第46回午前第37問の類似問題

第50回午後:第44問

歩行率で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 歩行比ともいう。

2: 身長で補正する。

3: 幼児では高齢者より大きい。

4: 単位時間当たりの歩数を意味する。

5: 加齢による変化は歩幅より大きい。

第40回午後:第77問

小児の歩行で正しいのはどれか。  

1: 独歩開始時から踵接地がみられる。

2: 歩幅に対する歩隔の比率は発達とともに増加する。

3: 両脚支持期は発達とともに増加する。

4: ケイデンスは発達とともに減少する。

5: 上肢肢位は発達とともに挙上位となる。

第36回午後:第47問

歩行周期について誤っているのはどれか。  

1: 一歩とは一方の踵接地から他方の踵接地までをいう。

2: 重複歩とは踵接地から次の同側の踵接地までをいう。

3: 歩行率とは1秒または1分当たりの歩数である。

4: 正常歩行の遊脚相は歩行周期の25%を占める。

5: 走行時には二重支持期が消失する。

第48回午前:第74問

健常成人が歩行速度を上げた場合の変化で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 歩隔の拡大

2: 歩行率の増加

3: 重複歩距離の増加

4: 両脚支持期の延長

5: 重心の左右移動の増加

第55回午後:第1問

小児を裸足で方眼紙の上を歩行させた図を示す。重複歩距離はどれか。 

55_1_1

1: 10 cm

2: 20 cm

3: 35 cm

4: 40 cm

5: 55 cm

第40回午後:第45問

歩行率で誤っているのはどれか。  

1: 歩調ともいう。

2: 1分間の歩数で表示する。

3: 歩行速度は歩幅×歩行率で計算できる。

4: 一般に女性より男性で高い。

5: 自由歩行では壮年以降は加齢に従い低下する。

第54回午後:第28問

若年者と比較した高齢者の歩行で正しいのはどれか。  

1: 歩隔は狭くなる。

2: 歩幅は大きくなる。

3: 腕の振りは減少する。

4: 両脚支持期は短くなる。

5: 遊脚相における足尖と床面との距離は大きくなる。

第34回午前:第97問

歩行について正しいのはどれか。  

1: 正常の両脚支持期は歩行周期の30 %である。

2: 歩行率は1時間当たりの歩数である。

3: 重複歩は一側の踵接地から対側の踵接地までの周期である。

4: 遊脚期の後半は減速期である。

5: 立脚期の終わりは踵離地時点である。

第39回午前:第45問

正常運動発達に関する組合せで誤っているのはどれか。  

1: 3か月-自動歩行

2: 8か月-つかまり立ち

3: 12か月-始 歩

4: 2歳-転倒しないで走れる

5: 3歳-片足立ち

第36回午前:第43問

身体運動と動作が可能となる年齢との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 片足で立つ-1歳6か月

2: 走る-2歳

3: 両足で跳ぶ-2歳6か月

4: 三輪車に乗る-4歳

5: 交互にスキップする-5歳

第35回午後:第48問

正常歩行について誤っているのはどれか。  

1: 一側の踵接地から次の同側踵接地までを1歩行周期という。

2: 一側下肢の立脚相と遊脚相の比率は1:1である。

3: 1分間の歩数を歩行率という。

4: 歩行速度と歩幅とは正の相関がある。

5: 自由歩行時の歩幅は50~80 cmである。

第53回午前:第23問

歩行について正しいのはどれか。  

1: 身長が高いほど重複歩距離は短くなる。

2: 進行方向と足の長軸がなす角度を足角という。

3: 両脚支持期は歩行速度が速くなると長くなる。

4: 水平面上の進行方向に対して垂直方向の両足の開きを歩幅という。

5: 一側の踵が接地してから再び接地するまでの時間をステップ時間という。

第44回午後:第47問

歩行時に若年者よりも高齢者の方が大きいのはどれか。  

1: 歩 隔

2: 歩 幅

3: 骨盤回旋

4: 遊脚相/立脚相比

5: 頭部の上下動の振幅

第55回午前:第36問

6分間歩行テストで正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 自覚症状の変化を記録する。

2: 被験者の斜め前方に並んで歩く。

3: 6分間の総歩行距離で評価する。

4: 被験者に残りの時間を伝えることはできない。

5: 被験者が途中で立ち止まった場合にはテストを中止する。

第47回午後:第3問

正常な小児の発達過程において、図に示す歩行が可能となる時期はどれか。 

47_1_3

1: 生後8か月

2: 生後12か月

3: 生後15か月

4: 生後18か月

5: 生後21か月

第43回午後:第47問

歩行について正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: 重心点の高さは立脚中期に最大となる。

2: 歩行速度は重複歩時間に比例する。

3: 両脚支持期は1歩行周期に1回ある。

4: 歩行率は一般に男性が女性よりも高い。

5: エネルギー効率は快適歩行速度で最もよい。

第51回午前:第23問

健常者で最も歩行率が大きいのはどれか。  

1: 5歳

2: 10歳

3: 20歳

4: 40歳

5: 80歳

第44回午前:第71問

遠城寺式乳幼児分析的発達検査表による移動運動の発達指標で「つたい歩きをする」の次に獲得されるのはどれか。  

1: 2、3歩歩く。

2: 靴を履いて歩く。

3: 2足1段で階段を上がる。

4: つかまって立ち上がる。

5: 座った位置から立ち上がる。

第34回午前:第54問

健常児の発達指標と年齢との組合せで誤っているのはどれか。  

1: 頸 定-4か月

2: 寝返り-6か月

3: 支えなしで座る-7か月

4: つかまって立ち上がる-12か月

5: 上手に歩く-15か月

第34回午後:第48問

小児歩行の特徴で誤っているのはどれか。  

1: 前額面に比べて矢状面では安定している。

2: 上肢は肘屈曲位である。

3: 足底全体で接地する。

4: 遊脚期に股関節は外転する。

5: 歩隔は大きい。