第34回午前第98問の類似問題

第40回午後:第88問

正しい組合せはどれか。2つ選べ。  

1: 重症筋無力症 - 筋 痛

2: Parkinson病 - 折りたたみナイフ現象陽性

3: フリードライヒ失調症 - Romberg徴候陰性

4: Guillain-Barré症候群 - 腱反射減弱

5: 脊髄空洞症 - 解離性感覚障害

第41回午後:第41問

膝関節で誤っているのはどれか。  

1: 半月板は関節の適合性をよくしている。

2: 大腿骨軸と脛骨軸は軽度外反している。

3: 後十字靱帯は脛骨の後方移動を防ぐ。

4: 外側側副靱帯は屈曲位で緊張する。

5: 屈曲位から完全伸展すると脛骨の外旋が起こる。

第43回午前:第48問

検査結果と筋緊張の亢進を疑う筋(群)との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 股関節他動外転時の抵抗 - 股関節内転筋群

2: 足関節背屈の可動域低下 - 下腿三頭筋

3: 肘関節他動伸展時の折りたたみナイフ現象 - 上腕二頭筋

4: 手関節他動背屈時の歯車現象 - 手指伸筋群

5: 頭部落下試験で落下速度低下 - 頸部屈筋群

第42回午前:第52問

誤っている組合せはどれか。  

1: 赤外線 - 浮腫の改善

2: 腰椎持続牽引 - 腰椎の安静保持

3: 全身浴 - 胃液分泌の低下

4: 低周波 - 痙縮の抑制

5: レーザー - 疼痛の緩和

第39回午前:第71問

膝周囲のスポーツ外傷と理学療法との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 前十字靱帯再建術後-膝伸展可動域の制限

2: 関節鏡視下半月板切除術後-早期部分荷重訓練

3: ジャンパー膝-膝窩部への超音波療法

4: 腸脛靱帯炎-ランニングの禁止

5: 離断性骨軟骨炎-膝関節固定装具の適用

第42回午後:第44問

体幹の運動で誤っている組合せはどれか。  

1: 腹直筋-屈曲

2: 最長筋-伸展

3: 外腹斜筋-回旋

4: 内腹斜筋-回旋

5: 腰方形筋-回旋

第41回午後:第4問

付着部と筋との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 大結節-棘上筋

2: 小結節-大胸筋

3: 烏口突起-小胸筋

4: 上腕骨内側上顆-長掌筋

5: 大転子-小殿筋

第42回午前:第41問

ダニエルスらの徒手筋力テストの際に生じる代償動作とそれを起こす筋との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 肩関節伸展-上腕三頭筋

2: 肩関節屈曲-上腕二頭筋長頭

3: 肘関節屈曲-上腕筋

4: 肘関節伸展-円回内筋

5: 母指内転-長母指屈筋

第40回午前:第82問

疾患と筋力増強運動との組合せで適切でないのはどれか。  

1: 肩関節周囲炎─肩関節外転筋

2: 腰痛症─股関節屈筋群

3: 脊椎骨粗鬆症─背筋群

4: 変形性股関節症─股関節外転筋

5: 変形性膝関節症─大腿四頭筋

第38回午後:第49問

誤っている組合せはどれか。  

1: 筋萎縮性側索硬化症-脊髄前角の神経細胞変性

2: アルツハイマー病-大脳皮質の老人斑

3: クロイツフェルト・ヤコブ病─大脳皮質の海綿状変化

4: パーキンソン病-視床の神経細胞変性

5: ハンチントン病-線条体の神経細胞変性

第36回午後:第83問

第4・5腰椎間の椎間板ヘルニアで適切でないのはどれか。  

1: 椎間板の変性が関与する。

2: 椎間板の後側方突出が多い。

3: 第4腰髄神経根が障害される。

4: くしゃみによって症状が増強する。

5: ラセーグ徴候が陽性である。

第38回午後:第9問

誤っている組合せはどれか。  

1: 正中神経-長掌筋

2: 肩甲下神経-棘下筋

3: 尺骨神経-母指内転筋

4: 橈骨神経-上腕三頭筋

5: 長胸神経-前鋸筋

第54回午前:第4問

検査方法を図に示す。この検査で陽性となるのはどれか。 

54_0_4

1: アキレス腱断裂

2: 膝蓋骨脱臼

3: 大腿筋膜張筋短縮

4: 大腿四頭筋短縮

5: ハムストリングス損傷

第49回午後:第3問

腹臥位で患者の一側の膝を他動的に最大域まで屈曲させたところ、図のように同側の股関節が屈曲し殿部が垂直方向に挙上した。短縮を疑う筋はどれか。 

49_1_3

1: 大腿筋膜張筋

2: 大腿二頭筋

3: 大腿直筋

4: 腓腹筋

5: 腸腰筋

第35回午後:第83問

正しい組合せはどれか。  

1: 重症筋無力症-運動失調

2: パーキンソン症候群-企図振戦

3: フリードライヒ失調症-Romberg徴候陰性

4: ギラン・バレー症候群-腱反射亢進

5: 脊髄空洞症-解離性感覚障害

第36回午前:第33問

図は座位での股関節の複合運動である。触診している筋はどれか。 

36_0_33

1: 腸腰筋

2: 大腿筋膜張筋

3: 大腿直筋

4: 長内転筋

5: 縫工筋

第55回午後:第26問

Danielsらの徒手筋力テストで、検査する筋の段階と開始肢位の組合せで正しいのはどれか。  

1: 菱形筋群の段階4―――肘関節伸展位

2: 上腕三頭筋の段階4――肩関節屈曲位

3: 大殿筋の段階3――――膝関節伸展位

4: 大腿四頭筋の段階2――股関節屈曲位

5: 後脛骨筋の段階2―――足関節底屈位

第38回午後:第90問

腰部椎間板ヘルニアでみられないのはどれか。  

1: アキレス腱反射亢進

2: ラセーグ徴候陽性

3: 体幹前屈制限

4: 排尿障害

5: 疼痛性側弯

第37回午前:第92問

誤っている組合せはどれか。  

1: 腰痛症-ソーミー(SOMI)型装具

2: 側弯症-ミルウォーキー型装具

3: 頸椎脱臼骨折-ハロー・ベスト(ハロー頸胸椎装具)

4: 腰椎骨折-ナイト型装具

5: 胸椎圧迫骨折-ジュエット型装具

第43回午後:第3問

誤っている組合せはどれか。  

1: 指節間関節 - 蝶番関節

2: 環軸関節 - 車軸関節

3: 肩関節 - 球関節

4: 仙腸関節 - 平面関節

5: 距腿関節 - 鞍関節