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第21回国試午前77問の類似問題

国試第20回午前:第78問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:商用交流1秒間通電による離脱限界電流は1mAである。
b:高周波電流による眼障害限界は1W/cm2である。
c:超音波による生殖細胞への安全限界は1W/cm2である。
d:1kHzを超える漏れ電流の許容値は1kHzの倍数分だけ多い。
e:患者装着部の熱傷安全限界は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第74問

各種エネルギーの安全限界について正しいのはどれか。

1:皮膚に対する熱作用では高周波電磁波の方が超音波より低い。
2:生殖細胞に障害を起こす超音波は0.01W/cm2である。
3:熱傷を起こす温度は42°Cである。
4:眼障害を起こす高周波電磁波は0.1W/cm2である。
5:ミクロショックを起こす低周波電流は10mAである。

国試第5回午後:第76問

各種エネルギーの生体に対する安全限界としての誤っているのはどれか。

a:温度による熱傷 ------------------- 55°C
b:超音波による熱作用 --------------- 10W/cm2
c:高周波電磁波による障害(睾丸)------- 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック ------- 0.1mA
e:低周波電流による離脱限界 --------- 10mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第78問

エネルギーの生体作用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:皮膚に対する熱作用効果は高周波電磁波の方が超音波より低い。
2:生殖細胞に対する超音波の安全限界は10mW/cm2である。
3:熱傷を起こす温度は患者短時間接触のとき、43°Cである。
4:眼障害に対する高周波電磁波の安全限界は100mW /cm2である。
5:ミクロショックで心室細動を起こす低周波電流は10μAである。

国試第4回午後:第76問

各種エネルギーを生体に与えたときの安全限界について正しいのはどれか。 

a:高周波電磁波による熱傷 : 1W/cm2
b:超音波によるキャビテーション : 100W/cm2
c:高周波電磁波による眼障害 : 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック : 10μA
e:温度による熱傷 : 45°C
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第76問

各種エネルギーを生体に与えたときの安全限界について正しいのはどれか。

a:高周波電磁波による熱傷 :1W/cm2
b:超音波によるキャビテーション :100W/cm2
c:高周波電磁波による眼障害 :0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック :10μA
e:温度による熱傷 :45°C
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第74問

誤っているのはどれか。

1:生体内に皮膚を通して伝達される物理的エネルギーの密度が100mW/cm2以上になると不可逆的障害を引き起こす。
2:神経・筋細胞を興奮させる低周波電流密度は約1mA/cm2以上である。
3:電撃で人体に最も危険な周波数帯域は50~100Hzである。
4:高周波電磁波は10W/cm2以上になって初めて熱傷を引き起こす。
5:超音波によるキャビテーション(空洞化現象)は10W/cm2で起こる。

国試第3回午後:第75問

各種エネルギーの人体に対する影響について誤っているのはどれか。

1:安全性は周囲条件によって異なることがある。
2:磁界は1T(テスラ)程度になると人体に大きな影響を及ぼす。
3:0.1W/cm2程度の高周波電磁波により眼障害を生じることがある。
4:48°Cの湯に入ると熱傷を起こす危険性が強い。
5:超音波によりキャビテーションが生じるエネルギーの限界値は、熱作用が生じるよりも大きい。

国試第4回午後:第75問

電気の生体に与える影響について正しいのはどれか。

a:最少感知電流は離脱限界電流より小さい。
b:生体に離脱限界以上の電流が流れると行動の自由を失う。
c:ミクロショック心室細動電流はマクロショック心室細動電流の1/100である。
d:手に20mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。
e:高周波電流は生体に熱作用をもたらす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第39問

電撃に対する人体反応で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:最小感知電流値に1kHz以上では周波数に比例して上昇する。
2:マクロショックの心室細動誘発電流値の1/1000でミクロショックは生じる。
3:ミクロショック電流値は体重が軽いほど大きくなる。
4:離脱限界電流値は10~20mAである。
5:女性のマクロショック電流値は男性よりも小さい。

