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第9回国試午後72問の類似問題

国試第24回午後:第81問

皮膚をヒモ状に切り出して一端を固定し、他端におもりをぶら下げると長さが徐々に増加した。この現象はどれか。(医用機械工学)

1:応力弛緩現象
2:弾性余効現象
3:ピーキング現象
4:滑り変形現象
5:クリープ現象

国試第37回午前:第81問

鋼の塑性変形について正しいのはどれか。

a:外力を取り除くと元の形状に戻る。
b:永久ひずみが生じる。
c:降伏現象が生じる。
d:弾性ひずみは生じない。
e:変形量はヤング率に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第81問

塑性変形について正しいのはどれか。

a:外力を取り除くと形状が完全に元に戻る。
b:永久ひずみが生じる。
c:降伏現象により生じる。
d:ヤング率により変形が評価できる。
e:バネのみを用いてモデル化できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第86問

破壊に関係する性質はどれか。

a:弾性
b:粘性
c:延性
d:靭性
e:脆性
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第51問

物体の変形について誤っているのはどれか。

a:荷重を除いたときに完全に元の形に戻る性質を弾性と呼ぶ。
b:弾性限度内では荷重は変形量に比例する。
c:弾性限度内の応力のひずみに対する比をフック率と呼ぶ。
d:縦弾性係数が大きいほど体積弾性係数は小さい。
e:弾性限度を超える荷重を加えると塑性変形を生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:変形した物体の長さを変形前の長さで割った値をひずみという。
b:弾性限度を超えてもひずみは応力に正比例する。
c:せん断応力を加えるとせん断ひずみが生じる。
d:せん断弾性係数はヤング率に比例する。
e:荷重を取り除いたあとにも変形が残る性質を粘性という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第81問

ある材料を引っ張って徐々にひずみを増やし、そのときの応力を記録した 結果を図に示す。ある時点から特性が大きく変化して、応力がほとんど増加しない にもかかわらずひずみが増加し続ける現象が起こった。その時点を示すのはグラフ 上のどれか。

34-PM-81
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第12回午後:第71問

フックの法則について正しいのはどれか。

a:塑性変形に対して成り立つ。
b:線形弾性変形に対して成り立つ。
c:応力はひずみに比例する。
d:材料の体積が変わらないことを表す。
e:材料の粘性を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第81問

フックの法則について正しいのはどれか。

a:塑性変形に対して成立する。
b:応力はひずみに比例する。
c:線形弾性変形に対して成立する。
d:材料の体積が変わらないことを表す。
e:材料の粘性を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第81問

誤っているのはどれか。

1:物体に力を加えたときに生じるモーメントには曲げとねじりがあ る。
2:力を取り除くとひずみがゼロに戻る変形を塑性変形という。
3:降伏応力が高いほど材料としての強度は高い。
4:ポアソン比は縦ひずみと横ひずみの関係を表す。
5:力を加えた方向と平行な面に発生する応力をせん断応力とい う。

国試第35回午前:第89問

材料と生体との相互作用において急性反応はどれか。 

a:カプセル化 
b:石灰化 
c:肉芽形成 
d:補体活性化 
e:ショック 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第79問

物性値(材料の特性を表す値)はどれか。

a:濃 度
b:温 度
c:粘 度
d:硬 度
e:速 度
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第85問

生体組織が示す一般的な物理的特性で誤っているのはどれか。

1:温度依存性
2:非線形性
3:周波数依存性
4:強磁性
5:粘弾性

国試第13回午後:第89問

ゴム状弾性を示す材料はどれか。

1:ポリプロピレン
2:高密度ポリエチレン
3:ポリスルホン
4:ポリカーボネート
5:ポリウレタン

国試第9回午後:第71問

正しいのはどれか。

a:外力により物体内部に生じる単位面積当たりの力を応力という。
b:外力により生じた長さの変化量を変形前の長さで割った値をひずみという。
c:太さが一様な丸棒にかかる応力をその結果生じるひずみで割った値をポアソン比という。
d:弾性係数は単位の応力を与えるひずみである。
e:切り欠けのある材料が外力に対して破壊しやすいのは応力集中を生じるためである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第67問

生体組織が示す一般的な物理特性として誤っているのはどれか。

1:異方性
2:非線形性
3:周波数依存性
4:強磁性
5:粘弾性

国試第21回午後:第71問

ステンレス鋼に張力を与えて破断するまでの応力ーひずみの関係について正しいのはどれか。

1:応力を取り去れば変形が残らない最大限度を比例限度という。
2:ひずみが応力に比例して増加する最大限度を弾性限度という。
3:降伏点より先では応力が増加するとひずみは著しく増大する。
4:破壊点では張力が最大になる。
5:ひずみが最大となるときに応力は最大となる。

国試第5回午前:第61問

生体組織が示す一般的な物理的特性として誤っているのはどれか。

1:温度依存性
2:非線形性
3:周波数依存性
4:強磁性
5:粘弾性

国試第38回午前:第81問

非鉄金属材料の引張試験について正しいのはどれか。

a:応力-ひずみ線図が得られる。
b:ヤング率を求めることができる。
c:比例限度での応力は弾性限度の応力よりも大きい。
d:上降伏点が存在する。
e:耐力に相当する外力を与えた場合、永久ひずみが残る。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第87問

生体材料を植え込んだときに、図のような経時的変化を示すのはどれか。

9PM87-0
1:癒着
2:瘢痕
3:炎症
4:被包化
5:肉芽形成