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第7回国試午後30問の類似問題

国試第28回午後:第68問

吸気側回路に組み込まないのはどれか。

a:人工鼻
b:カプノメータ
c:温度センサ
d:ウォータートラップ
e:バクテリアフィルタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第60問

健常人が大気圧環境で純酸素吸入を継続したときの肺胞気酸素分圧(mmHg)として最も近いのはどれか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

国試第11回午後:第67問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。

1:入室者の着衣には合成繊維製品を避ける。
2:第1種装置は患者を一人だけ収容する装置である。
3:第1種装置において認められる生体情報は心電図と脳波である。
4:第2種装置は酸素で加圧する。
5:第2種装置は複数の患者と医療職員を収容できる。

ME2第32回午前:第27問

1分間の安静時呼吸により250mLの酸素を摂取したとする。このとき、摂取された酸素が代謝に使われてCO2とH2Oが生じた。摂取された酸素の80%がCO2の発生に寄与したとすると、この代謝で1分間に発生するCO2の量は何mLか。

1:200
2:250
3:275
4:330
5:400

国試第30回午前:第65問

高気圧酸素治療で2気圧に加圧した場合の装置内の分圧について、正しいのはどれか。

a:空気加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は520mmHg
b:酸素加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は1,520mmHg
c:空気加圧の第2種治療装置では、酸素分圧は319mmHg
d:酸素加圧の第1種治療装置では、窒素分圧は0mmHg
e:空気加圧の第2種治療装置では、窒素分圧は912mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第47問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:第1種装置は1名の患者を収容する装置である。
b:第1種装置3台を同時に操作する場合は2名以上の操作職員が必要である。
c:治療開始後の患者監視は5~10分間隔で行う。
d:治療装置内に持ち込み可能なものに湯タンポがある。
e:治療開始後耳が痛くなる場合にはアメをなめることができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第21問

成人呼吸窮迫症候群(ARDS)で正しいのはどれか。

a:出血性ショックは誘因である。
b:頻呼吸を呈する。
c:胸部エックス線像上でスリガラス様陰影を示す。
d:肺動脈楔入圧が25mmHg以上になる。
e:酸素療法の効果が顕著に現れる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第56問

人工呼吸器の呼吸回路の交換後最高気道内圧が交換前より異常に上昇した。考えられる原因はどれか。

a:気管チューブのカフ漏れ
b:加温加湿器の蓋の亀裂
c:気管チューブの移動による片肺挿管
d:ファイティング
e:呼吸回路の閉塞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第24問

透析回路から気泡が体内に流入したときの処置で正しいのはどれか。

a:直ちに血液ポンプを止める。
b:直ちにトレンデレンブルグ体位にする。
c:右側臥位にする。
d:呼吸困難に対しては起坐位とする。
e:酸素吸入を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第65問

人工呼吸器回路のCV(compression volume)について正しいのはどれか。(圧縮容積)

a:CVは量規定換気で肺胞換気量減少の原因になる。
b:加温加湿器チャンバはCVの一部になる。
c:柔らかい回路のCVは小さい。
d:長い回路のCVは小さい。
e:CVが大きいほど吸気トリガ感度が上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第18問

外科的治療が試みられる呼吸器疾患として誤っているのはどれか。

1:気胸を繰り返すブレブ
2:慢性膿胸
3:気管支嚢胞
4:原発性肺癌
5:感染性喘息

国試第19回午前:第21問

ARDS(急性呼吸窮迫症候群)について正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:肺毛細血管内皮細胞の障害
b:PaO2/FiO2の上昇
c:肺動肺楔入圧の上昇
d:肺コンプライアンスの減少
e:胸部エックス線写真上で両側びまん性陰影
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第68問

図のような人工呼吸器回路構成で、用手換気装置を接続できる部位はどこか。

33-PM-68
a:吸気回路の人工呼吸器接続部
b:Y ピースの吸気回路接続部
c:カテーテルマウント(フレックスチューブ)の Y ピース接続部
d:気管チューブコネクタ
e:気管チューブの気管チューブコネクタ接続部
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第65問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。

a:夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。
b:排痰の多い症例でも安全に使用できる。
c:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。
d:TPPVよりも使用症例が多い。
e:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第45問

人工呼吸中、気管切開口付近からのガス漏れ音がした場合、点検すべき事項はどれか。

a:気管切開チューブのカフ内圧
b:気管切開チューブとYピースとの接続
c:加温加湿器内の水位
d:PEEPレベル
e:トリガレベル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第30問

肺内圧と胸腔内圧について正しいのはどれか。

a:自発呼吸時に肺内圧は常時陽圧である。
b:自発呼吸時に胸腔内圧は常時陰圧である。
c:通常の人工呼吸時に肺内圧は陰圧とはならない。
d:人工呼吸時に胸腔内圧は吸気相で陽圧、呼気相で陰圧である。
e:人工呼吸時に吸気終末の肺内圧は5cmH2Oを超えてはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第32問

麻酔器の始業点検について誤っているのはどれか。

1:酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。
2:亜酸化窒素の供給を止めると酸素の供給が止まることを確認した。
3:APL弁を閉じて呼吸回路のリークテストをした。
4:気化器のダイアルがオフの状態で酸素を流し、臭いがないことを確認した。
5:麻酔ガス排除装置の吸引流量を確認した。

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a:ホースアセンブリの閉塞
b:気管チューブカフ圧の低下
c:呼気回路の閉塞
d:自発呼吸の出現
e:人工鼻の閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第42問

麻酔器の使用前点検を行った。酸素、亜酸化窒素(笑気)をそれぞれ3l/minで流した状態で酸素の供給を止めたところ、酸素の流量は0 l/minとなったが亜酸化窒素はそのまま流れ続けた。最も考えられるのはどれか。

1:正常である。
2:亜酸化窒素の圧力調整器が故障している。
3:酸素の圧力調整器が故障している。
4:ガス遮断安全装置が故障している。
5:低酸素防止装置付流量計が故障している。

国試第23回午後:第65問

自発呼吸が消失すると無換気(肺胞換気量=0)となるモードはどれか。

1:APRV(Airway pressure release ventilation)
2:BIPAP(Biphasic positive airway pressure)
3:HFOV(High frequency oscillatory ventilation)
4:PSV(Pressure support ventilation)
5:IMV(Intermittent mandatorv ventilation)