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第7回国試午前81問の類似問題

ME2第29回午後:第5問

筋電計の構成に不要なのはどれか。

1:音刺激装置
2:差動増幅器
3:電気刺激装置
4:スピーカ
5:電極接続箱

国試第6回午前:第22問

心電図について誤っているのはどれか。

a:STとはS波の終わりからT波の終わりまでをいう。
b:PQ時間とは活動電位の房室伝導に要する時間である。
c:房室ブロックにはウェンケバッハ調律がある。
d:WPW症候群は心電図所見で診断される。
e:心房細動ではQRS波は規則的に出現する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第2問

除細動器について正しいのはどれか。

1:コンデンサに貯めた電荷を放電する。
2:心房細動除去にはR波同期装置を用いない。
3:充電電圧の最高値は700V程度である。
4:成人の場合、体表通電には15~36Jのエネルギーが必要である。
5:成人用体表通電電極の面積は180cm2以上である。

国試第28回午前:第29問

心拍出量計測法でないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

ME2第31回午前:第49問

携帯型の血圧計(ABPM:ambulatory blood pressure measurement)について誤っているのはどれか。

1:乾電池駆動の小型ポンプを内蔵している。
2:24時間自動計測できる。
3:早朝高血圧を診断できる。
4:仮面高血圧を診断できる。
5:通常就寝中には5分に一度計測を行う。

国試第5回午後:第75問

図に示す心電図が記録された。マクロショックで流れた電流値(mA)として考えられるのはどれか。

5PM75-0
1:0.5
2:3.5
3:11
4:56.6
5:145.5

ME2第39回午前:第57問

電気的除細動の適応外となるのはどれか。

1:心室細動
2:心室頻拍
3:心房細動
4:心静止
5:心房粗動

国試第21回午前:第66問

ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:デマンド型はペーシング電極で心内心電図を検出する。
b:ジェネレータはパルス振幅20Vの電気パルスを発生する。
c:VVI型は自発電位に同期して刺激する。
d:体外式では“distal”のカテーテル電極を本体プラス側に接続する。
e:出力波形の観測は500Ωの抵抗を付けて行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第27問

心臓カテーテル検査に使用されるサーマルアレイ方式の記録器のトラブルとして起こり得ないのはどれか。

1:記録紙が流れない。
2:波形が記録紙上に描かれない。
3:設定された紙送り速さが変わる。
4:記録波形がオーバーダンピングになる。
5:記録紙の印字が部分的に抜ける。

ME2第38回午後:第31問

脳波測定について誤っているのはどれか。

1:単極誘導では耳垂を基準としている。
2:10Hzの低域遮断フィルタを使用する。
3:ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。
4:記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。
5:脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。

ME2第31回午後:第13問

ペースメーカで正しいのはどれか。

1:VVIのペースメーカの電極は左心房に留置する。
2:完全A-V(房室)ブロックの患者には右心房を刺激する。
3:低周波治療器と併用してもよい。
4:自発心電図を検出しないときに刺激を出すことをデマンド機能という。
5:刺激電圧は1~5mV程度である。

国試第18回午前:第52問

正確さが0.50%、定格が100Vのアナログ式電圧計で20Vの電圧を測定するときの最大誤差はどれか。ただし、指示の読み取りに誤差はないものとする。(生体計測装置学)

1:0.001
2:0.005
3:0.01
4:0.025
5:0.1

国試第5回午後:第87問

心電計の始業点検として行われる項目はどれか。

1:接地漏れ電流の測定
2:接地と校正の確認
3:接地線の抵抗測定
4:患者コードの導通試験
5:周波数特性の測定

国試第19回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:時定数は0.3sである。
4:周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5:β波はリラックスしているときの脳波である。

国試第24回午前:第28問

ディジタル脳波計として適切でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:モンタージュ処理は電極接続器で行う。
2:各チャネルの入力インピーダンスは5MΩ以上である。
3:必要な周波数帯域は0.5~100Hzである。
4:標準感度は50μV/5mmである。
5:時定数は0.3秒である。

国試第32回午後:第25問

最も高い周波数成分まで記録する必要があるのはどれか。

1:筋電図
2:心電図
3:脳 波
4:心音図
5:容積脈波

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第27問

ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。

1:脳波導出にはシステムリファレンス電極が必要である。
2:脳波記録終了後にモンタージュの変更ができる。
3:サンプリング間隔は100ms程度である。
4:脳波記録終了後に表示感度の変更ができる。
5:脳波記録終了後にフィルタ特性の変更ができる。

国試第10回午前:第80問

医用電気機器・病院電気設備の安全基準と機器との組合せで正しいのはどれか。

a:直接心臓に使用可能 ――――――― BF型機器
b:迫加保護手段として補強絶縁 ――---- クラスII機器
c:等電位接地設備 ―――――――――- CF型機器
d:2Pの電源プラグとアース線 ――------ クラスI機器
e:一般非常電源 ――――――――---- 生命維持装置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e