第4回国試午後11問の類似問題

国試第6回午後:第12問

コンデンサについて正しいのはどれか。

1: 蓄えられている電荷を2倍にすると電圧は1/2になる。

2: 2F(ファラッド)のコンデンサの両極板にそれぞれ±2Cの電荷が蓄えられているとき、電圧は1Vである。

3: 2Fのコンデンサの電圧が2Vであるとき、両極板に蓄えられている電荷は±2Cである。

4: 正弦波交流電圧を印加しているとき、電圧を2倍にすると流れる電流は1/2になる。

5: 正弦波電流を流しているとき、周波数を2倍にすると電圧は2倍になる。

国試第2回午後:第10問

平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

a: 一定の大きさの正弦波電流を流して、周波数を2倍にすると極板間電位差は2倍になる。

b: 正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。

c: 極板間距離を2倍にすると容量が1/2になる。

d: 極板面積を2倍にすると容量が1/2になる。

e: 極板間に絶縁物をはさむと容量が減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第9問

コンデンサに交流電圧を印加した場合、コンデンサに流れる電流と電圧との位相について正しいのはどれか。(電気工学)

1: 電流は電圧よりπ/2位相が遅れている。

2: 電流は電圧よりπ/4位相が遅れている。

3: 電流は電圧と同位相である。

4: 電流は電圧よりπ/4位相が進んでいる。

5: 電流は電圧よりπ/2位相が進んでいる。

国試第9回午後:第4問

1μFの平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

1: 極板面積を2倍にすると容量が4μFになる。

2: 極板間距離を2倍にすると容量が2μFになる。

3: 100V、50Hzの交流電源に接続すると約3.1mAの電流が流れる。

4: 正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。

5: 正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。

国試第18回午後:第2問

図のように0.20μFと2.0μFのコンデンサ2個を直列に接続し、その両端に110 Vの直流電圧を印加した。2.0μFのコンデンサの両端にかかる電圧はどれか。(電気工学)

18PM2-0

1: 0.10V

2: 10V

3: 55V

4: 100V

5: 110V

国試第17回午後:第19問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、ダイオード゙は理想的とし、入力電圧圧Viは周波数50Hz振幅1Vの正弦波とする。

17PM19-0

1: ダイオードにかかる電圧の最大値は約2Vである。

2: ダイオードに流れる電流は正弦波である。

3: コンデンサにかかる電圧の最大値は約1.4Vである。

4: コンデンサにかかる電圧は正弦波である。

5: 抵抗を1kΩに変えるとコンデンサにかかる電圧のリップル(変動量)は減少する。

国試第16回午後:第2問

平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

1: 極板面積を2倍にすると容量は1/2倍になる。

2: 極板間距離を2倍にすると容量は1/2倍になる。

3: 極板間にはさむ誘電体の誘電率を2倍にすると容量は1/2倍になる。

4: 同じ容量のコンデンサを2個並列に接続すると合成容量は1/2倍になる。

5: 加える交流電圧の周波数を2倍にすると容量は1/2倍になる。

国試第6回午後:第13問

平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

1: 極板面積を2倍にすると容量が4倍になる。

2: 極板間距離を2倍にすると容量が4倍になる。

3: 極板間に絶縁物を満たすと真空のときに比べて容量が減る。

4: 正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。

5: 正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は4倍になる。

国試第6回午後:第16問

抵抗とコンデンサの直列回路に急に直流電圧を加えたとき、コンデンサの端子電圧の時間的経過として正しいのはどれか。ただし、コンデンサの電荷は電圧を加える前は零である。

1: 最初から最後まで電圧は零である。

2: 最初に高い電圧が発生し徐々に減衰して最後は零になる。

3: 最初は電圧は零であり徐々に増加して一定となる。

4: 最初はあまり電圧は高くなく徐々に増加するが最後は零となる。

5: 最初から最後まで電圧は一定である。

国試第1回午後:第9問

平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

a: 極板面積を2倍にすると容量が2倍になる。

b: 極板間距離を2倍にすると容量が2倍になる。

c: 極板間に絶縁紙をはさむと容量が減少する。

d: 正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°遅れる。

e: 正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は2倍になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第11問

