300 kHzの交流電流を1 秒間通電したときの感知電流の閾値[mA]に近いのはどれか。
1: 30
2: 100
3: 150
4: 300
5: 500
100 kHz の交流電流を成人男性に1秒間通電したときの感知電流の閾値 [mA] に近いのはどれか。
1: 0.01
2: 0.1
3: 1
4: 10
5: 100
100 kHz の電流を成人男性に通電したときの最小感知電流[mA]に近いのはどれか。
1: 0.1
2: 1
3: 10
4: 100
5: 1000
商用交流を1秒間通電したときの人体の電撃反応として正しいのはどれか。
a: 最少感知電流0.1mA
b: 離脱限界電流は10mA
c: マクロショック心室細動電流は100mA
d: ミクロショック心室細動電流は0.01mA
e: 心室細動が誘発される電流値はミクロショックではマクロショックの1/100
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
体表面に100kHzの電流が流れたとき、およその最小感知電流[mA]はどれか。
1: 0.1
2: 1
3: 10
4: 100
5: 1000
1秒間の通電によって成人に影響を及ぼす商用交流電流の値で考えられないのはどれか。
1: 電流による熱傷が起きる A
2: マクロショックで心室細動が生じる 200mA
3: 筋肉の不随意運動が生じる 30mA
4: 手で触れてビリビリと感じる 2mA
5: ミクロショックで心室細動が生じる 10μA
電撃閾値の周波数特性について正しいのはどれか。
1: 直流で閾値は最小である。
2: 商用交流付近で閾値は最大である。
3: 1kHz以上で閾値は周波数に比例して高くなる。
4: 体表から100Hz、10mAの電流で心室細動を誘発する。
5: 10kHzで感知できる電流の最小値は200mA程度である。