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第7回国試午後82問の類似問題

ME2第30回午後:第11問

観血式血圧計について正しいのはどれか。

1:トランスデューサには圧電素子が使用される。
2:血圧アンプには高域通過フィルタが使用される。
3:血圧アンプには血圧波形の歪みを自動的に補正する機能がある。
4:血圧波形は使用するカテーテルの長さに影響されない。
5:大気開放点を右房の高さに一致させる。

国試第28回午後:第52問

図の回路は、電圧増幅度 26 dB、入力抵抗 100 kΩ の増幅回路である。抵抗 R1と R2 の組合せはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器で、log10 2 = 0.3 とする。

28PM52-0
1:R1 = 5 kΩ、 R2 = 100 kΩ
2:R1 = 100 kΩ、 R2 = 1 MΩ
3:R1 = 100 kΩ、 R2 = 2 MΩ
4:R1 = 200 kΩ、 R2 = 4 MΩ
5:R1 = 200 kΩ、 R2 = 6 MΩ

国試第35回午前:第39問

電撃に対する人体の反応で誤っているのはどれか。 

1:心臓に直接電流が流れることによって起こる電撃をミクロショックという。 
2:ミクロショックの心室細動電流は最小感知電流の1/100である。 
3:100kHzの交流電流での最小感知電流は約100mAである。 
4:小児の最小感知電流値は成人の1/2程度である。 
5:直流電流は交流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。 

国試第13回午後:第8問

インダクタンス10mHに正弦波交流電流$2\sqrt2sin{\left(120\pi t\right)}$〔A〕が流れている。正しいのはどれか。

a:電流の実効値は2Aである。
b:電流の周波数は60Hzである。
c:インダクタンスの両端に発生する電圧の実効値は20mVである。
d:インダクタンスの両端に発生する電圧は電流より位相が遅れる。
e:インダクタンスの消費電力は0Wである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第47問

抵抗値10kΩ、最大電力1Wの抵抗素子に印加することが許容される電圧[V]の最大値はどれか。(医用電気電子工学)

1:1000
2:100
3:10
4:1
5:0.1

国試第28回午前:第49問

図の回路で ab 間の電圧[VJに最も近いのはどれか。

28AM49-0
1:1
2:1.5
3:2
4:3
5:4

ME2第31回午後:第43問

ある心電計の患者測定電流の1つを測定したい。漏れ電流測定用器具(MD)はどこに入れればよいか。

1:右手誘導コードと機器の接地端子との間
2:右手誘導コードと左手誘導コードとの間
3:左手誘導コードと壁面接地端子との間
4:信号入力部と壁面接地端子との間
5:信号出力部と胸部誘導V1のコードとの間

国試第21回午前:第53問

同相入力雑音電圧が1Vの環境下で1mVの心電図を記録した。信号出力は100mV、同相雑音出力は10mVであった。同相除去比(CMRR)はどれか。

1:100dB
2:80dB
3:60dB
4:40dB
5:20dB

国試第18回午後:第18問

図の電圧増幅回路において入力電圧Viはどれか。(電子工学)

18PM18-0
1:3.0mv
2:6.0mv
3:7.5mv
4:10mv
5:15mv

国試第27回午前:第27問

図は標準紙送り速度での心電図波形である。測定感度は標準感度の何倍か。

27AM27-0
1:$1/4$
2:$1/2$
3:1
4:2
5:4

ME2第32回午前:第45問

生体計測用電極について誤っているのはどれか。

1:電極面積が大きいほど電極インピーダンスは小さい。
2:電極面積を小さくすると電極電位は小さくなる。
3:同種の金属電極の使用は電極電位の影響を軽減させる。
4:電極の表面が絶縁されていても交流信号の検出は可能である。
5:電極インピーダンスは周波数とともに減少する。

ME2第36回午後:第44問

等電位接地について正しいのはどれか。

1:主たる目的はマクロショックの防止である。
2:接地には電気抵抗10Ω以下の導線を用いる。
3:患者周囲の絶縁された部分を接地する。
4:心臓カテーテル検査室に設ける必要がある。
5:接地線は複数の医用接地センタに分散させて接続する。

国試第24回午後:第54問

差動増幅器の入力端子間に1.0mVを入力したとき、2.0Vの出力が得られた。この入力端子を短絡し、入力端子とアースとの間に1.0Vを入力したとき、100mVの出力が得られた。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log102を0.3とする。(医用電気電子工学)

1:33
2:46
3:63
4:66
5:86

ME2第36回午後:第52問

次の図記号が付いた医療機器の単一故障状態における接触電流(外装漏れ電流)の許容値[μA]はいくらか。

img11244-52-0
1:10
2:50
3:100
4:500
5:1000

国試第10回午後:第14問

電源回路について誤っているのはどれか。

1:リップル率は全波整流回路の方が半波整流回路より小さい。
2:回路構成は定電圧回路を平滑回路の前に置く。
3:平滑回路はコンデンサの充放電を利用して交流成分を取り除く。
4:定電圧回路にはツェナーダイオードが用いられる。
5:出力電圧の変動は入力電圧と出力電流との変動により起こる。

国試第13回午後:第21問

図の回路に入力(vi)を加えたとき、出力(vo)に最も近い波形はどれか。ただし、トランジスタの直流電流増幅定数(hfe)は100とする。

13PM21-0

国試第24回午後:第52問

図Aの電池の等価回路における端子電圧Vと電流Iの関係を図Bに示す。電池の内部抵抗j [Ω]はどれか。(医用電気電子工学)

24PM52-0
1:0.3
2:0.6
3:1.2
4:2.4
5:3

国試第6回午前:第64問

生体物性について誤っているのはどれか。

1:電気インピーダンスが生体内の部位によって異なる値を示すことは異方性である。
2:刺激強度と反応とが比例関係にないことは非線形性である。
3:導電率や誘電率が周波数によって変化することは周波数依存性である。
4:人間の全身の骨格筋が60~150Wの熱を産生することは産熱である。
5:神経細胞において、あるレベル以上の電気刺激で膜電位が跳躍的に変化してインパルスを発生することは細胞膜の興奮性である。

国試第9回午前:第83問

等電位接地で用いる導線の抵抗値(Ω)はどれか。

1:0.1
2:1
3:10
4:100
5:1000

国試第26回午前:第31問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で誤っているのはどれか。

a:計測前にゼロ点補正が必要である。
b:複数チャネルの同時計測が可能である。
c:ポリ塩化ビニル製体外循環回路で計測できる。
d:外径 1mm 程度の動脈で計測できる。
e:電磁血液計よりも電磁的干渉を受けやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e