平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

a: 極板面積を2倍にすると容量が2倍になる。

b: 極板間距離を2倍にすると容量が2倍になる。

c: 極板間に絶縁紙をはさむと容量が減少する。

d: 正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°遅れる。

e: 正弦波交流電圧をかけて、周波数を2倍にすると流れる電流は2倍になる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第8問

正弦波電圧(Vosin2πft)について正しいのはどれか。

a: 電圧の実効値はVo/2である。

b: 抵抗Rに電圧を印加したとき消費される平均電力はRVo2/2ある。

c: インダクタンスLのコイルに電圧を印加したとき、流れる電流の振幅はVo/(2πfL)である。

d: 静電容量Cのコンデンサに電圧を印加したとき流れる電流の振幅は2πfCVoである。

e: コンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の位相は電圧の位相と同じである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第17問

50Hz、1Aの正弦波交流電流について正しいのはどれか。

a: 1Ωの抵抗に流すと1Vの電圧を発生する。

b: 1Fのコンデンサに流すと1Wの電力が消費される。

c: 1Hのコイルに流すと1Vの電圧が発生する。

d: 2Fのコンデンサに流すと電圧波形は25Hzの正弦波となる。

e: 2Hのコイルに流すと電圧波形は50Hzの正弦波となる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午後:第7問

正弦波電圧(V sin2πft)について正しいのはどれか。

a: 電圧の実効値はV/2である。

b: 抵抗Rに電圧を印加したとき消費される平均電力はRV2/2である。

c: インダクタンスLのコイルに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅はV/(2πfL)である。

d: 静電容量Cのコンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の最大振幅は2πfCVである。

e: コンデンサに電圧を印加したとき、流れる電流の位相は電圧の位相と同じである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第18問

50Hz、実効値1Aの正弦波交流電流を流すときに正しいのはどれか。

1: 100Ωの抵抗には実効値が約141Vの電圧が発生する。

2: 1Fのコンデンサでは50Wの電力が消費される。

3: 1Hのコイルには実効値が約314Vの電圧が発生する。

4: 2Fのコンデンサに発生する電圧波形は100Hzの正弦波となる。

5: 2Hのコイルに発生する電圧波形は25Hzの正弦波となる。

国試第12回午後:第10問

図の回路でコンデンサの電荷が0の状態でスイッチSを閉じた。正しいのはどれか。

12PM10-0

a: 直後にコンデンサにかかる電圧はEである。

b: 直後に抵抗に流れる電流はE/Rである。

c: 時間が十分に経過するとコンデンサにかかる電圧はEに近づく。

d: 時間が十分に経過すると抵抗にかかる電圧はEに近づく。

e: 時定数は1/CRである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第14問

図の回路について正しいのはどれか。ただし、変圧器は理想的なもので一次対二次の巻数比は1:2である。

15PM14-0

a: 一次側に流れる電流波形は正弦波である。

b: AB間の電圧波形は正弦波である。

c: CB問の電圧波形は半波整流波形である。

d: 電流iの最大値は約2.8Aである。

e: 抵抗100Ωの消費電力は400Wである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第48問

図の回路で、コンデンサC1にかかる電圧[V]はどれか。ただし、C1=2μF、C2=C3=1.5μFである。

27PM48-0

1: 2

2: 3

3: 4

4: 6

5: 8

国試第3回午後:第11問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1: A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。

2: A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。

3: ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときの流れる電流に等しい。

4: ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。

5: Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

国試第7回午後:第3問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1: A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。

2: A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。

3: ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときに流れる電流に等しい。

4: ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。

5: Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。