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第6回国試午後71問の類似問題

国試第38回午後:第13問

手術患者の肺血栓塞栓症の予防法はどれか。

a:早期離床
b:酸素療法
c:抗血小板療法
d:間欠的空気圧迫法(IPC)
e:弾性ストッキングの装着
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第66問

3絶対気圧で高気圧酸素治療を行ったとき、健常成人の動脈血で正しいのはどれか。

1:溶解型酸素量が結合型酸素量より多くなる。
2:酸素含量は大気圧下酸素呼吸の約3倍に増える。
3:酸素含量は低下するが溶解型酸素量は増加する。
4:酸素分圧は約2200 mmHg になる。
5:結合型酸素量は約60vol%になる。

国試第37回午後:第66問

在宅酸素療法について誤っているのはどれか。

1:COPDの予後を改善する。
2:液化酸素を用いる場合がある。
3:慢性心不全に有効である。
4:CO2ナルコーシスの発症に注意する。
5:肺高血圧症に禁忌である。

国試第30回午前:第65問

高気圧酸素治療で2気圧に加圧した場合の装置内の分圧について、正しいのはどれか。

a:空気加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は520mmHg
b:酸素加圧の第1種治療装置では、酸素分圧は1,520mmHg
c:空気加圧の第2種治療装置では、酸素分圧は319mmHg
d:酸素加圧の第1種治療装置では、窒素分圧は0mmHg
e:空気加圧の第2種治療装置では、窒素分圧は912mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第68問

高気圧治療について正しいのはどれか。

a:第2種装置では純酸素による加圧が行われる。
b:全身状態が不安定な患者には第1種装置を使用する。
c:血液の溶解酸素量は増加しない。
d:耳抜きは外耳道と中耳道との圧力差をなくすために行う。
e:減圧は毎分0.08MPa以下の速度で行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第40問

誤っているのはどれか。

a:重症筋無力症の急性増悪はICU入室の適応である。
b:慢性呼吸不全の急性増悪はICU入室の適応である。
c:肺シャントは肺の酸素加能に影響を及ぼす。
d:酸素療法には換気を改善する直接的な作用がある。
e:自発呼吸のない患者にはIMVを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第64問

気管内吸引の合併症でないのはどれか。

1:無呼吸
2:無気肺
3:低酸素血症
4:気管支収縮
5:頭蓋内圧低下

国試第6回午前:第20問

呼吸不全について誤っているのはどれか。

1:大気吸入時の動脈血酸素分圧は60mmHg以下となる。
2:高炭酸ガス血症を伴うと意識障害をきたす。
3:高炭酸ガス血症に酸素を投与するときには換気抑制に注意する。
4:呼吸不全は大動脈バルーンパンピング法の適応である。
5:呼吸不全は肺に病変がなくても起こり得る。

国試第25回午後:第79問

血液浄化療法中に体内に空気が流入した際の対処法で誤っているのはどれか。

1:酸素吸入を行う。
2:血管拡張薬を注射する。
3:血液ポンプを停止する。
4:高気圧酸素治療を検討する。
5:左側臥位にして頭を低くする。

国試第9回午後:第67問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:へモグロビンと酸素との結合の程度はへンリーの法則に従う。
b:第1種装置では酸素加圧は認められていない。
c:患者の着衣として合成繊維製品は避ける。
d:減圧は毎分0.8kg/cm2以下の速度で行う。
e:第2種装置内では血圧測定用トランスデューザの使用は認められていない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第27問

低換気による呼吸不全が生じるのはどれか。

a:特発性間質性肺炎
b:細菌性肺炎
c:睡眠薬中毒
d:筋萎縮性側索硬化症
e:肺動脈血栓塞栓症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第70問

高(気)圧酸素療法の装置について誤っているのはどれか。

a:第1種装置は患者1名だけを収容する小型タンクである。
b:第1種装置は酸素で加圧することができる。
c:第2種装置は患者とともに医療従事者も入ることができる大型タンクである。
d:第2種装置は酸素で加圧することができる。
e:第2種装置で監視できる生体情報は、我が国では心電図と脳波に限られる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第61問

肺機能と血液性状とが正常な患者に3絶対気圧の高気圧酸素治療を行ったとき、その患者の動脈血の全酸素含有量(vol%)として最も近いのはどれか。

1:21
2:24
3:27
4:30
5:33

国試第25回午後:第65問

酸素療法の合併症で正しいのはどれか。

1:副鼻腔炎
2:気道乾燥
3:イレウス
4:過換気症候群
5:空気塞栓症

国試第36回午後:第64問

一酸化窒素吸入療法の有害事象として誤っているのはどれか。

1:.左心不全の増悪 
2:メトヘモグロビン血症 
3:中止後の肺動脈圧の上昇 
4:二酸化窒素による気道損傷 
5:体血管拡張による血圧低下 

国試第1回午前:第25問

気管支喘息に対して行われる処置として適切でないのはどれか。

1:酸素吸入
2:キサンチン誘導体投与
3:β遮断薬投与
4:副腎皮質ステロイド投与
5:抗アレルギー薬投与

国試第15回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:木綿製の治療衣に着替えさせる。
b:臨床工学技士は一人で複数の装置を操作できる。
c:空気加圧の装置であれば化学カイロを搬入できる。
d:治療終了後に装置点検を毎回行う。
e:減圧は毎分0.8kg/cm2(0.078MPa)以下の速度で行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第67問

高気圧酸素治療中、装置内に持ち込むことができるのはどれか。

a:義歯
b:ガーゼ
c:アルコール綿
d:補聴器
e:カイロ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第47問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a:第1種装置は1名の患者を収容する装置である。
b:第1種装置3台を同時に操作する場合は2名以上の操作職員が必要である。
c:治療開始後の患者監視は5~10分間隔で行う。
d:治療装置内に持ち込み可能なものに湯タンポがある。
e:治療開始後耳が痛くなる場合にはアメをなめることができる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第15問

手術患者の肺血栓塞栓症の予防法はどれか。 

a:早期離床 
b:酸素療法 
c:抗血小板療法 
d:抗凝固療法 
e:弾性ストッキングの装着 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e