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第8回国試午前56問の類似問題

国試第20回午後:第16問

差動増幅器の2つの入力端子間に振幅100mVの同相信号と振幅10mVの逆相信号 を同時に入力した。このとき出力では同相信号が10mVに減衰し、逆相信号は1Vに増幅されていた。この増幅器のCMRR(同相除去比)はどれか。(電子工学)

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:100dB
5:300dB

ME2第36回午前:第35問

増幅率40dB、CMRR100dBの増幅器に、1.2Vの雑音(同相信号)が入力された。出力に現れる雑音の大きさはどれか。

1:48V
2:30mV
3:12mV
4:1.2mV
5:12μV

国試第9回午後:第16問

同相除去比(CMRR)が十分大きい差動増幅回路について正しいのはどれか。

a:出力は入力信号の差に比例する。
b:同相で入る雑音は出力に表れない。
c:電源電圧の変動は出力に表れない。
d:同相利得と差動利得との比をスルーレートという。
e:出力インピーダンスは高い方がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第46問

入力換算雑音5μV、利得40dBの増幅器の出力雑音は何mVか。

1:0.2
2:0.5
3:10
4:100
5:200

国試第9回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰環をかけることにより安定度を改善できる。
b:負帰環をかけることにより周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第17問

演算増幅器について正しいのはどれか。

a:正帰還をかけることによって安定度を改善できる。
b:負帰還をかけることによって周波数特性を改善できる。
c:コンデンサと抵抗とを組み合わせてフィルタを構成できる。
d:直流信号は増幅できない。
e:信号の電力増幅はできない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第81問

生体発生情報の計測時の雑音について正しいのはどれか。

a:目的信号以外の生体電気は雑音とみなされる。
b:差動増幅器は同相雑音を軽減することができる。
c:商用交流雑音の除去には帯域除去フィルタが有効である。
d:脳波測定のためのシールドルームのシールドは接地してはならない。
e:周期的な信号をn回加算すれば不規則雑音を1/nにすることができる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第20問

差動増幅器について誤っているのはどれか。

1:周囲の温度変化に対して比較的安定している。
2:2個以上のトランジスタやFETを用いて構成されている。
3:電源電圧の変動に対しては比較的強い。
4:二つの入力端子があり、一つの端子にのみ信号を加えてもよい。
5:CMRR(同相弁別比)は小さい方がよい。

ME2第38回午前:第28問

演算増幅器を用いて、電源が±15Vで動作する差動増幅器を構成した。2つの入力端子に2mVを入力すると2Vの出力を得た。また2つの入力端子を接続してその端子と接地との間に1Vを入力すると出力は10mVであった。 この差動増幅器の同相弁別比[dB]はどれか。 ただし、演算増幅器は理想演算増幅器とする。

1:60
2:80
3:100
4:120
5:140

国試第6回午前:第78問

生体電気現象の計測について正しいのはどれか。

a:低周波領域では電極接触インピーダンスは周波数に比例する。
b:金属と電解液の接触面では静止電位が発生する。
c:電極に電流が流れると静止電位の他に電極と生体間に分極電圧が発生する。
d:生体と電極との接触インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
e:増幅器の入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第42問

脳波計の性能点検をした。基準を満たしていないのはどれか。

1:入力換算雑音は10μVppであった。
2:入力インピーダンスは10MΩであった。
3:同相弁別比は100dBであった。
4:低域遮断周波数は0.5Hzであった。
5:最大感度は5mm/10μVであった。

国試第13回午後:第18問

差動増幅率20dBの増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出力電圧が10mVであった。CMRR(同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第1回午後:第19問

電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。

1:ダイオードを用いると電気信号を増幅することができる。
2:増幅器において信号電圧が増幅されているとき、出力信号電流は必ず入力信号電流より小さい。
3:信号電圧も信号電流も出力が入力より大きくなるような増幅器をつくることができる。
4:雑音を含む信号でも増幅すると、一般に、信号対雑音比が向上する。
5:一般に、電圧増幅器は出力インピーダンスが大きい方が使いやすい。

ME2第34回午前:第45問

入力換算雑音5μV、利得40dBの増幅器で信号を増幅したところ、約0.7mVの雑音電圧を得た。信号に含まれる雑音電圧はおよそいくらか。

1:1μV
2:5μV
3:10μV
4:5mV
5:10mV

国試第15回午後:第16問

差動増幅率20dB、CMRR(同相除去比)80dBの増幅器に1Vの同相入力を加えたときの出力電圧はどれか。

1:$1×10^{-5}V$
2:$1×10^{-4}V$
3:$1×10^{-3}V$
4:$5×10^{-3}V$
5:$1×10^{-2}V$

国試第16回午後:第15問

増幅器に1mVの生体信号を入力したとき、出力信号は2Vであった。この増幅器の電圧利得はどれか。ただし、log102を0.3とする。

1:30dB
2:33dB
3:60 dB
4:66 dB
5:2000 dB

国試第2回午前:第65問

生体組織の超音波特性を表す定数はどれか。

a:音響インピーダンス
b:音速
c:誘電率
d:コンダクタンス
e:減衰定数
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第18問

差動増幅器の入力端子間に0.1mVを入力したとき、1.0Vの出力が得られた。この入力端子を短絡し、入力端子とアースとの間に100mVを入力したとき、1.0Vの出力が得られた。この差動増幅器のCMRR(同相除去比)はどれか。

1:40dB
2:60 dB
3:80 dB
4:100 dB
5:120dB

国試第17回午後:第15問

差動増幅度20dBの電圧増幅器に10Vの同相入力を加えたとき、出方電圧が10mVであった。 CMRR (同相除去比)はどれか。

1:20dB
2:40dB
3:60dB
4:80dB
5:100dB

国試第8回午前:第83問

簡便に漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:交流100~200mVの測定範囲を持った交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:電源極性切り換えスイッチ等を内蔵した電源ボックス
d:矩形波を出力することができる発振器
e:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e