれか。

a:スパイロメトリーでは残気量は測定できない。
b:肺活量は1 回換気量+予備吸気量+予備呼気量で表される。
c:1 秒率の低下は拘束性換気障害を示す。
d:肺拡散能の測定には二酸化炭素を用いる。
e:フローボリューム曲線の横軸は時間である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第21問

人工呼吸管理中にアラームが鳴り、カプノメータの波形が消失していた。心電図モニタに心拍数110回/分、観血的動脈圧は収縮期圧170mmHg、パルスオキシメータはSpO2 86%を示していた。これらの所見から最初に考えるべき原因はどれか。(臨床医学総論)

a:事故抜管
b:片肺挿管
c:ファイティング
d:緊張性気胸
e:呼吸回路の外れ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e