図のように使用と修理を繰り返しているME機器のアベイラビリティはどれか。
1: 0.2
2: 0.4
3: 0.68
4: 0.8
5: 0.84
あるME機器の定常アベイラビリティが0.9、MTTRが20日のとき、MTBF[日]はどれか。
1: 100
2: 130
3: 180
4: 220
5: 310
機器が2回故障し修理にそれぞれ8日間と4日間を要した。この機器の定常アベイラビリティが0.96のとき、MTBFはどれか。
1: 12日
2: 24日
3: 72日
4: 288日
5: 300日
ある機器の平均故障間隔(MTBF)が180日、平均修理時間(MTTR)が10日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。(医用機器安全管理学)
1: $1/19$
2: $1/18$
3: $1/17$
4: $17/18$
5: $18/19$
正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)
a: 初期故障期間とは、購入時から最初に故障を起こすまでの期間である。
b: 定常アベイラビリティをAとすると、0≦A≦1である。
c: MTBFは機器の動作可能時間の平均値である。
d: クリティカルパスは、作業経路の中で最短の経路である。
e: FMEAは、事故等の結果から原因を探すための手法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
機器の故障率について誤っているのはどれか。
1: 偶発故障期間中は比較的低い故障率を示す。
2: 摩耗故障期間では年月とともに安全性は低下する。
3: 定期点検を行うことによってMTBFは延長する。
4: 初期故障期間中は比較的一定の故障率で故障が発生する。
5: 故障率曲線はバスタブカーブともいわれる。
ある機器のMTBFが180日、MTTRが10日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。
1: $ \frac {1}{19}$
2: $ \frac {1}{18}$
3: $ \frac {1}{17}$
4: $ \frac {17}{18}$
5: $ \frac {18}{19}$
ある機器の MTBF が 180 日、MTTR が 10 日であるとき、定常アベイラビリティはどれか。
機器やシステムの信頼性について正しいのはどれか。
a: 機器を直列に接続するとシステムの信頼度は低下する。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間的割合を表す。
c: MTBFは修理に要した時間の平均値を表す。
d: MTTRは故障と故障との間の無故障時間の平均値を表す。
e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が高い。
a: 同一の信頼度を持つ機器を並列に接続すると系の信頼度は上がる。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時間割合を表す。
e: 故障率は初期故障期間より偶発故障期間の方が大きい。
誤っている組合せはどれか。
1: FTA ―――――――――――― 故障の樹分析
2: MTTR ――――――――――― 平均修理時間
3: 定常アベイラビリティ ------------ 機器の利用可能な時間割合
4: MTBF ―――――――――---- 平均動作不能時間
5: FMEA ――――――――------ 故障モード効果分析
a: 同一の信頼度を持つ機器を直列に接続すると系の信頼度は低下する。
b: 定常アベイラビリティは機器が利用できる時問割合を表す。
c: MTBFは修理に要した時問の平均値を表す。
d: MTTRは故障と故障との問の無故障時問の平均値を表す。
e: 故障率は初期故障期問より偶発故障期問の方が大きい。
ME機器の購入から廃棄までの故障率が、時間経過とともにどのように変化するかを表すグラフとして、最も適切なのはどれか。ただし、X軸を経過時間(Z)、Y軸を故障率(λ)とする。
図はME機器の漏れ電流を測定する測定用器具(MD)である。入力インピーダンスZ[kΩ]はおよそいくらか。
1: 0.5
2: 1.0
3: 2.0
4: 5.0
5: 10.0
機器Aと機器Bを用いて直列系のシステムを構成した。機器Aと機器Bの故障率をそれぞれ2回/104時間、5回/104時間とすると、このシステムの故障率(回/104時間)はいくらか。
1: 2
2: 3.5
3: 5
4: 7
5: 10
図の図記号が表示されているME機器で、正常状態における合計患者漏れ電流(交流)の許容値[μA]はどれか。
1: 10
2: 50
3: 100
4: 500
5: 1000