第7回国試午後86問の類似問題

国試第32回午前:第45問

機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。

a: 機器を直列に接続するとシステムの信頼度は低下する。

b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間的割合を表す。

c: MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。

d: MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。

e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が高い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第44問

機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。 

a: 機器を直列に接続するとシステムの信頼度は低下する。 

b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間的割合を表す。 

c: MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。 

d: MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。 

e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が高い。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第90問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a: 初期故障期間とは、購入時から最初に故障を起こすまでの期間である。

b: 定常アベイラビリティをAとすると、0≦A≦1である。

c: MTBFは機器の動作可能時間の平均値である。

d: クリティカルパスは、作業経路の中で最短の経路である。

e: FMEAは、事故等の結果から原因を探すための手法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第88問

機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。

a: 同一の信頼度を持つ機器を直列に接続すると系の信頼度は低下する。

b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時問割合を表す。

c: MTBFは修理に要した時問の平均値を表す。

d: MTTRは故障と故障との問の無故障時問の平均値を表す。

e: 故障率は初期故障期問より偶発故障期問の方が大きい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第88問

機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。

a: 同一の信頼度を持つ機器を並列に接続すると系の信頼度は上がる。

b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間割合を表す。

c: MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。

d: MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。

e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が大きい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第85問

安全管理について正しいのはどれか。

a: ベンチテストは機器の廃棄のための方法である。

b: 機器の故障率曲線をバスタブカーブと呼ぶ。

c: 受入れ試験の方法の一つとして臨床的評価がある。

d: 機器の購入は試用・評価ののちに行う。

e: 機器の耐用寿命は偶発故障期間より短い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第86問

ある機器の平均故障間隔(MTBF)が180日、平均修理時間(MTTR)が10日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。(医用機器安全管理学)

1: $1/19$

2: $1/18$

3: $1/17$

4: $17/18$

5: $18/19$

国試第13回午前:第87問

ME機器の安全管理について誤っているのはどれか。

1: 機器の更新には故障発生の記録が重要な資料となる。

2: 機器の安全使用の一環として緊急時の対応策が重要である。

3: ベンチテストとは機器の臨床評価を意味する。

4: バスタブカーブの偶発故障期間は日常の点検によって延長する。

5: チェックリストを用いると的確な点検ができる。

国試第33回午前:第44問

図のバスタブカーブ(故障率曲線)において機器の製造時の不備に依存する期間はどれか。

33-AM-44

1: 1

2: 2

3: 3

4: 4

5: 5

国試第11回午前:第87問

誤っている組合せはどれか。

1: FTA ―――――――――――― 故障の樹分析

2: MTTR ――――――――――― 平均修理時間

3: 定常アベイラビリティ ------------ 機器の利用可能な時間割合

4: MTBF ―――――――――---- 平均動作不能時間

5: FMEA ――――――――------ 故障モード効果分析

国試第10回午前:第86問

安全管理について誤っているのはどれか。

1: 機器の性能の基準達成度を評価する試験をベンチテストという。

2: 機器使用後に患者の発赤の有無を調べることは終業点検に含まれる。

3: 機器の廃棄の決定にMTBFの記録は重要な参考資料となる。

4: 使用中点検では外観点検と作動点検とが主になる。

5: 始業点検は外観点検や作動点検よりも機能点検が主になる。

国試第26回午後:第42問

医療機器の故障率のバスタブカーブでAはどれか。

26PM42-0

1: 初期故障期間

2: 偶発故障期間

3: 平均無故障期間

4: 平均修復期間

5: 耐用寿命

国試第8回午前:第86問

システム安全について正しいのはどれか。

a: 故障と故障の間の無故障時間の平均値をMTBFという。

b: システム安全とはシステムを構成する個々の要素別の安全対策を講じることである。

c: 医用ガスのピン方式はフェイルセーフに属する安全対策である。

d: FTAは事故の原因分析に用いられる。

e: 稼動性(アベイラビリティ)は機器やシステムの信頼性の指標の一つである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第43問

図のバスタブカーブ(故障率曲線)において偶発故障期間はどれか。

29AM43-0

国試第20回午前:第76問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: ベンチテストは定期的に行う必要がある。

2: 初期故障は主に使用者に原因がある。

3: 生命維持管理装置の定期点検の頻度は法令で定められている。

4: 故障率の時間的な変化が比較的少ないのは偶発故障期間である。

5: 終業点検とは機器を廃棄する際の安全性の点検のことである。

国試第17回午前:第88問

医用機器・設備のシステム安全に関して誤っているのはどれか。

a: 同じ故障率の機器を並列接続したシステムの信頼度は個々の機器の信頼度より高い。

b: 医療ガス配管端末器のピン方式はフェイルセーフの事例である。

c: MTBFとは修理に要した時間の平均値のことである。

d: 停電用バッテリーは多重系の一種である

e: つまみの右回転を出力増加方向とするのは人間工学的配慮による。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第88問

医用機器のシステム安全に関して誤っているのはどれか。

a: 同じ故障率の機器の直列接続におけるシステム全体の信頼度は個々の機器の信頼度よりも低い。

b: 医療ガス配管のピンインデックス方式はフェイルセーフの事例である。

c: MTBFとは修理に要した時間の平均値のことである。

d: 停電用バッテリーはデュアルシステムの一種である。

e: つまみの右回転を出力増加方向とするのは人間工学的配慮による。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第53問

図はあるME機器の使用期間と故障期間を示している。このME機器の定常アベイラビリティはいくらか。

img11203-53-0

1: 0.1

2: 0.3

3: 0.6

4: 0.9

5: 1.2

国試第27回午前:第43問

ある機器のMTBFが180日、MTTRが10日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。

1: $ \frac {1}{19}$

2: $ \frac {1}{18}$

3: $ \frac {1}{17}$

4: $ \frac {17}{18}$

5: $ \frac {18}{19}$

国試第22回午前:第44問

機器が2回故障し修理にそれぞれ8日間と4日間を要した。この機器の定常アベイラビリティが0.96のとき、MTBFはどれか。

1: 12日

2: 24日

3: 72日

4: 288日

5: 300日