第6回国試午後69問の類似問題

国試第26回午後:第44問

フールプルーフはどれか。

1: IABP装置のガスリークアラーム機構

2: 心電図モニタの不整脈アラーム機構

3: 電気メスの対極板接触不良検知機構

4: 輸液ポンプの気泡検知機構

5: 観血式血圧計のゼロ調整ボタンの長押し機構

国試第9回午前:第75問

輪液ポンプについて正しいのはどれか。

a: 輪液量の正確なコントロールのために必要である。

b: 警報機構は不必要である。

c: 感電防止のため動力源として二酸化炭素を使用する。

d: 乳児や新生児の輪液に適する。

e: 手術室用としては大量輪液もできるものが望しい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a: 空気を体内に送り込む危険性が少ない。

b: 吸引ポンプとして使用できる。

c: 流量を回転数とチューブ内径から算出できる。

d: チューブ圧閉度の調整が必要である。

e: 後負荷の変動によって流量が変化する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第34問

正しいのはどれか。

a: シリンジポンプは大量急速注入に適する。

b: シリンジポンプには気泡アラームがついている。

c: 輸液ポンプの滴下センサは赤外線を用いている。

d: 流量制御型輸液ポンプでは専用の輸液セットを用いる。

e: 携帯型ポンプには与圧注入方式がある。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第69問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1: 吸引回路用のポンプに適している。

2: 駆出される血液量は回転数に正比例する。

3: 回路閉塞時に回路破裂の危険性が大きい。

4: 同じ回転数でも流量は後負荷によって変化する。

5: 低流量時の回転数調節による流量制御が容易である。

国試第27回午後:第69問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a: ローラポンプよりも血液損傷は強い。

b: 同一回転数でも冷却時には流量が低下する。

c: ポンプ回転中に送血回路をクランプしても回路破裂しない。

d: 気泡が混入しても体に送り込まれることはない。

e: ポンプ停止時に逆流が生じない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第33問

輸液ポンプを使用している患者を病室から検査室へ移送しているときにアラームが発生した。原因として考えられないアラームはどれか。

1: 閉塞アラーム

2: 滴下異常アラーム

3: 気泡アラーム

4: 電池電圧低下アラーム

5: 薬液濃度異常アラーム

国試第8回午後:第51問

人工呼吸中、低圧警報が鳴った。点検すべき箇所はどれかれ

a: 回路蛇管

b: 気管チューブのカフ

c: 酸素濃度計

d: 医療ガス配管設備と接続部

e: 加湿器

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第41問

輸液ポンプの定期点検で使用されないのはどれか。

1: ドプラ流量計

2: ストップウォッチ

3: 輸液セット

4: メスシリンダ

5: 圧力計

国試第12回午後:第61問

透析液供給装置の監視に用いられないのはどれか。

1: 透析液濃度

2: 透析液温度

3: 漏血

4: 酸素飽和度

5: 回路内圧

国試第36回午前:第36問

流量制御型(容積制御方式)の輸液ポンプについて正しいのはどれか。 

a: 輸液の成分による誤差は生じない。 

b: 汎用の輸液セットが使用できる。 

c: 滴下センサが必要である。 

d: 滴数制御型(滴下制御方式)に比べて流量のばらつきが大きい。 

e: 圧閉される部分のチューブ内径の変化で誤差が生じる。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e