第8回国試午後8問の類似問題

ME2第39回午後:第13問

電気メスについて正しいのはどれか。

1: 負荷抵抗を5kΩとして設計する。

2: 2450MHzの周波数を使用する。

3: 切開はメス先からのアーク放電を利用する。

4: 神経・筋刺激低減のために出力回路にコイルを挿入している。

5: スプレー凝固では高周波電流を連続的に流す。

国試第20回午後:第6問

図の回路で抵抗2Ωでの消費電力が2Wである。電源電圧Eはどれか。(電気工学)

20PM6-0

1: 2V

2: 3V

3: 4V

4: 5V

5: 6V

国試第11回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。

a: 10cm2の対極板を使用すれば500Wの出力まで許容できる。

b: 一人の患者に同時に2台使用することもできる。

c: 高周波電流の周波数は0.3~5.0MHzである。

d: バースト波とは連続した正弦波である。

e: バイポーラ方式はモノポーラ方式より切開に適している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第50問

図の正弦波交流波形において、電圧波形 v(実線)と電流波形(点線) i の位 相差(角度)は π/3rad である。有効電力[W]はどれか。

34-AM-50

1: 5

2: 10

3: 12.5

4: 25

5: 50

ME2第30回午後:第13問

交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。

1: 通電電流のパルス幅は数msである。

2: 試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。

3: 最大出力電圧は数kVである。

4: 充電回路にダイオードが挿入されている。

5: 出力波形はバースト波である。

国試第29回午後:第48問

2つのコイル間の相互インダクタンスが0.5Hのとき、一方のコイルの電流が1msの間に10mAから12mAに変化すると、他方のコイルに生じる誘導起電力の大きさ[mV]はどれか。

1: 50

2: 100

3: 250

4: 500

5: 1000

国試第35回午前:第51問

図の単相変圧器の2次側端子間に2Ωの抵抗を接続して1次側端子に交流電圧450Vを印加したところ、1次電流は1Aとなった。I2/I1の値はどれか。 

25051

1: 1

2: 3

3: 5

4: 15

5: 30

国試第18回午後:第13問

図の回路の端子AB間に100V、50Hzの交流電圧を印加した。端子CD間の電圧波形に最も近いのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM13-0 18PM13-1

ME2第38回午前:第24問

図の回路が共振状態にあるとき、抵抗器に流れる電流は何Aか。ただし、R=200Ω、L=1.6mH、C=100μF、E=100V(実効値)とする。

img21532-24-0

1: 0.5

2: 1.0

3: 1.5

4: 2.0

5: 5.0

国試第4回午後:第11問

コンデンサについて正しいのはどれか。

1: 蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。

2: 1Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき両極板には±0.5Cの電荷が蓄えられている。

3: 1Fのコンデンサの両極板に±2Cの電荷が蓄えられているとき電圧は0.5Vである。

4: 正弦波交流電流を流しているとき電流を2倍にすると電圧は1/2になる。

5: 正弦波交流電流を流しているとき周波数を2倍にすると電圧は1/2になる。

国試第19回午後:第2問

巻数が10回のコイルを貫く磁束が、0.5秒間に0.1Wbから、0.5Wbまで一様な割合で変化した。この間に発生する起電力はどれか。(電気工学)

1: -0.8 V

2: -1.0 V

3: -2.0 V

4: -8.0 V

5: -10.0 V

国試第20回午後:第10問

図のように変圧器に交流電源と抵抗を接続している。 一次側に流れる交流電流が6.0A(実効値)のとき、二次側の電流(実効値)はどれか。ただし、変圧器の巻数比は1:2とする。(電気工学)

20PM10-0

1: 1.5 A

2: 3.0 A

3: 6.0 A

4: 12 A

5: 24 A

国試第21回午前:第77問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。

a: 商用交流によるミクロショック最小誘発電流は1mAである。

b: 高周波電流による睾丸障害限界エネルギーは0.1W/ cm2である。

c: 超音波の生殖細胞への安全限界は0.1W/cm2である。

d: 1kHz以上では人体の感電閾値は周波数に比例する。

e: 患者に対する短時間の接触限界温度は41°Cである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第5問

図のような直列回路において3Ωの抵抗に流れる電流が1Aである。この回路の電源電圧Eの値はどれか。(電気工学)

19PM5-0

1: 12V

2: 14V

3: 16V

4: 18V

5: 20V

国試第1回午前:第76問

図に示す正弦波交流電流の実効値(A)として正しいのはどれか。

1AM76-0

1: 最大値と同じであるから、a

2: 平均値のことであるから、a/2

3: 平均値のことであるから、2a/π

4: 2乗平均値の平方根であるから、a/2

5: 2乗平均値の平方根であるから、a/√2

国試第35回午前:第49問

鉄心に1次コイルと2次コイルが巻かれている。1次コイルと2次コイルの巻き数の比は1:2である。1次コイルに周波数50Hz電圧10Vの交流電圧をかけるとき、2次コイルに生じる周波数と交流電圧で正しいのはどれか。 

25049

1: 周波数50Hz、電圧5V 

2: 周波数50Hz、電圧10V 

3: 周波数50Hz、電圧20V 

4: 周波数100Hz、電圧10V 

5: 周波数100Hz、電圧20V 

国試第12回午後:第9問

定格100V、1kWの電熱器がある。電源電圧が10%変動したとき消費電力は約何%変動するか。

1: 5

2: 10

3: 15

4: 20

5: 25

国試第12回午後:第83問

50~60Hzの交海電流を1秒間通電した場合の離脱限界電流(mA)はどれか。

1: 0.01~0.02

2: 0.1~0.2

3: 1~2

4: 10~20

5: 100~200

国試第4回午後:第76問

各種エネルギーを生体に与えたときの安全限界について正しいのはどれか。 

a: 高周波電磁波による熱傷 : 1W/cm2

b: 超音波によるキャビテーション : 100W/cm2

c: 高周波電磁波による眼障害 : 0.01W/cm2

d: 低周波電流によるミクロショック : 10μA

e: 温度による熱傷 : 45°C

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第47問

巻数20のコイルに鎖交する磁束が、0.2sの間に等しい割合で1Wbから2Wbに変化するとき、コイルに誘起される起電力[V]はどれか。

1: 5

2: 1

3: 20

4: 50

5: 100