第12回国試午前36問の類似問題

国試第20回午前:第31問

血液を介して感染するのはどれか。(病理学)

a: HIV(ヒト免疫不全ウイルス)

b: ポリオウイルス

c: A型肝炎ウイルス

d: B型肝炎ウイルス

e: C型肝炎ウイルス

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第23問

誤っているのはどれか。

1: 使用済み注射針はリキャップをして廃棄する。

2: 表皮ブドウ球菌は皮膚常在菌である。

3: 結核は空気感染する。

4: B型肝炎の抗体のない医療従事者はワクチン接種が望ましい。

5: ノロウイルスは食中毒の原因となる。

国試第14回午前:第21問

肺炎について正しいのはどれか。

a: カリニ肺炎はしばしば後天性免疫不全症候群(AIDS)に合併する。

b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。

c: ウイルスと細菌の混合感染性肺炎では抗生剤療法は行わない。

d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である

e: ウイルス性肺炎の診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第7問

がんについて誤っているのはどれか。

1: C型肝炎患者では肝臓癌の発生する頻度が高い。

2: 子宮癌の早期発見には細胞診が有効である。

3: 過度の紫外線照射は皮膚癌の原因となる。

4: 乳癌の5年生存率は15%以下である。

5: 白血病は血液細胞の悪性腫瘍である。

ME2第40回午前:第10問

予防のためのワクチンがないのはどれか。

1: ノロウイルス感染症

2: ポリオ

3: 風 疹

4: B型肝炎

5: 日本脳炎

国試第21回午前:第21問

肺炎について正しいのはどれか。

a: ニューモシスチス肺炎はしばしばAIDSに合併する。

b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。

c: ウィルスと細菌の混合感染性肺炎では抗菌薬療法は行わない。

d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である。

e: ウィルス性肺炎の病原診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第23問

正しいのはどれか。

1: マイコプラズマ肺炎はウイルスによって起こる。

2: かぜ症候群では上気道の感染は認められない。

3: 嚥下性肺炎は細菌感染を起こさない。

4: 肺の癌はすべて転移性である。

5: 気管支鏡は擦過細胞診の試料採取に用いられる。

国試第4回午前:第19問

肺結核について正しいのはどれか。

1: わが国では現在、年間の新発生は約千人である。

2: ステロイド使用による免疫力の低下は発病を促す。

3: 初回治療にリファンピシンは禁忌である。

4: 粟粒結核とはアスペルギルスによる感染症をいう。

5: わが国では後遺症による呼吸不全は比較的少ない。

国試第36回午前:第18問

我が国における人工透析導入患者の原疾患で最も多いのはどれか。 

1: IgA腎症 

2: 多発性囊胞腎 

3: 糖尿病性腎症 

4: 慢性糸球体腎炎 

5: 急速進行性糸球体腎炎