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第12回国試午前62問の類似問題

国試第26回午後:第32問

エックス線を使用した撮影について誤っているのはどれか。

a:体内から反射してきたエックス線を撮影する。
b:組織でのエックス線の吸収に関する画像が得られる。
c:臓器の動きの撮影が可能である。
d:造影剤は分解能の改善のために使用する。
e:軟部組織の撮影に適している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第6問

PETについて正しいのはどれか。

1:ポジトロン放出核は海水から抽出する。
2:患者に高電圧を印加する。
3:患者に陽電子を照射する。
4:患者体内で核融合現象が生じる。
5:検出器に入射した光子を測定する。

国試第13回午前:第60問

MRIについて正しいのはどれか。

a:骨のカルシウムを強く描出する。
b:侵襲度の低い計測法である。
c:傾斜磁場を利用している。
d:脊椎の描写には適当でない。
e:RIを必要とする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第23問

疾患と検査との組合せで適切でないのはどれか。

1:脳腫瘍―――――――――――MRI検査
2:ギランバレー症侯群―――――神経伝導速度検査
3:脳炎――――――――――――髄液検査
4:真性てんかん――――――――超音波検査
5:筋萎縮性側索硬化症―――――筋電図検査

国試第16回午前:第62問

MRIの特徴についてエックス線CTと比較したとき、誤っているのはどれか。

1:軟部組織において高コントラストの明瞭な像が得られる。
2:造影剤なしで血管撮影が可能である。
3:化学シフトを調べることができる。
4:撮像時間が短い。
5:大きな作動音を発する。

ME2第36回午後:第4問

SPECTについて誤っているのはどれか。

1:X線CTに比べ空間分解能が高い。
2:RIからのγ線を検出する。
3:コンピュータで画像化する。
4:3次元画像が得られる。
5:放射線被曝がある。

ME2第35回午後:第9問

RIを使用しないのはどれか。

1:SPECT
2:PET
3:MRI
4:ガンマナイフ
5:ガンマカメラ

国試第15回午前:第23問

心臓ペースメーカ植込み患者において避けるべき検査はどれか。

1:エックス線CT
2:超音波ドップラー
3:心電図
4:胸部エックス線
5:MRI

ME2第38回午前:第57問

X線CTについて正しいのはどれか。

1:MRIよりも軟部組織の描出に優れている。
2:造影剤を用いずに血管像を描出できる。
3:撮影時に放射線同位元素(RI)が必要である。
4:マルチスライスCTにより冠動脈の3D表示ができる。
5:石灰化は描出できない。

国試第28回午後:第31問

核医学における画像測定について正しいのはどれか。

a:PETで糖代謝の撮像が可能である。
b:体外から放射線を照射することで画像化する。
c:β線が測定の対象である。
d:SPECTで脳の血流量に関する撮像が可能である。
e:PETで3次元画像が得られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第87問

図は電磁波の周波数を示すが、*印付近の帯域を用いる装置はどれか。

25AM87-0
1:光学顕微鏡
2:レーザメス
3:ヘリカルCT
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

国試第37回午前:第32問

画像計測について誤っているのはどれか。

1:PETはX線CTよりも画像の解像度が高い。
2:X線CT像では脂肪よりも筋肉の方が高いCT値を示す。
3:ディジタルX線画像はDICOM形式で保存される。
4:MRI撮影ではT1緩和とT2緩和が同時に進行する。
5:SPECTでは断層像が得られる。

国試第36回午前:第32問

X線CT撮影について誤っているのはどれか。 

1:装置から発生する音はMRIよりも大きい。 
2:造影剤を使用して血管を強調する。 
3:手術ナビゲーションに用いられる。 
4:患者が動くと像が不鮮明になる。 
5:放射線防護対策が必要である。 

ME2第30回午前:第43問

X線CTと比較したMRIの特徴で誤っているのはどれか。

1:石炭化の検出能が優れている。
2:骨の障害陰影(アーチファクト)のない画像が得られる。
3:血管の描出能が優れている。
4:軟部組織のコントラスト分解能が優れている。
5:神経路を描出できる。

国試第30回午後:第31問

X 線CT 画像について正しいのはどれか。

a:臓器の3 次元構造が得られる。
b:画像再構成法として逆投影法がある。
c:血管の撮像が可能である。
d:X 線を双方向に照射する。
e:空間分解能は1程度である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第31問

ラジオアイソトープ(RI)を用いた医用画像について正しいのはどれか。

a:α線を測定する。
b:空間分解能は1mm程度である。
c:PETでは腫瘍の存在を検出できる。
d:PETでは糖代謝の画像が得られる。
e:SPECTでは組織繊維化の画像が得られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:被曝に伴う侵襲性がある。
b:全身撮影が可能である。
c:心室の壁厚を測定できる。
d:血管内の画像が得られる。
e:実時間の撮影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第86問

エックス線CT検査のCT値とは何か。

1:エックス線吸収率の相対値
2:再構成画像の画素数
3:装置の距離分解能
4:一枚の画像を得る時間
5:透過したエックス線の強度

ME2第38回午前:第55問

生体情報を測定するのに生体外から生体にエネルギーを加える必要がないのはどれか。

1:MRI装置
2:X線CT装置
3:NIRS(Near Infrared Spectroscopy)装置
4:脳磁図計
5:超音波診断装置

国試第4回午前:第87問

エックス線CTについて正しいのはどれか。

a:分解能の高い断層像を得ることができる。
b:吸収係数の像を示すと考えてよい。
c:コンピュータ処理によって画像を得る方法である。
d:エックス線被曝はほとんどない。
e:化学シフトの測定も可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e