国試第6回午後:第77問

熱傷による皮膚障害の恐れがない高周波電磁波エネルギーの上限として正しいのはどれか。

1:0.01W/cm2
2:0.1W/cm2
3:1W/cm2
4:10W/cm2
5:100W/cm2

国試第13回午前:第77問

成人に影響を及ぼす電気エネルギーの値で誤っているのはどれか。

a:ミクロショックで心室細動を生じる商用交流 :10μA
b:マクロショックで心室細動を生じる商用交流 :200mA
c:手で触れて感じる最小商用交流 :1mA
d:電線を握った手を自分で離脱できる商用交流 :5mA
e:電撃閾値が変化し始める周波数 :20kHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第38問

人体の商用交流に対する電撃反応の概略値について誤っているのはどれか。

1:最小感知電流値は1mAである。
2:離脱限界電流値は10mAである。
3:最大許容電流値は20mAである。
4:マクロショックの心室細動を誘発する最小電流値は100mAである。
5:ミクロショックの心室細動を誘発する最小電流値は100μAである。

国試第10回午前:第79問

各種エネルギーの人体に対する影響で正しいのはどれか。

a:レーザー光の作用は波長には関係しない。
b:高周波電流では熱的作用が大きい。
c:超音波によるキャビテーションは細胞の破壊につながる。
d:体表面低周波電流密度が2Ma/cm2程度でも周辺の知覚神経は興奮しない。
e:60~65°Cの加温を長時間行っても蛋白変性を生じない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第50問

電流刺激に対する人体の反応について正しいのはどれか。

1:体表面に電流が流れることによる電撃をミクロショックという。
2:心臓に直接0.1μAの商用交流電流が流れると心室細動が起こる。
3:流れる電流の電流密度が小さくなると熱傷の危険が生じる。
4:周波数500kHzにおける最小感知電流は約2μAである。
5:直流電流では電解質の電気分解により組織が損傷する危険がある。

国試第2回午後:第82問

電撃について誤っているのはどれか。

a:電流の周波数が極端に高くなると人体は反応しにくい。
b:商用電源の周波数付近(50~100Hz)の電流で人体は最も反応しやすい。
c:マクロショックの場合、10mAぐらいでビリビリ感じ始める。
d:500kHz以上の高周波では微少な電流でも反応する。
e:ミクロショック心室細動電流は最少感知電流の1/100である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第78問

最小感知電流と周波数との関係について誤っているのはどれか。

1:成人男性の商用交流周波数近傍における閾値は約1mAである。
2:小児の閾値は成人男性に比べて低い。
3:1kHzを超えると閾値は周波数に伴って高くなる。
4:商用交流周波数の近傍で閾値が最も低い。
5:500Hz近傍で閾値は極大値を示す。

国試第14回午前:第77問

最小感知電流と周波数との関係について誤っているのはどれか。

1:成人男性の商用交流周波数近傍における閾値は約1mAである。
2:小児の閾値は成人男性に比べて低い。
3:1kHzを超えると閾値は周波数に伴って高くなる。
4:商用交流周波数の近傍で閾値が最も低い。
5:500Hz近傍で閾値は極大値を示す。

国試第4回午前:第75問

電気の生体に与える影響について正しいのはどれか。

a:最少感知電流は離脱限界電流より小さい。
b:生体に離脱限界以上の電流が流れると行動の自由を失う。
c:ミクロショック心室細動電流はマクロショック心室細動電流の1/100である。
d:電流が流れても行動の自由は失われない。
e:高周波電流は生体に熱作用をもたらす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第39問

電撃に対する人体反応について誤っているのはどれか。

1:同じ通電エネルギー量では商用交流が直流よりも電撃リスクは 大きい。
2:最小感知電流値は周波数に反比例する。
3:商用交流におけるミクロショック心室細動誘発電流値は0.1mA である。
4:商用交流の離脱電流値は最小感知電流値の約 10倍である。
5:小児のマクロショック電流値は成人男性の 1/2 である。