第9回国試午前21問の類似問題

ME2第35回午後:第60問

金属腐食性が強い消毒薬はどれか。

1: クロルヘキシジン

2: フタルジアルデヒド

3: 塩化ベンザルコニウム

4: 消毒用アルコール

5: 次亜塩素酸ナトリウム

ME2第34回午後:第40問

γ線滅菌について正しいのはどれか。

1: 材料を加熱して微生物を死滅させる。

2: コバルト60が出す放射線を利用する。

3: 滅菌後にエアレーションを必要とする。

4: 大規模な設備は必要ない。

5: 処理時間は数分程度である。

国試第8回午前:第39問

手指に用いる消毒剤の性質として適切でないのはどれか。

1: 化学的に安定性が高い。

2: 皮脂腺から吸収されやすい。

3: 殺菌効果の持続時間が長い。

4: 短時間の接触で殺菌力が強い。

5: 抗菌スペクトルが広い。

国試第25回午後:第23問

芽胞に有効な消毒薬はどれか。

1: 界面活性剤

2: 消毒用アルコール

3: クロルヘキシジン

4: グルタールアルデヒド

5: 塩化ベンザルコニウム

国試第10回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a: 高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿

b: 乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入

d: 電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射

e: ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第21問

薬剤耐性菌について圧しいのはどれか。

a: 耐性菌には弱毒菌が多い。

b: 同一消毒薬の長期使用で出現する。

c: MRSAはメチシリン耐性グラム陰性桿菌である。

d: 緑膿菌は耐性化する。

e: 院内感染の予防には接触予防策がとられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第60問

消毒液について誤っているのはどれか。

1: 消毒用エタノールは金属に対する腐食性を有する。

2: 次亜塩素酸ナトリウムは皮膚に刺激性を示す。

3: 消毒用ポビドンヨードは粘膜に対して刺激性が少ない。

4: 消毒用グルタールアルデヒドは粘膜に刺激性を示す。

5: ホルムアルデヒドは気道に刺激性を示す。

ME2第37回午後:第37問

滅菌後にエアレーション処理が必要なのはどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: エチレンオキサイドガス滅菌

4: ガンマ線照射滅菌

5: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌

国試第11回午前:第46問

消毒薬について誤っている組合せはどれか。

1: クロールヘキシジン ――――――---- 手術器具

2: ヨードホルム ―――――――――---- 皮膚

3: グルタールアルデヒド ―――--------- B型肝炎ウイルス

4: ホウ酸 ――――――――――――--- 眼

5: エチルアルコール ―――――------- 多孔質膜型人工肺

国試第11回午前:第48問

血液透析器(ダイアライザ)の滅菌に用いられるのはどれか。

a: 高圧蒸気

b: クロールヘキシジン

c: 紫外線

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイドガス(EOG)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第48問

ガンマ線滅菌法で正しいのはどれか。

a: 器具を使用する現場で滅菌ができる。

b: 残留放射線を減衰させる時問が必要である。

c: 温度の管理が必要である。

d: 包装状態のまま滅菌できる。

e: 多数の器具を一括して滅菌できる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第22問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 煮沸消毒法では100°Cに水を加熱し、沸騰後10分以上消毒する。

2: 蒸気滅菌法では飽和水蒸気下、121°Cで20分以上なら十分である。

3: 乾熱滅菌法では160°Cで60分が必要である。

4: 殺菌灯の殺菌効果は被照射体との距離の4乗に反比例する。

5: 紫外線照射殺菌法に用いる光の波長は約400nmである。

国試第4回午前:第72問

埋め込みプラスチックスの滅菌方法として一般的でないのはどれか。

a: 電子線

b: 逆性石鹸液

c: 高圧蒸気

d: ガンマ線

e: エチレンオキサイド

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第60問

消毒の説明として適切なのはどれか。

1: あらゆる形態の微生物を完全に排除または死滅させること。

2: すべての病原細菌とその芽胞を死滅させること。

3: 対象とする病原微生物の感染力を除去すること。

4: 微生物や非生物粒子を空気あるいは液体中より除去すること。

5: 微生物による汚染レベルを当初より低くすること。

国試第27回午後:第23問

手指消毒に適さないのはどれか。

1: 逆性石けん

2: グルタルアルデヒド

3: エタノール

4: クロルヘキシジン

5: ポピドンヨード

国試第26回午前:第24問

手指消毒に適さないのはどれか。

1: 逆性石けん

2: グルタラール(グルタールアルデヒド)

3: クロルヘキシジン

4: ポビドンヨード

5: エチルアルコール

国試第19回午後:第59問

市販の血液透析器(ダイアライザ)に用いられている滅菌法はどれか。(人工腎臓装置)

a: ガンマ線

b: 紫外線

c: ホルムアルデヒド

d: 高圧蒸気

e: エチレンオキサイドガス(EOG)

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第47問

手術野の消毒に使用されないのはどれか。

1: エチルアルコール

2: ポビドンヨード

3: クロルヘキシジン

4: 逆性石けん

5: グルタールアルデヒド

国試第18回午前:第47問

正しい組合せはどれか。(滅菌消毒学)

a: 飛沫感染 ----- AIDS

b: 空気感染 ----- 結 核

c: 経口感染 ----- 細菌性赤痢

d: 母子感染 ----- B型肝炎

e: 接触感染 ----- A型肝炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第47問

皮膚消毒に適さないのはどれか。

a: グルタールアルデヒド

b: 消毒川エタノール

c: 逆性石けん

d: グルコン酸クロルヘキシジン

e: ホルムアルデヒド

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e