第19回国試午後15問の類似問題

国試第15回午後:第10問

図の回路について誤っているのはどれか。

15PM10-0

a: 遮断周波数で出力電圧の減衰が最も大きい。

b: 遮断周波数は約160Hzである。

c: 時定数は1msである。

d: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。

e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0

a: 遮断周波数は約500Hzである。

b: 時定数は0.15msである。

c: 交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。

d: 振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。

e: 帯域除去フィルタとして使われる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第50問

図の回路について正しいのはどれか。

25PM50-0

a: 低域通過特性を示す。

b: 微分回路に用いられる。

c: 時定数は10msである。

d: 出力波形の位相は入力波形より進む。

e: 遮断周波数は約50Hzである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第52問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

32PM52-0

a: 時定数は10msである。

b: 通過域の増幅度は20 である。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは周波数に反比例する。

e: 遮断周波数より十分に高い帯域で積分特性を有する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0

a: 低域通過特性を示す。

b: 微分回路に用いられることがある。

c: 時定数は10msである。

d: 出力波形の位相は入力波形より進む。

e: 遮断周波数は約50Hzである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第50問

図の回路について誤っているのはどれか。 

25050

a: 時定数は1msである。 

b: 遮断周波数は約160Hzである。 

c: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。 

d: 遮断周波数で出力電圧は入力電圧の1/2に減衰する。 

e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第10問

図の回路の共振周波数に最も近いのはどれか。

16PM10-0

1: 16kHz

2: 100 kHz

3: 160 kHz

4: 1 MHz

5: 1.6 MHz

国試第27回午後:第51問

図の正弦波交流回路(f=50 Hz)で静電容量が10μFのとき電流が最大になった。Lの値[H]に最も近いのはどれか。ただし、π2はおよそ10である。

27PM51-0

1: 0.01

2: 0.1

3: 1

4: 10

5: 100

国試第30回午後:第55問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、A は理想演算増幅器とする。

30PM55-0

a: 遮断周波数は5Hzである。

b: 通過域の増幅度は20dBである。

c: 遮断周波数ではViとVoの位相差はゼロである。

d: 入カインピーダンスは10kΩである。

e: 直流は通過域に含まれる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第50問

図の回路で正しいのはどれか。

22PM50-0

1: 時定数は$\frac{1}{CR}$である。

2: 低域(通過)フィルタとして動作する。

3: 入力電圧の周波数が0に近づくと入力電圧と出力電圧の位相差は0に近づく。

4: コンデンサに流れる電流は入力電圧より位相が遅れる。

5: 遮断周波数では出力電圧の振幅は入力電圧の振幅のである。

国試第31回午前:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

31AM55-0

a: 遮断周波数より十分に低い帯域で微分特性を有する。

b: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。

c: 遮断周波数は314Hzである。

d: 直流成分は通過する。

e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第9問

図の回路について誤っているのはどれか。

17PM9-0

1: 時定数はCRである。

2: 遮断周波数は1/(2πCR)である。

3: 積分回路として用いられる。

4: 遮断周波数では入出力間にπ/4radの位相差が生じる。

5: 遮断周波数より高い周波数の信号が通過する。

国試第11回午前:第55問

脳波計のフィルタについて正しいのはどれか。

a: 時定数0.3秒のとき低域遮断周波数は0.5Hzである。

b: 基線のゆるやかな動揺を除去するには時定数を0.1秒に下げる。

c: 時定数を0.3秒から0.1秒にするとβ波が抑制される。

d: 高域遮断フィルタを使用すると校正電圧曲線に棘が出現する。

e: 筋電図が混入するときには高域遮断フィルタによって除去する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第13問

図の回路の端子AB間に100V、50Hzの交流電圧を印加した。端子CD間の電圧波形に最も近いのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM13-0 18PM13-1

国試第9回午後:第13問

図に示す回路において交流電源の周波数が極めて高い場合、いずれの等価回路が近似的に正しいか。

9PM13-0

国試第17回午後:第26問

信号処理について正しいのはどれか。

a: 50Hzの雑音を除去するには遮断周波数25Hzの高域(通過)フィルタを用いる。

b: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。

c: 不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとの1/√1000になる。

d: 時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。

e: 時系列信号のAD変換では標本化の前に量子化を行う。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第79問

図はある心電計の総合周波数特性である。この心電計の時定数を測定したところ3.2秒であった。低域遮断周波数fLは約何Hzか。

1AM79-0

1: 5

2: 3.2

3: 0.5

4: 0.32

5: 0.05

国試第25回午前:第49問

図の回路の合成キャパシタンス[μF]に最も近いのはどれか。

25AM49-0

1: 0.42

2: 0.52

3: 2.4

4: 5

5: 10

ME2第28回午前:第24問

図aの周期信号(周期1ms)を図bのフィルタに入力した。出力電圧v(t)に最も近い波形はどれか。

img11202-24-0

1: 1

2: 2

3: 3

4: 4

5: 5

国試第27回午後:第55問

図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

27PM55-0

a: 時定数は20 msである。

b: 通過域での増幅度は20 である。

c: 直流成分はカットされる。

d: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。

e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e