第47回午後第3問の類似問題

第34回午前:第5問

図に示す正常発達児について答えよ。この時期に観察されないのはどれか。 

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1: 座位での後方への保護伸展反応

2: 立位での平衡反応

3: 腰掛け位

4: 指尖つまみ

5: 着替えに協力

第51回午前:第35問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査において、つたい歩きをする時期に可能なのはどれか。  

1: 2語言える。

2: ボールを前に蹴る。

3: まねて直線を引く。

4: 積み木を2つ重ねる。

5: コップを自分で持って飲む。

第46回午前:第37問

1歳児よりも3歳児で計測値が減少するのはどれか。2つ選べ。  

1: 歩隔(cm)

2: 歩行率(歩/分)

3: 1歩行周期(秒)

4: 単脚支持期(秒)

5: 重複歩距離(cm)

第34回午後:第48問

小児歩行の特徴で誤っているのはどれか。  

1: 前額面に比べて矢状面では安定している。

2: 上肢は肘屈曲位である。

3: 足底全体で接地する。

4: 遊脚期に股関節は外転する。

5: 歩隔は大きい。

第35回午前:第55問

正常児の姿勢反射・反応で正しいのはどれか。  

1: ランドウ反応は生後2か月から出現する。

2: 陽性支持反応は生後3か月から出現する。

3: 側方パラシュート反応は生後4か月から出現する。

4: 背臥位での傾斜反応は生後7か月から出現する。

5: 非対称性緊張性頸反射の姿勢は生後8か月まで出現する。

第40回午前:第8問

小児の正常発達順序で正しいのはどれか。 

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1: A→B→C

2: A→C→B

3: B→A→C

4: B→C→A

5: C→A→B

第44回午前:第71問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査表による移動運動の発達指標で「つたい歩きをする」の次に獲得されるのはどれか。  

1: 2、3歩歩く。

2: 靴を履いて歩く。

3: 2足1段で階段を上がる。

4: つかまって立ち上がる。

5: 座った位置から立ち上がる。

第38回午後:第100問

正常発達で生後8か月以降にもみられるのはどれか。  

1: 口唇反射

2: 手の把握反射

3: モロー反射

4: ガラント反射

5: バビンスキー反射

第56回午前:第92問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査(九大小児科改訂版)で1歳6か月までに獲得されるのはどれか。  

1: ボールを前にける。

2: 積木を横に二つ以上ならべる。

3: お菓子のつつみ紙をとって食べる。

4: 親から離れて遊ぶ。

5: 大きい、小さいがわかる。

  • 答え:3
  • 解説:遠城寺式乳幼児分析的発達検査(九大小児科改訂版)は、乳幼児の発達を評価するための検査であり、各年齢に応じた発達課題が設定されている。この問題では、1歳6か月までに獲得される発達課題を選ぶことが求められている。
  • 「ボールを前にける」は1歳9か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「積木を横に二つ以上ならべる」は1歳9か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「お菓子のつつみ紙をとって食べる」は1歳~1歳2か月で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものであるため、正しい選択肢である。
  • 「親から離れて遊ぶ」は容易に母親から離れる時期の1歳8か月~2歳で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 「大きい、小さいがわかる」は2歳前後で獲得される発達課題であり、1歳6か月までに獲得されるものではない。
  • 科目:人間発達学
  • 重要度:プレミアム特典
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第55回午後:第1問

小児を裸足で方眼紙の上を歩行させた図を示す。重複歩距離はどれか。 

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1: 10 cm

2: 20 cm

3: 35 cm

4: 40 cm

5: 55 cm

第48回午前:第39問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査で2歳0か月までに獲得されるのはどれか。  

1: 2語文を話す。

2: 色の区別ができる。

3: 左右の区別ができる。

4: 自分の姓名を言うことができる。

5: シャツのボタンをかけることができる。

第34回午前:第97問

歩行について正しいのはどれか。  

1: 正常の両脚支持期は歩行周期の30 %である。

2: 歩行率は1時間当たりの歩数である。

3: 重複歩は一側の踵接地から対側の踵接地までの周期である。

4: 遊脚期の後半は減速期である。

5: 立脚期の終わりは踵離地時点である。

第41回午前:第73問

正常動作の発達の順序で誤っているのはどれか。  

1: 腹臥位で頭を上げられる。→寝返りができる。

2: 寝返りができる。→座位保持ができる。

3: 四つ這いができる。→つかまり立ちができる。

4: その場ジャンプができる。→ 手すりにつかまって階段を登れる。

5: 片足立ちができる。→ スキップができる。

第52回午前:第27問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査における手の運動で、生後9~10か月の発達段階であるのはどれか。  

1: ガラガラを振る。

2: 積木を2つ重ねる。

3: 鉛筆でぐるぐる丸を書く。

4: 瓶の蓋を開けたり閉めたりする。

5: おもちゃを一方の手から他方に持ち替える。

第37回午前:第73問

正常発達で最も年長のレベルはどれか。  

1: 指示されて衣服を着る。

2: コップから飲む。

3: 階段を登る。

4: ボールを蹴る。

5: 身体部位を指示する。