第9回国試午後12問の類似問題

国試第28回午前:第51問

図の正弦波交流電圧波形について正しいのはどれか。

28AM51-0

a: 周波数は 50 Hz である。

b: 角周波数は 50π rad/s である。

c: 周期は 10 ms である。

d: 電圧の平均値は 110 V である。

e: 電圧の実効値は 100 V である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第18問

帰環型発振回路について正しいのはどれか。

1: 増幅回路、帰環回路のいずれかに特定の周波数特性をもつ必要がある。

2: RC型発振回路は超短波の発振に適する。

3: 発振を持続させるためには、増幅度Aと帰還率βとの積が、Aβ<1となる条件が必要である。

4: LC型発振回路は共振回路のQが小さい程安定である。

5: 高精度の水晶発振回路は温度補償の必要がない。

国試第19回午後:第16問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想増幅器とする。(電子工学)

19PM16-0

a: 入力インピーダンスは大きい。

b: 入力と出力は逆位相である。

c: 反転増幅回路である。

d: 入力は正電圧でなければならない。

e: 入力電圧の1倍が出力される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第33問

図の回路について誤っているのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。

img39783-33-0

1: 電圧増幅度は1倍である。

2: インピーダンス変換器として使用される。

3: 入力インピーダンスは無限大である。

4: 正帰還が用いられている。

5: 電圧フォロアである。

国試第9回午前:第54問

図は生体と計測器との等価回路である。誤っているのはどれか。

9AM54-0

1: Z1は主に皮膚と電極のインピーダンスである。

2: Z2はできるだけ小さい方がよい。

3: 3. $\left|Z_1\right|\ll\left|Z_2\right|$の関係が望ましい。

4: 入カ信号が大きすぎると波形ひずみが生じる。

5: 増幅器の入カ段にはFETが使われる。

国試第27回午前:第52問

図の回路で正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。

27AM52-0

a: 増幅度は-R2/R1である。

b: 入力抵抗はR1である。

c: 抵抗R1と抵拭R2に流れる電流は等しい。

d: 抵抗R1に加わる電圧は入力電圧v1に等しい。

e: 出力抵抗はゼロである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第30問

正弦波交流電源に抵抗器、インダクタ、キャパシタ各1個を直列に接続した。各素子の両端の電位差(実効値)を測定したところ、抵抗器は10V、インダクタとキャパシタはいずれも5Vであった。電源電圧の実効値は何Vか。

1: 5

2: 10

3: 15

4: 20

5: 25

国試第14回午後:第9問

図の波形について正しいのはどれか。

14PM9-0

a: 周期は1sである。

b: 実効値は$1/\sqrt2$である。

c: 直流成分を含む。

d: 調波成分を含む。

e: 間tで微分すると三角波が得られる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第54問

図の回路において正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30AM54-0

a: 反転増幅回路である。

b: 入力抵抗は Rs である。

c: 二つの抵抗に流れる電流は等しい。

d: Vs は Vi に等しい。

e: Rs を無限大にすると |Vi| = |Vs| になる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第46問

N 巻きコイル(右巻き)をダイオード D、抵抗 R からなる回路につなぎ (図 1 )、時間 t とともに変化する一様な磁界中に置いた。図 2 は、 3 つの時間領域 ①、②、③における B の時間変化を表している。 図 1 における電流 I の有無について正しいのはどれか。 ただし、ダイオードは理想的とする。

34-PM-46

国試第3回午前:第77問

図の回路で消費される正弦波交流電力を求めるため測定を行った。適切でないのはどれか。

3AM77-0

a: 抵抗値と抵抗の端子間電圧

b: 抵抗値と回路を流れる電流

c: 容量値と回路の全電圧

d: 抗の端子間電圧と回路の全電圧

e: 電流と回路の全電圧および両者の位相差

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第15問

図のフィルタ回路の時定数は100 μs である。この回路の高域遮断周波数に最も近いのはどれか。(電子工学)

19PM15-0

1: 0.80kHz

2: 1.6kHz

3: 3.2kHz

4: 6.4kHz

5: 12.8kHz

国試第18回午後:第16問

図の回路の入力インピーダンスはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。(電子工学)

18PM16-0

1: R

2: $\frac{1}{R}$

3: $ R+\ j\omega{C}$

4: $ R+\frac {1}{j\omega C}$

5: $\frac {1}{R}+j\omega C$

国試第12回午前:第83問

図に示す漏れ電流の測定用回路について誤っているのはどれか。

12AM83-0

1: R1の値は5kΩである。

2: R2の値は1kΩである。

3: Cの値は0.015μFである。

4: Vの入カインピーダンスは1MΩ以上である。

5: Vの測定精度は5%以内である。

国試第23回午前:第58問

図の回路の抵抗R[kΩ]はどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

23AM58-0

1: 2

2: 4

3: 6

4: 8

5: 10

国試第18回午後:第14問

図1の回路に図2の正弦波電圧を印加した。D1に電流が流れる時間帯はどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM14-0

国試第22回午後:第27問

筋電計の性能について正しい組合せはどれか。

a: 入力インピーダンス --------- 1MΩ以上

b: 時定数 ------------------- 0.3秒以上

c: 標準感度 ----------------- 10mV/div

d: 総合周波数特性 ----------- 5~10000Hz(-3dB)

e: 同相除去比(CMRR) --------- 60dB以上

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第48問

図の回路において、スイッチをa 側にして十分時間が経過した後、b 側に切換えた。正しいのはどれか。

29AM48-0

a: 抵抗の最大電流値は100 mA である。

b: 回路の時定数は0.1 s である。

c: コンデンサの両端電圧の最大値は5 V である。

d: コンデンサの両端電圧は指数関数的に増加する。

e: 抵抗に流れる電流は指数関数的に減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第6問

図に示すインダクタ(コイル)に電流Iを流すとき正しいのはどれか。

8PM6-0

1: 電流Iを2倍にすると磁心中の磁束は4倍になる。

2: 電流Iに逆比例した逆起電力が発生する。

3: 磁心中の磁束の時間的変化率に比例した逆起電力が発生する。

4: 巻数Nを2倍にするとインダクタンスは2倍になる。

5: 磁心の透磁率が大きいほどインダクタンスは小さい。

ME2第29回午後:第50問

図の測定用器具(MD)のR1、R2、C1の値の組合せで正しいのはどれか。ただし、選択肢は【R1】 -- 【R2】 -- 【C10】とする。

img11205-50-0

1: 10kΩ -- 1kΩ -- 0.5μF

2: 1kΩ -- 10kΩ -- 0.15μF

3: 10kΩ -- 10kΩ -- 0.05μF

4: 10kΩ -- 1kΩ -- 0.015μF

5: 1kΩ -- 10kΩ -- 0.015μF