第34回午前第76問の類似問題

第56回午前:第23問

介護予防とその説明の組合せで正しいのはどれか。  

1: 一次予防 ── 活動性を維持させる。

2: 二次予防 ── 身体機能を改善させる。

3: 二次予防 ── 要介護状態を改善させる。

4: 三次予防 ── 生活習慣を改善させる。

5: 三次予防 ── 要介護状態になるのを遅らせる。

第45回午前:第50問

精神促健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)が規定する入院形態で誤っているのはどれか。  

1: 措置入院は市町村長の許可が必要になる。

2: 任意入院は本人の同意に基づき入院する。

3: 医療保護入院は保護者の同意が必要になる。

4: 医療保護入院は精神保健指定医の診察が必要である。

5: 患者が未成年者の場合には親権を行う者が保護者になる。

第39回午前:第100問

精神保健福祉センターの業務でないのはどれか。 ア.精神保健相談イ.調査研究ウ.職業紹介エ.入院調整オ.技術援助  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第35回午前:第83問

痴呆老人の作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.作業導入の説明は細かくする。イ.患者のペースに合わせてゆっくり話す。ウ.感情面での疎通性を大事にして接する。エ.変化のある作業を提示する。オ.その都度細かく指示する。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第37回午前:第100問

精神障害者の社会適応訓練事業で正しいのはどれか。  

1: 通所授産施設で行う。

2: 期間は3か月である。

3: 事業所に委託する。

4: 職業訓練を行う。

5: 実施主体は国である。

第57回午後:第50問

通所リハビリテーションで正しいのはどれか。  

1: 他の利用者との交流が少ない。

2: 利用者は主に要介護認定を受けた高齢者である。

3: 家族の身体的・精神的負担の軽減が主目的である。

4: 利用者150名に対し1名の理学療法士の配置が必要である。

5: 日常生活の自立を助けるために必要なリハビリテーションを行う。

第34回午前:第91問

うつ病の回復期での作業療法士の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.作業に熱中しがちなので時間を決める。イ.体力の消耗が激しい作業種目を避ける。ウ.作業の失敗へのこだわりは話題にしない。エ.複雑な工程の多い作業種目に変更する。オ.グループ活動のまとめ役を勧める。  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第43回午前:第99問

障害者自立支援法のサービスでないのはどれか。  

1: グループホーム

2: ホームヘルプサービス

3: 就労移行支援

4: 地域活動支援センター

5: 自助グループ

第55回午後:第50問

訪問リハビリテーションで正しいのはどれか。  

1: 日常生活の自立支援を目的とする。

2: 通所介護(デイサービス)との併用はできない。

3: 事業所には理学療法士を配置しなければならない。

4: 通所リハビリテーションよりも優先的に利用される。

5: 事業所にはリハビリテーションを実施するスペースが必要である。

第45回午前:第38問

介護保険制度で正しいのはどれか。  

1: 第1号被保険者は75歳以上である。

2: 保健所の窓口で介護認定審査を受ける。

3: サービスの利用にはケアプランを作成する。

4: 第2号被保険者は施設サービスを利用できない。

5: 要介護に認定されると身体障害者手帳が交付される。

第55回午前:第49問

ノーマライゼーションで正しいのはどれか。  

1: 障害者の隔離

2: 心身機能の正常化

3: 身体構造の正常化

4: 障害により受ける差別の解消

5: 大規模施設(コロニー)への入所推進

第52回午前:第38問

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉における日常生活用具支給制度の対象となるのはどれか。  

1: T字杖

2: 前腕義手

3: 電動車椅子

4: モールド型座位保持装置

5: 重度障害者用意思伝達装置

第48回午前:第84問

高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)の内容に含まれていないのはどれか。  

1: 介助犬の待機場所の確保

2: 車椅子使用者用の客室の設置

3: 車椅子使用者用の駐車場の確保

4: 車椅子と人がすれ違える廊下幅の確保

5: 目の不自由な人でも利用しやすいエレベーターの設置

第41回午前:第39問

19歳の男性。てんかん。IQ 70。養護学校卒業後にクリーニング店に就職した。仕事ののみ込みが悪いと店主に注意されたことがきっかけで仕事に行けなくなり、家に引きこもりがちとなった。時々家族に暴力を振るうようになり、家族が主治医に相談した結果、外来作業療法が処方された。本人、家族とも「仕事ができれば」と希望を語っている。この患者の就労支援で適切でないのはどれか。 ア.障害者職業センターで評価を受ける。イ.援護寮を見学する。ウ.作業療法士が就職先を紹介する。エ.通院患者リハビリテーション事業を紹介する。オ.ハローワークの障害者窓口で相談する。  

1: ア、イ

2: ア、オ

3: イ、ウ

4: ウ、エ

5: エ、オ

第51回午後:第47問

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく入院で正しいのはどれか。  

1: 任意入院は本人の同意が必要ない。

2: 措置入院は精神科病院管理者の判断による入院である。

3: 緊急措置入院では作業療法を行ってはならない。

4: 医療保護入院は家族等の同意による入院である。

5: 応急入院は身体合併症の治療が目的である。

第52回午後:第47問

介護保険制度について誤っているのはどれか。  

1: 在宅介護を推進している。

2: 健康の保持や増進に努力する。

3: 20歳以上の全国民が加入する。

4: 高齢者の自己決定権を尊重する。

5: ノーマライゼーションを実現する。

第53回午前:第49問

介護予防における二次予防事業について正しいのはどれか。  

1: 介護予防に関するボランティアを養成する。

2: 基本チェックリストによって対象者を決定する。

3: 要支援認定者を対象に運動機能向上教室を開催する。

4: 居宅を訪問し要介護度改善のための理学療法を行う。

5: 介護予防に関するパンフレットによる啓発活動を行う。

第48回午後:第50問

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で正しいのはどれか。  

1: 任意入院には精神保健指定医の診察は必要ない。

2: 医療保護入院では保護者の退院請求で退院できる。

3: 自傷他害の可能性がある場合は医療保護入院とする。

4: 措置入院の患者に対して作業療法を行うのは禁止されている。

5: 20歳以上の者の医療保護入院の場合は自動的に親が保護者になる。

第49回午前:第38問

介護保険で貸与の対象となる福祉用具はどれか。2つ選べ。  

1: 歩行器

2: 移乗用吊り具

3: シャワー椅子

4: ベッド用手すり

5: ポータブルトイレ