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第10回国試午後56問の類似問題

国試第11回午後:第48問

人工心肺回路の充填液で誤っているのはどれか。

1:塩化カリウム液
2:血漿蛋白分画製剤
3:乳酸加リンゲル液
4:ヒドロキシエチルデンプン液
5:マニトール液

国試第32回午後:第69問

人工心肺における遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:流量計は不要である。
b:吸引ポンプに用いることができる。
c:ローラポンプに比べて血液損傷が少ない。
d:回路閉塞時に回路破裂の心配がない。
e:空気を送り込む心配がない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第35問

人工呼吸器装着中に気道内湿度を保つ方法として適切でないのはどれか。

1:ジェットネブライザ
2:ディフュージョンヘッド型加湿器
3:カスケード型加湿器
4:人工鼻
5:灯芯型加湿器

国試第13回午後:第51問

人工心肺の使用で誤っているのはどれか。

1:ローラポンプの流量はローラの回転数から求められる。
2:適正送血量は成人で1.1~1.3L/分/m2である。
3:送血圧は50mmHg以上に設定する。
4:送血温は人工心肺流出口で測定する。
5:直腸温は食道温に比べて変化が遅い。

国試第5回午後:第41問

補助人工心臓の適応として正しいのはどれか。

a:人工心肺からの離脱困難
b:開心術後の重症低心拍出状態
c:心臓移植までの一時的循環維持
d:重症呼吸不全
e:急性肝不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第28問

人工肺について正しいのはどれか。

a:回転円盤型は現在最も多く使用されている。
b:気泡型は血液と酸素との直接接触により酸素加を行う。
c:膜型では薄い膜を介してガス交換が行われる。
d:膜型では血球の破壊が発生しやすい。
e:微小孔型透過膜はガス交換能が劣る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第70問

ICUに収容した患者の治療用機器として適切でないのはどれか。

1:人工呼吸器
2:気管内吸引器具
3:高気圧治療装置
4:超音波吸引器(CUSA)
5:大動脈バルーンパンピング(IABP)装置

国試第31回午前:第23問

集中治療における臓器機能代替療法で用いられるのはどれか。

a:人工呼吸器
b:血液浄化装置
c:スワンガンツカテーテル
d:人工知能
e:体外式膜型人工肺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第44問

人工呼吸器の点検に用いないのはどれか。

1:電導度計
2:気流計
3:酸素濃度計
4:圧力計
5:テスト肺

ME2第35回午後:第37問

在宅酸素療法に用いないのはどれか。

1:酸素濃縮器
2:可搬型高圧ガス容器
3:設置型液化酸素装置
4:呼吸同調器
5:配管端末器

国試第23回午後:第73問

人工肺のガス交換トラブル時の点検項目で誤っているのはどれか。

1:酸素供給ラインの接続状況
2:供給酸素流量
3:人工肺の破損の有無
4:ガス側への血漿漏出の有無
5:貯血槽の液面レベル

国試第15回午後:第53問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの日詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第47問

人工心肺を用いて行う治療はどれか。

a:脳動脈瘤クリッピング
b:心室中隔欠損閉鎖術
c:冠状動脈バイパス術
d:胸部大動脈瘤人工血管置換術
e:冠状動脈ステント術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第22問

呼吸不全の治療に有用な器具、装置はどれか。

a:高気圧治療装置(高圧酸素室)
b:熱交換器
c:血漿成分分離器
d:酸素マスク
e:ネブライザ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第69問

人工心肺による体外循環で使用される薬剤について誤っている組合せはどれか。(生体機能代行装置学)

1:乳酸加リンゲル 血液希釈
2:マニトール 浸透圧の調整
3:重炭酸ナトリウム アルカローシスの補正
4:アルブミン 膠質浸透圧の保持
5:ヘパリン 血液凝固能の低下

国試第24回午後:第71問

人工心肺を用いた体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:血液希釈によって膠質浸透圧は低下する。
b:成人の体表面積あたりの灌流量は小児よりも多い。
c:低体温によって末梢血管抵抗は低下する。
d:心停止液にはCa2+を用いる。
e:プロタミンはヘパリン初期投与量の1~1.5倍を投与する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第73問

人工心肺による体外循環中の操作で正しいのはどれか。

1:PaCO2 を下げるには人工肺に送入するガスの酸素濃度を高める。
2:速やかな加温のためには送血温を 4まで上昇させる。
3:脱血不良時には まで落差を大きくする。
4:チアノーゼ性心疾患の手術時には脱血量よりも送血量を少なくする。
5:人工心肺離脱開始時には最初に送血量を減少させる。

国試第24回午後:第70問

人工心肺中の操作で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:PaCO2は吹送ガス流量の増減で調整できる。
2:ACTを400秒以上に維持する。
3:復温は送脱血温の温度較差を10°C以内にする。
4:大動脈遮断解除時は一時的に送血量を増加させる。
5:離脱開始時は最初に脱血量を減少させる。

国試第17回午後:第56問

誤っているのはどれか。

a:IABPは大動脈収縮期血圧を上昇するように駆動する。
b:補助人工心臓は不全心のポンプ機能を代行する。
c:ECMOは膜型肺を用いた体外循環である。
d:PCPSは経皮的静動脈バイパスである。
e:HFVは呼吸補助を目的とした体外循環である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午後:第44問

臨床工学技士の業務で、書面等により医師の具体的な指示を受けなければならないのはどれか。

a:人工呼吸中の吸引による喀痰の除去
b:人工心肺装置操作中の血液流量の条件変更
c:高気圧酸素治療中の加圧時間の設定
d:血液浄化装置先端部(穿刺針)の抜去後の止血処置
e:植込み型心臓ペースメーカヘのプログラミングヘッドの設置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e