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第6回国試午後39問の類似問題

国試第35回午後:第29問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。 

1:ベネディクトロス型スパイロメータ 
2:フライシュ型ニューモタコグラフ 
3:熱線式流量計 
4:超音波流量計 
5:タービン型流量計 

国試第4回午前:第20問

換気について正しいのはどれか。

a:低換気ではPaCO2が上昇する。
b:低換気ではPaO2が低下する。
c:肺胞死腔は解剖学的死腔の一種である。
d:肺塞栓症では死腔が減少する。
e:無気肺ではシャントが増える。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第13問

1回換気量550ml、死腔150ml、肺活量3000ml、呼吸数10回/分のとき、肺胞換気量はいくらか。

1:1500 ml/分
2:4000 ml/分
3:5500 ml/分
4:7000 ml/分
5:30000 ml/分

国試第24回午前:第69問

気管挿管下での陽圧換気による影響で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:体温上昇
2:頭蓋内圧亢進
3:気道クリアランス増加
4:心拍出量増加
5:尿量増加

国試第13回午後:第44問

自発呼吸下で行う換気様式(モード)はどれか。

a:CPPV
b:CPAP
c:BIPAP
d:SIMV
e:IRV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第31問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。

1:ベネディクトロス型スパイロメータ
2:フライシュ型ニューモタコグラフ
3:熱線式流量計
4:超音波流量計
5:カプノメータ

国試第19回午後:第42問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:人工鼻は患者呼気中の水分を利用して加湿を行う。
b:回路内に結露がみられるときの相対湿度は100%である。
c:口元で吸入気温度22°Cを目標とする。
d:ホースヒータ付回路で結露がみられるときの貯水槽温は回路温より低い。
e:貯水槽の細菌汚染に留意する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第41問

肺気量は呼吸筋の働きで図のように変わるが、呼吸筋がリラックスし、肺が縮小しようとする力と胸郭が拡張しようとする力が等しくつり合った状態の肺気量レベルはどれか。

img11206-41-0
1:1
2:2
3:3
4:4
5:5

国試第31回午前:第68問

矩形波を用いた量規定換気(VCV)方式において、1回換気量500mL、換気回数10回/分、吸気呼気比1:2のとき、吸気流量(L/分)はどれか。

1:0.5
2:5
3:15
4:30
5:60

国試第24回午後:第68問

膜型人工肺で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:親水性のある膜素材が使用される。
2:シリコン膜はニ酸化炭素よりも酸素のガス透過性が高い。
3:多孔質膜は長時間使用しても血漿成分の漏出がない。
4:複合膜では血液が酸素と直接接触する。
5:中空糸型の外部灌流型では血液の流れに乱流が形成される。

国試第12回午後:第42問

吸気ガスの加湿について正しいのはどれか。

a:水蒸気圧が37°Cで47mmHgを示すときは相対湿度は100%である。
b:人工鼻による加湿では患者呼気中の水分を利用している。
c:回路内に凝結水が認められるときの吸気ガスの相対湿度はほぼ100%である。
d:ウォータートラップは呼気側に取り付ける。
e:ホースヒータ付き加温加湿器では貯水槽温度はホースヒータより低くする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第46問

正しいのはどれか。

a:換気ガス流量は差圧トランスデューサを用いて測定できる。
b:機能的残気量はスパイロメトリーで測定できる。
c:パルスオキシメータはガラス管に密封された標準血液で校正する。
d:残気量はスパイロメトリーで測定できる。
e:カプノメーターは換気のモニターとして有用である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第64問

量規定換気でフロー30L/分、換気回数15回/分、吸気呼気比1:3のとき、1回換気量[mL]はどれか。 

1:500 
2:600 
3:700 
4:800 
5:900 

国試第34回午前:第70問

人工心肺において、成人の至適灌流量[mL/分/kg]はどれか。

1: 10? 20
2: 30? 40
3: 60? 80
4:120?140
5:160?200

ME2第34回午後:第46問

人工心肺装置の定期点検項目でないのはどれか。

1:人工肺のリーク
2:気泡検出器の動作
3:酸素ブレンダの精度
4:ローラポンプの回転数
5:バックアップ電源の動作

国試第27回午後:第11問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)について正しいのはどれか。

a:最大換気量の増加
b:1秒率の低下
c:気道抵抗の増加
d:静肺コンプライアンスの増加
e:ピークフローの増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第69問

人工心肺を用いた体外循環中に用いる血液濃縮器について正しいのはどれか。 

1:メインの人工心肺回路と別の並列回路を必要とする。 
2:除水量の第一の規定因子は装置を通過する血液流量である。 
3:血清カリウム濃度の低下効果は透析装置と同等である。 
4:.遠心力を用いて血球成分と血漿成分を分離する装置である。 
5:水分のみでなくアルブミンなどの血漿タンパクも除去される。 

国試第23回午前:第70問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

1:気泡型人工肺に比べて血球破壊が少ない。
2:均質膜のガス交換は拡散によって行われる。
3:多孔質膜ではwet lungによる性能低下がある。
4:外部灌流型ではガスは中空糸内部を流れる。
5:内部灌流型では血流が乱流となる。

国試第24回午前:第72問

成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:ヘマトクリット値 : 25%
2:混合静脈血酸素飽和度 : 75%
3:送血流量 : 2.4L/min/m2
4:平均動脈圧 : 70mmHg
5:中心静脈圧 : 20mmHg

国試第17回午後:第55問

人工肺のガス交換性能を向上させるものとして誤っているのはどれか。

1:ガス透過抵抗の小さいガス交換膜を選ぶ。
2:血液の流れを不均一にして攪拌効果を上げる。
3:血液とガス側との分圧差を大きくする。
4:膜を厚くする。
5:膜面積を大きくする。